「自分で作った革のバッグを持って、お出かけしてみたい」
「市販品にはない、自分だけのレザーポーチが欲しいな」
ハンドメイドがお好きな方なら、一度はレザークラフトに憧れたことがあるのではないでしょうか? でも、革って硬くて厚いイメージがあるから、「家のミシンじゃとても無理かも…」なんて諦めていませんか?
わかります! 普通の家庭用ミシンだと、針が通らなかったり、糸が絡まったり、なんだかミシン本体を壊してしまいそうで怖いですよね。
そんな「革を縫ってみたい」というあなたの夢を叶えてくれると今、話題になっているのが「アックスヤマザキ」のミシンなんです。
「本当に家庭用のミシンで革なんて縫えるの?」
「どんなモデルを選べばいいの?」
「実際に使っている人の本音の感想が知りたい!」
この記事では、そんなあなたの疑問や不安に、一つひとつ丁寧にお答えしていきます。レザークラフトに最適なモデルの紹介から、実際に使っている方々のリアルな口コミ、そして革をきれいに縫うためのちょっとしたコツまで、どこよりも詳しく、そして分かりやすく解説しますね。
この記事を読み終わる頃には、あなたにぴったりの「相棒ミシン」が見つかって、レザークラフトの夢がぐっと現実に近づいているはずですよ。
結論:アックスヤマザキのミシンなら革が縫える!おすすめはこのモデル
さっそく結論からお伝えしますね。
はい、アックスヤマザキのミシンなら、しっかり革を縫うことができます!
もちろん、全てのモデルが革縫いに最適というわけではありません。数あるラインナップの中でも、特にレザークラフトを楽しみたいあなたにおすすめしたいのが、こちらの2つのモデルです。

【最有力】レザークラフトの相棒なら『TOKYO OTOKOミシン』
まず、本気でレザークラフトを始めたいなら、間違いなくこのモデルがおすすめです。
「OTOKOミシン」という名前なので、「え、男性向けなの?」って思いますよね。確かに、その名の通りもともとは男性をターゲットに開発されたミシンなのですが、その無骨でスタイリッシュなデザインと、何より圧倒的なパワーから、実は今、感度の高い女性たちの間でものすごく人気が出ているんです。
マットブラックで統一されたボディは、ミシンというより、もはやオシャレなインテリアのよう。出しっぱなしにしておいてもお部屋の雰囲気を壊さないどころか、むしろカッコよく見せてくれるデザインは、創作意欲をかき立ててくれますよね。
そして、魅力は見た目だけではありません。厚い革や帆布を何枚も重ねて縫えるほどのパワフルさは、まさに「相棒」と呼びたくなる頼もしさ。レザークラフトはもちろん、デニムの裾上げや帆布バッグ作りなど、これまで「ちょっと手強いな…」と感じていたソーイングが、きっと楽しくなりますよ。
【コスパ重視】家庭用ミシンの万能選手『山崎範夫のミシン』
「レザークラフトもやりたいけど、普段は子どもの洋服や小物も作りたいな」
そんなあなたには、こちらの『山崎範夫のミシン』がぴったりです。
このミシンは、日常的なソーイングから、ちょっと本格的な厚物縫いまで幅広くこなせる、まさに「万能選手」。創業者の名前を冠したこのモデルは、アックスヤマザキの「良いミシンを届けたい」という想いが詰まった一台なんです。
TOKYO OTOKOミシンほどの超パワフルさはありませんが、革の小物作りや、バッグの持ち手付けくらいなら十分対応できる実力を持っています。それでいて、基本的な操作は家庭用ミシンと同じなので、初心者さんでも安心して使えるのが嬉しいポイント。
「まずは革小物からチャレンジしてみたい」「一台で色々なハンドメイドを楽しみたい」という、よくばりな願いを叶えてくれる、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
モデル別スペック比較表
「じゃあ、2つのモデルは具体的にどう違うの?」という点が気になりますよね。
分かりやすく表にまとめてみましたので、ぜひ見比べてみてください。
項目 | TOKYO OTOKOミシン | 山崎範夫のミシン(AG-005) |
コンセプト | レザークラフトも可能な本格派 | 厚物も縫える万能家庭用ミシン |
縫える革の厚さ | ◎(タンニンなめし牛革4.5mm厚まで実績あり) | ◯(ソフトレザーや小物向け) |
