学生の一人暮らしで失敗しがちな優先順位と、防犯・安全対策をわかりやすく解説。
引越し初日の夜を安心して過ごすための必需品リスト付き保存版ガイドです。
春からの新生活、おめでとうございます!
期待と同時に、「ひとりで大丈夫かな?」という不安も少しだけあったりしませんか。
私も初めて実家を出たときは、ワクワク半分、不安半分でした。
準備って、家具や家電を買うことだけじゃないんです。
先輩たちが「もっと早く知りたかった!」と口を揃えるポイントを、ギュッとまとめてお伝えしますね。
この記事が、あなたの新生活のお守り代わりになれば嬉しいです。

理想の部屋に出会うための「妥協しない」選び方
お部屋探しを始めるとき、どうしても夢が膨らみますよね。
「駅近で、新築で、広くて、安くて…」
でも、残念ながらすべてを叶える物件は、なかなか見つかりません。
まずは、自分にとって何が一番大切かを決める「トリアージ(優先順位づけ)」から始めましょう。

家賃・立地・広さの「三角関係」を知ろう
お部屋探しには、どうしても変えられないルールがあります。
それは、「家賃」「立地(便利さ)」「広さ(キレイさ)」の3つは、あちらを立てればこちらが立たず…という関係にあることです。
たとえば、駅に近くて広い部屋は、どうしても家賃が高くなります。
逆に、家賃を抑えて広い部屋に住みたいなら、駅から少し離れる必要があります。
ここで大切なのは、「自分がどんな暮らしをしたいか」をイメージすることです。
「大学が忙しいから、家には寝に帰るだけ」という人は、部屋の広さよりも学校への近さを優先すべきかもしれません。
逆に、「おうち時間を大切にしたい」「インテリアを楽しみたい」という人は、少し通学に時間がかかっても、広くて日当たりの良い部屋を選んだほうが幸せになれます。
すべてを求めるのではなく、「これだけは譲れない!」という軸をひとつ決めてみてくださいね。
内見でチェックすべき「隠れた」ポイント
気に入ったお部屋が見つかったら、必ず内見に行きましょう。
写真だけでは分からない情報がたくさんあります。
たとえば、壁の防音性。
壁を軽くコンコンと叩いてみて、中身が詰まっているような音がするか確認してみてください。
軽い音がする場合は、隣の生活音が聞こえやすいかもしれません。
また、スマホの電波が入るかどうかも重要です。
部屋の隅々まで歩いて、アンテナの本数をチェックしましょう。
コンセントの位置も意外と見落としがちです。
ベッドを置きたい場所にコンセントがないと、スマホの充電に困ってしまいます。
そして、できれば昼だけでなく「夜」の周辺環境も確認してみてください。
昼間は明るくて人通りが多くても、夜になると街灯が少なくて真っ暗…なんてこともあります。
安心して帰れる道のりかどうか、自分の足で確かめることが大切です。
【重要】契約前にこれだけは確認!「普通借家」と「定期借家」

ここ、すごく大事なポイントなので少しだけ真面目なお話をしますね。
気に入ったお部屋が見つかって、いざ契約!というとき。
契約書にハンコを押す前に、必ず確認してほしい言葉があります。
それは、その契約が「普通借家契約」なのか、「定期借家契約」なのか、ということです。
家賃が安い理由が契約期間にあるかも?
普通借家契約(ふつうしゃっかけいやく)というのは、私たちが一般的にイメージする賃貸契約です。
更新料を払えば、基本的にはずっと住み続けることができます。
一方で、定期借家契約(ていきしゃっかけいやく)というのは、「契約期間が決まっている」契約のことです。
たとえば「2年間」と決まっていたら、2年後には必ず退去しなければなりません。
更新ができないケースも多いのです。
もし、「大学4年間住むつもりだったのに、2年で出ていかなくちゃいけない!」なんてことになったら大変ですよね。
また引越し代がかかりますし、新しい部屋を探す手間もかかります。
相場より家賃が少し安い物件や、とても条件が良い物件の中に、この「定期借家」が紛れていることがあります。
もちろん、最初から2年しか住まないと決めているなら問題ありません。
でも、知らずに契約してしまうと後悔することになります。
不動産屋さんは説明してくれるはずですが、難しい言葉が並ぶと聞き流してしまうこともありますよね。
契約のときは、「これって更新できる契約ですか?」と一言聞いてみてください。
納得して契約することが、安心への第一歩です。
詳しいメリットやデメリットについては、こちらの記事で春のイメージと一緒にわかりやすく解説しています。
ぜひ一度目を通してみてくださいね。▶【保存版】定期借家は本当に罠?相場より安い理由と、契約前に知るべきメリット・デメリット

