急なニュースに、スマホを見て「えっ?」と声が出てしまった方も多いのではないでしょうか。
れいわ新選組の山本太郎代表が、参議院議員を辞職するという発表。
しかも理由は「病気療養」だなんて、いつもパワフルな姿を見ているだけに心配ですよね。
ネット上では「次の選挙に出るための作戦?」とか「もう引退なの?」といった情報が飛び交っていて、何が本当なのか分かりにくくなっています。
この記事では、発表された内容を整理して、私たちが一番知りたい「体のこと」と「これからのこと」を、分かりやすくまとめました。
難しい政治の話というよりは、一人の人間としての決断と、私たちの生活に関わる選挙の予定について、友人とカフェで話すような気持ちで読んでいただければと思います。

なぜ今、辞職なのか?「多発性骨髄腫の一歩手前」の真実
まず一番気になるのが、山本代表の体調ですよね。
会見で語られた「多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)の一歩手前」という言葉。
聞き慣れない病名に、ドキッとした方もいるかもしれません。
でも、これは「今すぐ絶望的な状況」というわけではないようなんです。
公表された病状と、体へのリスク
報道や専門家の解説では、MGUSやくすぶり型と呼ばれる段階に近い可能性が指摘されています
簡単に言うと、血液の病気の「種」のようなものが見つかったけれど、まだ本格的な発症はしていない段階です。
ただ、この状態で一番怖いのが「免疫力の低下」なんです。
普通の人なら風邪で済むようなウイルスでも、重症化してしまうリスクがあります。
山本代表といえば、全国を飛び回って、大勢の人の中でマイクを握るスタイルですよね。
不特定多数の人と接するあの活動は、今の彼の体にとっては「命がけ」の行為になってしまっていたのです。
「生きるための撤退」という決断
「今のままの生活を続けていたら、死んでしまうかもしれない」
医師からそう告げられたとき、彼が選んだのは「政治家を辞めること」ではなく、「生き延びて、また戦うこと」でした。
これはネガティブな引退ではなく、いわば「生きるための撤退」です。
私たちも仕事や家事で無理をしすぎて、「休まないと壊れるよ」というサインが体から出ること、ありますよね。
山本代表にとってのそのサインが、今だったのだと思います。
無理をして倒れてしまうよりも、一度立ち止まって治療に専念する。
その決断は、彼が目指す「生きててよかったと思える社会」を実現するためにも、必要な選択だったのではないでしょうか。
ここが分かりにくい!「次の選挙」と「空いた議席」の行方
さて、ここからは少しややこしい「選挙」のお話です。
「辞職したってことは、すぐ次の選挙に出るの?」
そう思う方も多いはず。
でも今回のケースは、いつもと少し勝手が違うんです。
2月の衆院選には出馬しません
まず結論から言うと、直近で行われる2月の衆議院選挙(2月8日投開票)には出馬しません。
これまで山本代表は、議員を辞めて別の選挙に出る「鞍替え」という戦法を使うことがありました。
そのため「今回もまた何か作戦があるのでは?」と勘繰りたくなりますよね。
でも、今回は純粋な「療養」です。
ご本人も会見で、衆院選への出馬をはっきりと否定しています。
まずは体を治すことが最優先、というわけですね。
空いた席はどうなる?4月の補欠選挙まで「欠員」に
ここが一番の勘違いポイントかもしれません。
「山本太郎が辞めたら、次の順位の人が繰り上げ当選するんじゃないの?」
実は今回は、そうならないんです。
理由は、彼が選ばれたのが「比例代表」ではなく「東京選挙区」だったから。
少し整理してみましょう。
- 比例代表の場合: 名簿の次の人が繰り上がって当選します。
- 選挙区の場合: 欠員が出たら、その席を埋めるための「補欠選挙」が行われます。
今回のケースは後者です。
そして、法律のルールで「補欠選挙」が行われる時期は決まっています。
【今後のスケジュールの目安】
- 1月〜3月: 山本代表の席は「空席」のまま(誰も座りません)。
- 4月(予定): 参議院の補欠選挙が行われます。
- 選挙後: 新しく選ばれた人が議席に座ります。
つまり、れいわ新選組としては、春まで国会での大切な議席が一つ減った状態で戦わなければならないのです。
これは党にとっても大きな痛手ですが、それでも代表の命を守ることを選んだということですね。
れいわ新選組はこれからどうなる?
カリスマ的な人気がある山本代表が表舞台から下がると、党はどうなってしまうのでしょうか。
心配する声も多いですが、どうやら新しい形で動き出すようです。
代表は続投。これからは「遠隔」での指揮へ
議員バッジは外しますが、「れいわ新選組の代表」は辞めません。
これまでは最前線でマイクを握っていましたが、これからは「後方支援」に回ります。
イメージとしては、現場監督から、本社で指示を出す社長になるような感じでしょうか。
今の時代、リモートでも会議はできますし、SNSでの発信もできます。
免疫力が落ちている彼にとって、人混みを避けてネット空間から指示を出すのは、理にかなった働き方改革とも言えますね。
山本代表不在を支えるメンバーたち
これからは「山本太郎頼み」ではなく、チーム力が試されるときです。
共同代表の櫛渕万里さんや大石あきこさん、そして重度障害を持ちながら活動する舩後靖彦さんや木村英子さん。
個性豊かなメンバーたちが、どうやってこのピンチをカバーしていくのか。
ある意味で、れいわ新選組が「一人のカリスマの党」から「みんなで戦う組織」に成長できるかの正念場かもしれません。
私たちも、代表以外のメンバーがどんな発言をしているか、今まで以上に注目していく必要がありそうです。
【Q&A】よくある疑問をサクッと解決!

ここで、ニュースを見ていてモヤモヤしがちなポイントを、Q&A形式でまとめてみました。
Q. 本当はもう重い病気なんじゃないの?
A. 報道や会見を見る限り、「癌(がん)」の診断が確定したわけではなく、その「一歩手前」の段階です。適切な治療と安静があれば、コントロールできる状態だと言われています。
Q. れいわ新選組はなくなっちゃうの?
A. なくなりません。代表は続投しますし、他の議員さんも活動を続けています。むしろ結束が強まる可能性もありますね。
Q. 私たちにできることはある?
A. まずは静かに回復を見守ること。そして、2月の衆院選や4月の補欠選挙など、自分たちの意思を示せるチャンスにはしっかり投票に行くことですね。
まとめ:今は治療に専念してほしいという声
今回のニュースは驚きでしたが、内容を紐解いていくと、決して絶望的な話ばかりではありませんでした。
- 病気は早期発見に近い状態で、治療に専念するということ。
- 選挙目当ての辞職ではなく、命を守るための選択であること。
- 党は新しい体制で続いていくこと。
SNSなどを見ていても、「まずはゆっくり休んでほしい」「元気になって戻ってきて」という温かい声がたくさん溢れています。
どんなに強い信念を持っていても、体はひとつしかありません。
私たちも、日々の忙しさに追われていると、ついつい自分の体の声を無視してしまいがちです。
今回のニュースは、私たち自身にとっても「健康第一」の大切さを改めて考えさせられるきっかけになった気がします。
山本代表がまた元気な姿を見せてくれる日を待ちながら、私たちは私たちの生活の場所で、しっかり考えて行動していきたいですね。
まずは2月の選挙、そして春の補欠選挙。
政治の動きは止まりません。これからも注目していきましょう。
長時間ニュースや選挙情報を追いかけていると、目の疲れも気になりますよね。
私自身は、スマホやPCで記事を読むときはブルーライトカット眼鏡を使っています。