パワー | ★★★★★ | ★★★★☆ |
本体の材質 | アルミダイキャスト(鉄のフレーム) | アルミダイキャスト(鉄のフレーム) |
本体重量 | 約11.0kg | 約7.0kg |
デザイン | マットブラックの無骨なデザイン | レトロでシンプルなデザイン |
主な付属品 | レザー用押え、レザー用針、レザー用糸 | 基本的な押え各種 |
価格帯 | 約44,000円 | 約33,000円 |
こんな人におすすめ | 本格的にレザークラフトをやりたい人 | 革小物も普段使いも楽しみたい人 |
こうして見ると、やはり本格的な革縫いをメインに考えるなら『TOKYO OTOKOミシン』に軍配が上がりますね。重量が約11kgと重いのも、それだけ中身がしっかりしていて、縫うときにブレない安定感につながっている証拠なんです。
一方で、『山崎範夫のミシン』も十分なパワーを持っていて、価格とのバランスがとても良いモデルだということが分かります。
なぜアックスヤマザキのミシンは革縫いに強いのか?3つの理由
「でも、どうしてアックスヤマザキのミシンは、そんなにパワーがあるの?」
そう不思議に思いますよね。その強さの秘密は、ミシンの「中身」に隠されていました。他の家庭用ミシンとはひと味違う、こだわりの設計を3つのポイントで解説します。

理由①:職業用ミシン並みのハイパワーモーター
一番の理由は、なんといってもモーターの力強さです。
モーターって言われても、あまりピンとこないかもしれませんが、例えるなら「自動車のエンジン」のようなもの。
軽自動車のエンジンでは、急な坂道を登るのが少し大変ですよね。でも、排気量の大きなパワフルな車なら、ぐいぐいと力強く登っていきます。
ミシンもこれと全く同じ。一般的な家庭用ミシンが軽自動車だとすると、アックスヤマザキの厚物対応ミシンは、パワフルなSUVのようなイメージです。この強力なモーターが、硬くて抵抗の大きい革にも負けずに針をズブッと貫通させてくれる力の源になっているんです。
理由②:安定感抜群の「鉄製フルボディ」
ミシンで何かを縫っているとき、スピードを上げるとガタガタと揺れて、縫い目が曲がってしまった…なんて経験はありませんか?
特に、硬い革を縫うときは、ミシン本体にも大きな力がかかります。本体が軽いプラスチック製だと、その力に負けてしまって、揺れやブレが大きくなり、縫い目も不安定になりがちです。
その点、アックスヤマザキのミシンは、内部のフレームが頑丈なアルミダイキャスト(鉄の鋳物)でできています。
TOKYO OTOKOミシンが約11kg、山崎範夫のミシンでも約7kgというしっかりとした重さは、この頑丈なフレームのおかげ。この「どっしり感」が、高速で縫っても、厚い生地を縫っても、びくともしない安定感を生み出します。
この安定感があるからこそ、針がまっすぐ上下に動き、目が揃った美しい縫い目を実現できるんですね。
理由③:厚物縫いを追求したこだわりの設計
アックスヤマザキのミシンには、他にも厚物をきれいに縫うための工夫が詰まっています。
- 垂直半回転釜(すいちょくはんかいてんがま)なんだか難しい名前ですが、これは昔ながらのミシンや職業用ミシンによく使われている釜(ボビンケースを入れる部分)の種類のこと。構造がシンプルで壊れにくく、特に厚い生地を縫ったときに、上下の糸がキュッと締まった綺麗な縫い目になりやすいという特長があるんです。
- 押え圧力調整機能生地を押さえる「押え」の圧力を調整できる機能です。分厚い革を縫うときは圧力を強くして生地をしっかり固定し、逆に薄い生地や滑りやすい生地のときは圧力を弱めて生地を傷めないようにする、といった微調整ができます。この機能があるかないかで、仕上がりの美しさが大きく変わってくるんですよ。
こうした一つひとつのこだわりが、「家庭用ミシンなのに革が縫える」という圧倒的な実力を生み出しているんですね。
【本音レビュー】アックスヤマザキの革縫いミシンの評判・口コミを徹底調査
ここまでミシンの性能についてお話ししてきましたが、やっぱり一番気になるのは「実際に使っている人の本音の感想」ですよね。
そこで、大手通販サイトのレビューや個人のブログなどから、リアルな口コミを集めてみました。良い点も、ちょっと気になる点も、包み隠さずご紹介します!