お金の話と手続きのタイムライン
新生活には、どうしてもお金がかかります。
でも、何にどれくらいかかるのかを知っておけば、慌てずに済みますよ。
初期費用と毎月の「リアルな」出費
最初に不動産屋さんに支払う「初期費用」は、家賃の5ヶ月分から6ヶ月分が目安と言われています。
敷金や礼金だけでなく、火災保険料や鍵の交換代、仲介手数料などが含まれます。
これとは別に、引越し業者さんへの支払いも必要ですね。
そして、生活が始まってから毎月かかるお金。
家賃以外に、食費、水道光熱費、スマホ代、ネット代などがかかります。
特に気をつけたいのが食費です。
自炊を頑張ろうと意気込むのは素晴らしいことですが、疲れているときは無理せずお惣菜に頼っても大丈夫。
逆に、光熱費は日々の積み重ねが響きます。
電気のつけっぱなしや、水の出しっ放しには気をつけましょう。
でも、夏場のエアコンだけは我慢しないでくださいね。
体調を崩して病院に行くことになったら、節約した電気代以上のお金がかかってしまいますから。
引越し難民にならないためのスケジュール

3月は、日本中で引越しが行われる「超」繁忙期です。
希望の日にお引越しをするためには、早めの行動がカギになります。
物件が決まったら、すぐに引越し業者さんに見積もりを取りましょう。
数社から見積もりをとると、相場がわかりますし、少し安くしてもらえることもあります。
そして忘れてはいけないのが、ライフラインの手続きです。
電気、ガス、水道の申し込みです。
今はネットでまとめてできる場合も多いですが、注意が必要なのが「ガス」です。
ガスの開栓には、必ず「立ち会い」が必要です。
お部屋の中に係の人が入って点検をするので、あなたがその場にいなければなりません。
引越し当日の夕方以降に来てもらえるように予約しておかないと、その日はお風呂に入れない…なんてことになりかねません。
3月は予約が埋まりやすいので、引越し日が決まったらすぐに連絡を入れましょう。
女子学生は特に注意!安心・安全のための防犯対策
一人暮らしは自由で楽しいけれど、自分の身は自分で守らなければなりません。
少し怖い話に聞こえるかもしれませんが、知っておくだけで防げるトラブルがたくさんあります。

