卵がまた高い…これ、いつまで続くの?
2026年の値上げ背景(鳥インフル・飼料高)をやさしく整理して、食の安全も確認。
今日からできる“卵なし代用”で、家計も献立もラクに回します。。
スーパーの卵売り場に行って、その価格に思わずため息をついてしまったこと、ありませんか。
「あれ?また高くなってる…」
そう感じたあなたの感覚は、決して間違いではありません。
私たちの食卓に欠かせない卵が、またしてもピンチを迎えています。ニュースで「鳥インフルエンザ」という言葉を耳にすることはあっても、実際にいま何が起きているのか、いつまで続くのか、少し不安になりますよね。
今回は、2025年から2026年にかけて起きている卵事情について、難しい言葉を使わずに分かりやすくお話しします。そして何より大切な、この状況を賢く、そしておいしく乗り切るためのアイデアをたくさん集めました。

なぜ今、また卵が値上がりしているの?
「冬になると卵が高くなる」というのは、なんとなく季節の風物詩のように感じていたかもしれません。でも、今回の値上がりは今までとは少し様子が違うようです。
結論から言うと、日本全国、そして世界規模で「鳥インフルエンザ」が猛威を振るっていることが最大の原因です。
2026年の流行はここが違います
これまでは、冬に渡り鳥がウイルスを運んできて、春になると収束する…というパターンが一般的でした。しかし、近年は季節に関わらず発生が確認される年もあり、影響が長引きやすい状況になっています。

簡単に言うと、ウイルスが「強くなっている」そして「一年中居座りやすくなっている」という状況です。これを専門的には「通年化」や「風土病化」と呼ぶそうですが、要するに、季節を問わずいつでも卵の生産に影響が出るリスクが高まっているのです。
被害の規模はどれくらい?
特に関東地方など、私たちが普段スーパーで購入する卵をたくさん生産している「大産地」での発生が相次いでいます。
ひとたび農場でウイルスが見つかると、感染を広げないために、その農場の鶏たちはすべて悲しい運命を辿らなければなりません。また、その周辺の農場からの出荷もストップしてしまいます。
こうして、一度に数百万羽という単位で鶏が減ってしまうため、どうしてもお店に並ぶ卵の数が減り、価格が上がってしまうのです。
これからの価格はどうなる?2026年の見通し
みなさんが一番気になっているのは、「いつになったら元の値段に戻るの?」ということではないでしょうか。
正直にお伝えすると、すぐに価格が下がることは少し難しいかもしれません。これには2つの大きな理由があります。
- 供給が追いつかない減ってしまった鶏を再び育てて、卵を産めるようになるまでには、半年以上の長い時間が必要です。
- エサ代の高騰鶏たちが食べる飼料の価格も、世界的な事情で値上がりしたままです。
ですので、2026年の間は、安売りを期待するよりも「今の価格が続く」と思っておいた方が、家計の管理はしやすいかもしれません。「高い!」とストレスを感じるよりも、「今はそういう時期なんだ」と割り切って、上手な付き合い方を見つけていきましょう。
【一番気になる疑問】この卵や鶏肉、食べても大丈夫?
「鳥インフルエンザ」という名前を聞くと、どうしても不安になるのが食の安全ですよね。
「スーパーで買った卵、本当に食べて平気なの?」
「子供に食べさせても大丈夫?」
そんな心配をお持ちの方も多いと思います。
ここで、はっきりとお伝えしますね。
日本で通常流通している卵・鶏肉は、発生時に出荷制限などの措置が取られるため、食べて感染につながる報告は国内で確認されていません。
さらに、ウイルスは加熱で感染性を失うため、中心温度70℃以上を目安に十分に火を通せば、過度に心配しなくて大丈夫です
安全と言い切れる理由