良い口コミ・評判
まずは、使って満足!というポジティブな声から見ていきましょう。
- パワーに関する声「本当にパワーがすごい!ヌメ革2mmを2枚重ねて縫ってみましたが、サクサク進んで感動しました。」「今まで使っていた家庭用ミシンでは何度も針が止まっていた厚手の帆布バッグも、このミシンだとストレスなく縫えます。」「レザークラフト用に購入。期待以上のパワーで、小物作りが捗ります。もっと早く買えばよかった!」
やはり、一番多く見られたのはパワーを絶賛する声でした。特に、他のミシンで挫折した経験がある方ほど、その力強さに感動しているようですね。「サクサク」「ストレスなく」といった言葉から、その快適さが伝わってきます。
- デザインに関する声「とにかく見た目がかっこいい!ミシンとは思えないデザインで、部屋に出しっぱなしにしています。見るたびに創作意欲が湧きます。」「マットな黒の質感が最高です。友達にも『これミシンなの!?』と驚かれます。」「レトロな雰囲気が気に入って山崎範夫のミシンを選びました。インテリアに馴染むので嬉しいです。」
特にTOKYO OTOKOミシンは、そのデザイン性の高さに惹かれて購入した方が本当に多いようです。ハンドメイドは道具の見た目もモチベーションに繋がりますから、この点はすごく重要なポイントですよね。
- 操作性に関する声「機能がシンプルで、説明書を読めばすぐに使えました。余計なボタンがなくて分かりやすいです。」「基本的な操作は普通のミシンと変わらないので、買い替えても戸惑うことはありませんでした。」
高機能なミシンはボタンが多くて操作が複雑なこともありますが、アックスヤマザキのミシンは「縫う」という基本性能に特化しているため、操作がシンプルだという声も多く見られました。これなら初心者さんでも安心ですね。
気になる口コミ・デメリット(悪い評判)
一方で、購入前に知っておきたい「気になる点」についても、正直な声がいくつかありました。
- 動作音に関する声「パワーがある分、音はそれなりにします。静音性を求める人には向かないかも。」「夜中に作業するには、ちょっと音が気になるレベル。集合住宅なので、使う時間帯には気を使っています。」
これはパワーとトレードオフの関係かもしれませんね。力強いモーターを搭載している分、どうしても動作音は静音設計のコンピューターミシンなどと比べると大きく感じてしまうようです。もし夜間に作業することが多いなら、ミシンの下に防振・防音マットを敷くなどの対策をすると、振動が軽減されて音も少し和らぎますよ。
- 操作性に関する声「TOKYO OTOKOミシン、返し縫いのレバーが少し硬く感じました。慣れれば問題ないですが。」「糸通し機能はついていますが、最新のワンタッチ式のものと比べると少し手間に感じます。」
一部、操作系のパーツが硬いという声がありました。ただ、これも頑丈な作りゆえかもしれません。使い込んでいくうちに馴染んでくる部分もありそうですね。自動糸通し機能も、最新の全自動タイプではないので、ここは少し好みが分かれるかもしれません。
- 重量に関する声「とにかく重い!設置場所を決めたら、そこから動かすのは一苦労です。」「女性一人で持ち運ぶのは結構大変。頻繁に出し入れする使い方には向いていないかも。」
これは、先ほど「安定感」のメリットとしてお伝えした点と表裏一体ですね。TOKYO OTOKOミシンは約11kg。お米の10kg袋より重いと考えると、確かに気軽に持ち運べる重さではありません。頻繁に収納場所から出し入れするのではなく、「ここに置く」という定位置を決めて使うのが良さそうです。
口コミ・評判の総まとめ
ここまでご紹介した口コミをまとめると、このようになります。
- こんな人には最高におすすめ!
- 革や帆布など、厚い生地をストレスなく縫いたい人
- ミシンのデザイン性にもこだわりたい人
- 長く使える、頑丈でシンプルなミシンが欲しい人
- パワーと安定感を何よりも重視する人
- こんな人は少し検討が必要かも…
- とにかく静かなミシンが欲しい人
- 軽くて持ち運びしやすいミシンを探している人
- 刺繍機能など、多機能なコンピューターミシンを求めている人
パワーとデザイン性、そして長く使える頑丈さ。ここに魅力を感じる方にとっては、間違いなく最高の選択肢の一つと言えるでしょう。一方で、静音性や軽さ、多機能性を最優先したい場合は、他のモデルと比較検討してみるのが良いかもしれませんね。
プロ直伝!アックスヤマザキのミシンで革を上手に縫うための5つのコツ
さあ、あなたにぴったりのミシンが見つかったら、次はいよいよ実践です!
「でも、本当にきれいに縫えるか心配…」というあなたのために、革を上手に縫うための、ちょっとしたプロのコツを5つ伝授します。これを押さえるだけで、仕上がりが格段にレベルアップしますよ!