物件の設備+「自分の行動」で守る
オートロックがついているマンションだからといって、絶対に安全とは限りません。
住人の後ろについて入ってくる不審者もいます。
「ゴミ出しくらいなら…」と鍵をかけずに部屋を出るのは絶対にNGです。
ほんの数分の間に侵入されるケースもあります。
どんなに短い時間でも、玄関の鍵は必ず閉める癖をつけましょう。
また、洗濯物も注意ポイントです。
女性の一人暮らしだと悟られないように、基本的には「外に干さない」ことをおすすめします。
浴室乾燥機を使うか、部屋干しで対応しましょう。
最近は部屋干し用の洗剤も優秀なので、嫌なニオイもしませんよ。
カーテン選びも防犯の一部です。
可愛らしいピンクや花柄のカーテンは素敵ですが、外から見ると「女性の部屋だ」とすぐにわかってしまいます。
遮光性が高く、外から透けにくいものを選びましょう。
色はベージュやグレーなど、性別がわかりにくいものが無難です。
玄関と窓のセキュリティ強化
玄関のドアについている「のぞき穴(ドアスコープ)」、そのままにしていませんか?
実は、外から特殊な器具を使って中をのぞかれる危険性があるんです。
100円ショップなどで売っている「ドアスコープカバー」をつけるか、かわいいマスキングテープなどで塞いでおきましょう。
また、空き巣の侵入経路で一番多いのは「窓」です。
特に1階や2階の部屋は注意が必要です。
窓のサッシに取り付ける「補助錠」というアイテムがあります。
これを上下につけておくだけで、窓を開けるのに時間がかかるようになります。
泥棒は「時間がかかる家」を嫌います。
数百円でできる対策なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
新生活の買い物リスト「買うもの」「買わなくていいもの」
お店に行くと、新生活コーナーがキラキラしていて、あれもこれも欲しくなってしまいますよね。
でも、最初からすべてを揃える必要はありません。
入居初日の夜を乗り切る「サバイバルセット」
引越し当日は、荷解きでヘトヘトになります。
ダンボールの山の中で、とりあえず一晩を快適に過ごすために必要なもの。
それが「サバイバルセット」です。
まず絶対に必要なのが「カーテン」です。
これがないと、夜になって電気をつけたとき、部屋の中が外から丸見えになってしまいます。
サイズを測り忘れて、新聞紙を窓に貼って過ごした…なんて先輩もいます(笑)。
次に「トイレットペーパー」と「タオル」。
トイレやお風呂はすぐに使いますからね。
そして「スマホの充電器」と「照明」。
照明が備え付けられていないお部屋の場合は、自分で用意しないと真っ暗闇です。
最後に「寝具」です。
ベッドが届くのが数日後なら、お布団セットが必要です。
これさえあれば、とりあえずその日は安心して眠れます。
100均で十分なもの vs 専門店で買うべきもの
最近の100円ショップは本当に優秀です。
お掃除グッズや収納ケース、食器などは、まずは100均で揃えても十分使えます。
一方で、長く使うものや毎日使うものには、少しお金をかけてもいいかもしれません。
たとえば、フライパンや包丁。
あまりに安いものだと、すぐに焦げ付いたり切れなくなったりして、料理をするのが嫌になってしまいます。
また、ドライヤーなどの美容家電も、自分への投資と思って良いものを選ぶと、毎日のテンションが上がりますよ。
先輩たちが「買って後悔した」不要なものリスト
張り切って買ったけれど、結局使わなかったもの。
その代表が「来客用の布団セット」です。
「友達や親が泊まりに来るかも」と思って用意しても、意外と出番はありません。
場所も取りますし、管理も大変です。
誰かが来るときは、レンタル布団やエアーマットレスを利用するほうが賢い選択です。
それから、「専用の調理家電」。
タコ焼き器、ジューサー、ホットサンドメーカーなどです。
最初は楽しくて使いますが、洗うのが面倒でだんだん棚の奥へ…。
まずは基本的な調理器具だけでスタートして、本当に必要だと感じてから買い足すのが正解です。
親元を離れるからこそ備えたい「もしも」の時
実家にいたときは、風邪を引いたら親御さんがお粥を作ってくれたかもしれません。
でも、これからは全部自分でなんとかしなければなりません。
風邪で動けない!その時のための備蓄
高熱が出てフラフラのときに、スーパーまで買い物に行くのは不可能です。
元気なときにこそ、「病気のときの自分」へのプレゼントを用意しておきましょう。
経口補水液やスポーツドリンク、レトルトのお粥、ゼリー飲料。
そして、使い慣れた風邪薬や解熱剤、体温計。
これらをひとつの箱にまとめて、「お守りボックス」として保管しておいてください。
いざというとき、過去の自分に感謝することになりますよ。
防災グッズと避難場所の確認

地震や台風などの災害も、ひとりで乗り越えなければなりません。
最低限の水(2リットル×数本)と、火を使わずに食べられる缶詰やお菓子を用意しておきましょう。
モバイルバッテリーは、常にフル充電にしておく癖をつけると安心です。
そして、天気のいい日に一度、近所の「指定避難所」まで散歩してみてください。
「あそこに行けば大丈夫」と知っているだけで、漠然とした不安が少し軽くなります。
公衆電話の場所もチェックしておくと、スマホが使えなくなったときに役立ちますよ。
契約に際し必要な火災保険の賢い契約の仕方はこちらのブログで紹介していますのでぜひ見てくださいね▶【賃貸の火災保険】不動産屋の言いなりはNG!2年で4,000円に抑える方法と角が立たない断り方