これにはしっかりとした根拠があります。
- 徹底した監視システムウイルスが発生した農場の卵や鶏肉は、直ちに出荷が停止されます。ですから、感染したものがスーパーに並ぶことは仕組み上ありえません。
- ウイルスの弱点もし、万が一、ごく微量のウイルスが紛れ込んだとしても、鳥インフルエンザウイルスは「加熱」と「酸」にとても弱いのです。
- 調理で火を通せばウイルスはすぐに死滅します。
- 人間の胃に入っても、胃酸で死滅します。
これまでに、卵や鶏肉を食べて人が鳥インフルエンザに感染したという報告は、世界でただの一例もありません。
私たちが気をつけるべき唯一のこと
今まで通りで大丈夫です。
調理の前後に手を洗うこと、そしてお肉や卵にはしっかりと火を通すこと。これは食中毒予防の基本ですが、これさえ守っていれば、特別な心配をする必要はまったくありません。
「怖いから買わない」のではなく、生産者さんたちが一生懸命届けてくれた食材を、感謝しておいしくいただきましょう。
【家計防衛】高くて買えない時の「卵なし」代用テクニック
さて、ここからが本題です!

卵が高い、あるいは売り切れで買えない…。そんなピンチこそ、新しいお料理の楽しさを発見するチャンスに変えてしまいましょう。
実は、卵がなくても驚くほどおいしい料理は作れるんです。「卵がないと作れない」という思い込みを捨てて、冷蔵庫にある身近な食材で代用してみませんか?
1. ハンバーグのつなぎは「あれ」で代用
ハンバーグを作る時、つなぎの卵がないとボロボロになってしまう…と諦めていませんか?
実は、「ひきわり納豆」や「お豆腐」が救世主になります。
- ひきわり納豆の場合納豆のネバネバがつなぎの役目を果たしてくれます。焼くと納豆の匂いはほとんど消えて、独特の旨味がプラスされるので、お店のような深い味わいになりますよ。
- お豆腐の場合水切りしたお豆腐を入れると、驚くほどフワフワの食感に仕上がります。カサ増しにもなるので、節約効果も抜群です。
2. 揚げ物の衣は「バッター液」で解決
トンカツやフライを作る時の「小麦粉→卵→パン粉」の工程。卵がない時は、「小麦粉と水」だけで大丈夫です。
小麦粉を水で少しドロっとするくらいに溶いたもの(バッター液と呼びます)にお肉をくぐらせて、パン粉をつけるだけ。むしろ卵を使うよりも衣がピタッと密着して、サクサクに揚がるんです。冷めてもカリッとしているので、お弁当にもおすすめですよ。
3. お菓子作りは「ヨーグルト」や「バナナ」で
ホットケーキミックスを使って朝食を作る時、卵がないと膨らまないと思っていませんか?
そんな時は、「ヨーグルト」を入れてみてください。
しっとりとしたモチモチ食感になり、乳酸菌の力でさっぱりとした風味に仕上がります。
クッキーやマフィンなら、熟した「バナナ」を潰して入れるのもおすすめです。自然な甘みが加わるので、お砂糖の量を減らせてヘルシーですね。
4. ポテトサラダは「お酢」で大人味に
ポテトサラダといえばマヨネーズたっぷりが定番ですが、卵不足の時はマヨネーズも貴重品。
そんな時は、茹でた熱々のジャガイモに「お酢とサラダ油(またはオリーブオイル)」、そして塩コショウで味付けしてみてください。
デパ地下で売っているような、素材の味が引き立つ上品なポテトサラダになります。これならカロリーも抑えられて、ダイエット中の方にも喜ばれますよ。
代用食材リストまとめ
分かりやすく表にまとめてみました。冷蔵庫に貼っておくと便利かもしれません。
| 料理 | おすすめの代用食材 | 特徴とメリット |
| ハンバーグ | ひきわり納豆、豆腐 | 旨味アップ、フワフワ食感、カサ増し |
| フライの衣 | 小麦粉+水 | サクサク感が長持ち、衣が剥がれにくい |
| ホットケーキ | ヨーグルト | しっとりモチモチ、さっぱりした風味 |
| 焼き菓子 | バナナ、きな粉 | 自然な甘み、香ばしさプラス |
| ポテトサラダ | お酢+油 | カロリーダウン、素材の味が生きる |
無理に高い卵を買わなくても、こうした「代用レシピ」を楽しむ心の余裕が、家計も心も豊かにしてくれます。
【私たちにできること】ウイルスを「持ち込まない」ための習慣
養鶏農家さんたちは今、私たちの食卓を守るために必死でウイルスと戦っています。私たち消費者が直接農場に行くことはありませんが、実は遠く離れた場所からでも応援できることがあるんです。
それは、ウイルスを生活圏で広げないこと。ほんの少しの心がけでできることです。
帰宅時の「靴底」ケア
ウイルスは、野鳥のフンなどが付着した靴の裏にくっついて、運ばれてくることが多いと言われています。
お出かけから帰ってきたら、玄関に入る前に靴底の泥を落とすだけでも効果があります。
もし余裕があれば、家庭用の塩素系漂白剤を薄めた液で、靴底を拭いたり、消毒マットを用意したりするのも素晴らしい心がけです。
野鳥との距離感
公園や川辺をお散歩するのは気持ちが良いですが、この時期は少しだけ注意が必要です。
- 水辺には野鳥のフンが落ちていることが多いので、なるべく踏まないようにしましょう。
- もし死んでいる野鳥を見かけても、絶対に素手で触らないでください。役所などに連絡すれば、専門の方が対応してくれます。
これらは、自分自身の身を守るだけでなく、巡り巡って養鶏農家さんを守ることにもつながります。

