📌 この記事が30秒でわかる!3行まとめ
- 宝塚記念ファン投票2026が5月7日スタート!投票はWeb無料・プレゼントキャンペーンも開催中
- 天皇賞(春)でわずか2cmの死闘を演じたキタサンブラック産駒2頭の人気争いが今年の注目ポイント
- ファン投票1位馬の複勝率は75.8%——感情と実力が交差する、年に一度のドラマが始まる

「勝ったのに、人気は負けたほう」——今年の宝塚記念ファン投票、なんだかドラマチックなことになっています。
5月7日から始まったJRAのファン投票。競馬ファンがレースに出走してほしい馬を直接選べる、年に一度の人気投票なんですが、今年の主役候補がちょっとおもしろい状況になっているんです。
G1を4勝した現役最強クラスの馬が実際に勝ったのに、ネット上での注目度トップはなぜか”負けた馬”。先日の天皇賞(春)での2cmという信じられない差が、そんな逆転現象を生んでいます。
競馬をあまり見たことがない人も、このドラマを知ると少しワクワクするかもしれない。今回はそんな2026年宝塚記念ファン投票の話、友人に話すような気軽さでお伝えしますね。
2026年宝塚記念ファン投票、今年の主役は誰?

投票期間と、ファンが今動いている理由
ファン投票の受付は、2026年5月7日(木)から5月24日(日)まで。スマートフォンやパソコンから専用サイトにアクセスすれば、誰でも気軽に参加できます。
投票は1人1回で無料。さらにJRAから豪華プレゼントキャンペーンも用意されていて、7,000名に当たる抽選が同時開催されています。「ダイワスカーレットグッズ」などファン垂涎の賞品も含まれていて、競馬をよく知らなくてもちょっと楽しめる入口になっているんですよね。
5月14日と21日には中間発表があります。この発表がまた盛り上がりのスイッチになるんです。「推しの馬がランキングから落ちそう!」となったとたん、SNSで「投票よろしく」の呼びかけが広がり、順位がぐるぐると入れ替わっていく。そのドキドキ感がファン投票ならではの魅力です。
人気ランキング首位はなぜ”敗者”なのか
5月4日時点の競馬情報サイトのアクセス数データが、興味深い事実を示しています。
| 順位 | 馬名 | アクセス数 |
|---|---|---|
| 1位 | ヴェルテンベルク | 144,849 |
| 2位 | クロワデュノール | 137,742 |
| 3位 | オディロン | 109,719 |
レースで勝ったクロワデュノールより、2着に敗れたヴェルテンベルクのほうが多くのファンに注目されているんです。
これ、なぜだと思いますか?
ヴェルテンベルクは、重賞(上位クラスのレース)未勝利で、単勝オッズ(的中したときの配当倍率)なんと208.4倍という大穴馬でした。12番人気の馬が現役最強と目される馬とゴール板で完全に並び、写真判定でようやく2cmの差がついた。そのドラマに、日本中の競馬ファンが震えたわけです。
日本には「判官贔屓(はんがんびいき)」という言葉がありますよね。弱い者や負けた者に自然と感情移入してしまう、あの気持ち。競馬のファン投票は、その感情を票という形で表現できる場所でもあるんです。
注目馬たちをSNSが盛り上げている
この激闘をさらにドラマチックにしているのが”血のつながり”です。クロワデュノールもヴェルテンベルクも、実は同じ父・キタサンブラックの産駒(子ども)なんです。
キタサンブラックは2016年・2017年と天皇賞(春)を連覇した名馬で、ファン投票でも圧倒的な支持を集めていました。その子ども同士がゴール板で並ぶなんて、オールドファンから新規ファンまで幅広い層の心を揺さぶる展開です。
SNSでは「キタサン産駒に全票入れたい」「ヴェルテンベルクに宝塚でリベンジしてほしい」などの声があふれています。また、けがの回復を祈って出走できない馬に票を入れる「お見舞い投票」という文化もあって、ファン投票がただの選抜ではなく馬への愛情表現の場になっていることが伝わってきます。
2cmの差が生んだドラマ——天皇賞(春)の衝撃