Q&A:新生活の「ここが気になる!」
最後に、これから一人暮らしを始める皆さんからよく聞く疑問に答えていきますね。
Q. 自炊をしたことがありません。毎日料理できるか不安です。
A. 最初から毎日完璧に作ろうとしなくて大丈夫です!
ご飯だけ多めに炊いて冷凍しておき、おかずはお惣菜を買ってくる「半自炊」から始めてみましょう。
最近はカット野菜や冷凍食品も充実しています。
疲れた日はカップ麺でもOK。
「食べること」を楽しむ気持ちを忘れないでくださいね。
Q. 1ヶ月の生活費はどれくらいあれば足りますか?
A. 住む地域や家賃にもよりますが、家賃を除いて8万円から10万円程度が目安になることが多いです。
(食費3万、光熱費1万、通信費1万、交際費・雑費3万など)
最初の数ヶ月は家計簿アプリなどをつけて、自分が何にお金を使っているか把握することから始めてみましょう。
自分のお金の使い方の癖を知ることが、やりくり上手への近道です。
Q. ホームシックになりそうです…。
A. 実は、ほとんどの人が一度はホームシックになります。
ふとした瞬間に寂しくなるのは、家族との時間を大切に思っていた証拠です。
そんなときは、無理に元気を出す必要はありません。
美味しいものを食べたり、好きな動画を見たりして、自分を甘やかしてあげてください。
今はビデオ通話も手軽にできますから、顔を見て話すだけでずっと楽になりますよ。
新しい生活に慣れてくると、自然と自分のペースができてきますから、焦らないでくださいね。
NHKを支払いたくない人は タブレットでネットフリ見るのもひとつのアイデアです。これ一つで学校のノート代わりになるので便利ですよ。
Q. 家賃や生活費を稼ぐために、アルバイトをしても大丈夫ですか?
A. はい、無理のない範囲なら問題ありません。ただし「働き方」はとても重要です。
多くの学生がアルバイトをしていますが、最優先すべきは学業と体調です。
特に一人暮らしを始めたばかりの時期は、生活リズムが乱れやすいため、最初は「週1〜2日・短時間」から始めるのがおすすめです。
生活リズムを崩しにくく深夜にならないので防犯面でも安心な仕事がおすすめです。
- カフェ・ベーカリー(朝〜夕方)
- 図書館・大学施設内のアルバイト
- 事務補助・データ入力
- スーパー(品出し・レジ)
20歳になると国民年金も自分支払う義務が出てきますよね。知らなかったでは済まない国民の義務です。今のうちは知識だけでもいいので知っておくと安心ですよ。▶【20歳からの国民年金】無視は危険!学生納付特例・親が払う節税・2年前納…一番お得な選択肢を完全解説

一人暮らしは何かと怖いですよね。もしかしてストーカー被害に合わないかなとか思う方は事前にGPSなどが仕組まれてないか確認しておいたほうがいいですよ。▶【AirTag追跡の確認方法】iPhone/Androidで“不審なタグ”を見つける設定と対処法(GPSストーカー対策)

まとめ:新しい扉を開けるあなたへ
一人暮らしを始めることは、単なる「引越し」ではありません。
それは、自分の足で立ち、自分の人生をハンドリングしていく「自立」への大きな一歩です。
最初は失敗することもあるかもしれません。
ご飯を焦がしたり、ゴミ出しの日を間違えたり。
でも、それは全部、あなたが成長している証です。
完璧を目指さなくて大丈夫。
困ったときは誰かに頼ってもいいんです。
準備さえしっかりしておけば、大抵のことはなんとかなります。
あなたが選んだその部屋で、たくさんの笑顔と素敵な思い出が生まれますように。
春からの新生活、心から応援しています!
■ 通学〜就活まで主張しすぎない。長く使えるトートバッグ
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