読者の疑問にお答えします!Q&Aコーナー
記事を読んでくださっている方からよくいただく疑問について、ここでお答えしていきますね。
Q1. 卵は冷凍保存できますか?
A. そのままはNGですが、中身なら大丈夫です!
殻のまま冷凍すると割れてしまいますが、中身を容器に出して、よく溶きほぐしてからなら冷凍可能です。使う時は冷蔵庫で自然解凍して、必ず加熱調理(卵焼きや炒め物)に使ってくださいね。安い時に買って冷凍しておくのも賢いテクニックです。
Q2. 安い卵と高い卵、栄養価は違うの?
A. 基本的な栄養価はほとんど変わりません。
価格の差は、鶏のエサへのこだわりや、飼育環境の違いによるものが多いです。栄養面だけで見れば、特売の卵でも十分に私たちの体を作ってくれる素晴らしい食材です。無理のない範囲で選んで大丈夫ですよ。
Q3. 今後、卵が1パック100円になることはありますか?
A. 残念ながら、しばらくは難しいと思われます。
世界的な飼料価格の高騰や、エネルギー価格の上昇、そして今回のような防疫対策のコストを考えると、昔のような価格に戻るのは現実的ではありません。これからは、卵を「安価な物価の優等生」としてだけでなく、「栄養価の高い貴重な食材」として大切に扱っていく意識が必要かもしれません。
まとめ:正しく恐れて、賢く暮らそう
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
鳥インフルエンザの流行は、残念ながら今後も私たちの生活のそばにある「冬の常連」になってしまうかもしれません。でも、必要以上に怖がることはありません。
- 日本の卵や鶏肉は安全です。
- 手洗いと加熱調理でリスクは防げます。
- 卵がなくても、おいしい料理は作れます。
スーパーで空っぽの棚を見ても、どうかパニックにならず、「今日は納豆ハンバーグにするチャンスだわ」と笑えるくらいの余裕を持って過ごしたいですね。
私たち消費者が冷静でいることが、結果として食品の流通を安定させ、頑張っている生産者さんを支える一番の力になります。
厳しい冬の寒さと物価高ですが、温かいお料理と賢い知恵で、元気に乗り切っていきましょう!
ここまで、卵不足への対策や代用テクニックをお伝えしてきました。日々、工夫して乗り切るのも大切ですが、やっぱり心のどこかで「安全で、とびっきり美味しい卵が食べたい!」と思っていませんか?
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