単勝208倍の伏兵が王者を追いつめた
2026年5月3日の天皇賞(春)は、競馬史に刻まれるような死闘でした。
距離は芝3,200メートル。クロワデュノールは単勝1.8倍という圧倒的1番人気。2024年のホープフルステークス、2025年の日本ダービー、2026年の大阪杯とG1を3勝してきた強者です。
対するヴェルテンベルクは12番人気。重賞未勝利、オッズ208.4倍という、数字だけ見れば”来るはずのない馬”でした。
ところが、最後の直線。ヴェルテンベルクがクロワデュノールに並びかけ、そのままゴール板に2頭が並んで飛び込みました。長い長い写真判定の末に出た結果は——ハナ差(約2cm)でクロワデュノールの勝利。
競馬場はしばらく静まりかえり、そしてどよめきが広がりました。
父・キタサンブラックという共通の血
2頭を結びつける血統の話、もう少し掘り下げてみますね。
父のキタサンブラックは、現役時代にG1を7勝した名馬。その産駒が今、日本競馬の主役を張っている。そして天皇賞(春)という舞台で1着と2着を独占した——これはキタサンブラックが2016年・2017年にこのレースを連覇してから、19年後に息子たちがワンツーフィニッシュを決めたということでもあります。
血統のロマンって、こういうところにあるんだなと感じます。名馬の遺伝子が次の時代へつながっていく瞬間を、ファン投票という形でリアルタイムで目撃できるのが現代の競馬の醍醐味です。
天皇賞(春)の見どころについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。 → 天皇賞(春)2026|GWに競馬を楽しむための出走馬ガイド&見どころ完全解説
北村友一騎手も「負けてるかも」と思った瞬間
クロワデュノールに騎乗した北村友一騎手は、レース後にこんなことを語っています。「ゴール板を過ぎた時は本当に分からなくて、もしかしたら負けているかもしれないと思った」と。
G1を4勝するトップホースに乗るプロの騎手が、自分が勝ったか負けたか分からないくらいの接戦。その緊張感がそのまま、ファン投票に向けた熱量になっているのかもしれません。
ファン投票ってどんな仕組み?

ファンの1票が出走権になる、競馬だけのルール
競馬の最高峰G1レースに出走するには、通常は「本賞金(これまで獲得した賞金の合計)」が多い馬から順番に選ばれます。実績がモノをいう、実力主義の世界です。
でも、宝塚記念(と年末の有馬記念)だけは違うルールがあります。
ファン投票で上位10頭に入った馬には、賞金額に関係なく「優先出走権」が与えられるんです。つまり、重賞をひとつも勝っていない馬でも、ファンから愛されてトップ10に入れば、G1の舞台に立てる可能性がある。
これが「グランプリ」と呼ばれる所以のひとつです。実力だけじゃなく、ファンの”見たい”という気持ちが出走を決める。スポーツとエンターテインメントが交差する、特別な仕組みなんですよね。
有馬記念のファン投票についても、過去の記事でご紹介しています。 → 2025年有馬記念結果、オッズと払戻金一覧。11番人気激走の理由とレガレイラ敗退の真相を徹底解説
Web限定・プレゼントキャンペーンも盛りだくさん
2026年の投票はWeb限定です。以前は競馬場やウインズ(場外馬券売り場)でハガキや専用マークシートを使って投票することもできましたが、現在はスマホやパソコンから手軽にできるようになりました。
投票するだけで抽選に参加できる豪華プレゼントキャンペーンも魅力です。
- 「ダイワスカーレットセット」など伝説の牝馬グッズ
- 宝塚記念ファン投票オリジナルのぬいぐるみ
- 優勝馬の枠番を予想して当たれば追加賞品
競馬をほとんど知らなくても、懸賞感覚で楽しめる設計になっているのがいいですよね。ライトなファンが増えた背景には、こういった参加しやすい仕掛けも関係しているんだと思います。
出走しない馬に一票を入れる「祈り投票」の文化
ファン投票には、ちょっとほっこりする文化があります。それが「祈り投票」。
レース前にけがをしてしまい、出走できなくなった馬に対して「早く元気になってね」という気持ちを込めて票を入れるんです。今年も、有力馬のひとりが日本ダービー出走絶望というニュースがあり、SNS上に心配の声があふれ、あえてその馬に票を入れるファンが続出しました。
出走権が得られるかどうかという”実利”を超えて、ファンと馬の間にある感情的なつながりをそのまま可視化できる——それがファン投票の、唯一無二の面白さだと思います。
歴代の名場面——ファン投票が生んだ伝説
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ドウデュース23万票!それでも大雨が夢を飲み込んだ
2024年の宝塚記念ファン投票では、武豊騎手とコンビを組むドウデュースが23万8,367票という歴代最多得票を記録。2位のリバティアイランド(19万5,182票)に4万票以上の大差をつける圧倒的な1位でした。
「ドウデュースには絶対勝ってほしい」という全国のファンの気持ちが、史上最多という数字に凝縮されていました。
ところが当日、阪神競馬場を大雨が直撃します。
水を含んだぬかるんだ馬場、いわゆる「重馬場」になると、スピードよりもパワーと泥への適性が問われます。ドウデュースが得意とする鋭い末脚は不発に終わり、代わりに重馬場が得意なブローザホーンが優勝しました。
ファン投票1位の馬が、当日の雨に泣かされる。競馬の残酷さと、それでも毎年見てしまう魅力がここに詰まっていると思います。
ディープインパクトの栄光と凱旋門賞の悲劇
2006年の宝塚記念。日本競馬の至宝と言われたディープインパクトがファン投票1位で出走し、第4コーナーからまるで飛ぶように一気に位置を上げ、後続を突き放して圧勝しました。
その壮行レースのような勝利から数カ月後、ディープインパクトはフランスの凱旋門賞に挑戦。およそ6,000人もの日本人ファンが現地に駆けつけるという、空前の盛り上がりを見せました。
ところが……レース後、体内から禁止薬物が検出され、失格処分に。原因は咳の治療に使った薬が偶然体内に残留したためでしたが、多くのファンの夢が砕けた瞬間でもありました。
宝塚記念の栄光から凱旋門賞の悲劇へ——この数カ月のドラマは、競馬ファンの記憶に今でも鮮明に刻まれています。
「ファンが選ぶ馬は強い」——勝率37.9%というデータ
少し意外なデータをご紹介します。
1984年以降のファン投票1位馬で、実際に宝塚記念に出走した馬(29頭)の成績を集計すると、勝率はなんと37.9%。3着以内に入る確率(複勝率)は75.8%にのぼります。
つまりファン投票1位になった馬の4頭に3頭は、実際に3着以内に入っているんです。
競馬ファンは、見た目の人気だけでなく、実力と実績を正確に見抜いて投票している——このデータはそう読むこともできます。感情と冷静な目を同時に持っているのが、競馬ファンの面白いところかもしれませんね。
高松宮記念のデータ分析についても、こちらの記事でご覧いただけます。 → 【2026高松宮記念】隠れデータで読む大波乱予想|中京芝1200mの攻略ポイント
6月14日、阪神の芝に新たな伝説は生まれるか

今年の見どころと投票締切スケジュール
2026年の宝塚記念は、6月14日(日)に阪神競馬場・芝2,200メートルで行われます。
投票スケジュールは以下のとおりです。
- 5月7日(木):投票スタート
- 5月14日(水):第1回中間発表
- 5月21日(水):第2回中間発表
- 5月24日(日)23:59:投票締切
- 5月28日(木):最終結果発表
中間発表ごとにSNSが盛り上がる構造になっているので、発表日前後はタイムラインをのぞいてみると面白いですよ。「〇〇がランク外に!みんな投票して!」という声が飛び交います。
天皇賞(春)でハナ差の死闘を演じたクロワデュノールとヴェルテンベルクが、どちらもこのレースに出走してきたら——そのリベンジマッチを見たいというファンの気持ちが、今年の投票を大いに動かしていきそうです。
競馬を初めて楽しむきっかけとしてのファン投票
「競馬ってちょっとハードルが高い…」と思っている方にとって、ファン投票は実はとても入りやすい扉だと思っています。
馬券を買わなくてもいい、難しいルールを覚えなくてもいい。ただ「この馬の走っている姿が見たい」と思った馬に1票入れるだけ。それだけで、6月14日のレースをちょっと特別な気持ちで観られるようになります。
好きなキャラクターを応援するような感覚で、推しの馬を決めてみる。そんな楽しみ方から競馬に興味を持つ人が、ここ数年でぐっと増えています。
「推し活」と競馬がつながる時代に
10年前の宝塚記念ファン投票の総票数は約79万票でした。それが2024年には約285万票。10年で約3.5倍になりました。
背景にあるのは、スマートフォンでの投票普及と、実在の競走馬をモチーフにしたゲームや漫画の影響。競馬を知らなかった若い世代がコンテンツを通じて馬に惹きつけられ、「推し活」の延長として投票に参加するようになったんです。
感情で票を入れ、6月14日のレースで歓声を上げる。競馬って、実はそういう「人が集まってドラマを共有する場所」なのかもしれない。今年の宝塚記念がどんな伝説を生むのか、楽しみに待ちたいと思います。
よくある質問 Q&A

Q. 宝塚記念のファン投票はいつからいつまでですか? A. 2026年は5月7日(木)から5月24日(日)23時59分まで。投票はWeb限定で、スマートフォンやパソコンから参加できます。
Q. ファン投票は何票まで入れられますか? A. 1人1回、1〜10頭まで選んで投票できます。同じ馬に複数票を入れることはできません。
Q. ファン投票で選ばれた馬は必ず出走できますか? A. 上位10頭(第1回特別登録を行った馬の中)に優先出走権が与えられます。ただし馬の体調や陣営の判断で回避することもあります。
Q. 2026年のファン投票1位はどの馬になりそうですか? A. 天皇賞(春)で4冠を達成したクロワデュノールが有力ですが、アクセス数ではヴェルテンベルクがトップ。2頭の争いが注目されています。
Q. 投票するとプレゼントがもらえますか? A. 投票者の中から抽選で計7,000名に豪華賞品が当たるキャンペーンが実施されています。ダイワスカーレットセットなどが用意されています。
Q. ファン投票1位の馬は本当に強いのですか? A. データ上は強いと言えます。1984年以降のファン投票1位馬が出走した場合の勝率は37.9%、3着以内率は75.8%。ファンの目は確かです。
まとめ
2026年の宝塚記念ファン投票、主役はG1を4勝した王者クロワデュノールとそれを2cmまで追いつめたヴェルテンベルク、キタサンブラック産駒の2頭です。投票は5月7日〜24日まで無料で参加でき、プレゼントキャンペーンも同時開催中。歴代最多23万票のドウデュースが大雨に泣いたように、6月14日のレースでどんな物語が紡がれるかは誰にもわかりません。だからこそ、競馬はやめられない。
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