コツ①:【最重要】針・糸・押さえは「革専用」を選ぶ
これが一番、いえ、絶対に一番大事なポイントです!
お洋服の生地と、分厚いレザージャケットの生地では、手触りも硬さも全然違いますよね。それと同じで、ミシンで使う道具も、縫う素材に合わせて変えてあげるのが、成功への一番の近道なんです。
- ミシン針:レザー用の「LL」か「LR」タイプを必ず「レザー用」と書かれた針を使ってください。普通の針とは先端の形が違って、革を「切る」ようにして進むので、スムーズに針が通ります。
- おすすめの針: オルガン針の「HAx1LL」や「HAx1LR」など。
- 太さ: 14番、16番、18番あたりを、革の厚さに合わせて用意しておくと安心です。
- ミシン糸:丈夫な「ビニモ」などの化繊糸を革は硬いので、縫うときに糸にとても大きな負担がかかります。普通の綿の糸だと、途中でブチッと切れてしまうことも。摩擦に強くて丈夫な、ポリエステル製のミシン糸を選びましょう。
- おすすめの糸: レザークラフトで定番の「ビニモMBT」。
- 太さ: 小物なら#8、少し太めのステッチを目立たせたいなら#5あたりが人気です。数字が小さいほど太くなります。
- 押さえ:滑りを良くする「レザー押え」か「テフロン押え」を革の表面は、金属製の標準押えだとくっついてしまって、うまく生地が進まないことがあります。そこで活躍するのが、表面がツルツルした素材でできた「テフロン押え」や、ローラーが付いた「レザー押え」。これに変えるだけで、驚くほどスムーズに縫えるようになりますよ。
「道具を揃えるのが大変…」と思うかもしれませんが、TOKYO OTOKOミシンには、最初からレザー用の針・糸・押えがセットで付いてくるので、すぐに始められて安心です!
コツ②:縫える革の厚さの限界を知る
いくらパワフルなミシンでも、無理は禁物です。
自分のミシンがどのくらいの厚さまで対応できるのか、スペックをきちんと把握しておきましょう。
例えば、TOKYO OTOKOミシンの公式サイトでは、「タンニンなめし牛革1.5mm厚を3枚重ね(合計4.5mm)」を縫っている動画が公開されています。これはすごいパワーですよね!
ただ、これはあくまで一つの目安。革の種類(硬いヌメ革か、柔らかいクロム革か)や状態によっても変わってきます。無理に分厚すぎるものを縫おうとすると、モーターに負担がかかって故障の原因にもなりかねません。まずはスペックの範囲内で、少し薄手の革から試してみるのが、ミシンと長く付き合う秘訣ですよ。
コツ③:縫い始めは「手回し」で確実に
さあ縫うぞ!といきなりフットコントローラーを踏むのではなく、最初の1〜2針は、ミシンの右側にある「はずみ車」を自分の手でゆっくり回して、針を刺す位置を決めましょう。
こうすることで、
- 狙った場所に正確に針を落とせる
- モーターに急な負担をかけずに済む
- 糸絡みなどのトラブルを防げる
というメリットがあります。急がば回れ、ですね。このひと手間が、きれいな仕上がりにつながります。
コツ④:返し縫いは「回転返し」で美しく
通常、縫い始めと縫い終わりは、返し縫いレバーを使って補強しますよね。でも、革の場合、同じ穴に何度も針を通すと、その部分が弱くなって破れてしまうことがあるんです。
そこでおすすめなのが「回転返し」という方法。
縫い終わりまで来たら、針を生地に刺したまま押えを上げて、生地の向きをクルッと180度回転させます。そして、今縫ってきた縫い目の上を、そのまま2〜3針縫ってから糸を切ります。
こうすることで、見た目もスッキリと美しく、強度もしっかり保つことができます。ぜひ試してみてください。
コツ⑤:糸調子は「試し縫い」で必ず調整
最後のコツは、本番の革を縫う前に、必ず同じ革のハギレ(余った切れ端)で「試し縫い」をすることです。
革の厚さや硬さ、使う糸の太さが変わると、最適な「糸調子(上糸と下糸の引っ張り合う力)」も変わってきます。
試し縫いをして、
- 上糸が下に出ていないか?
- 下糸が上に飛び出していないか?
- 縫い目の裏側が、点々ではなく綺麗な鎖状になっているか?をチェックしましょう。
もし糸調子が合っていなければ、ダイヤルを少しずつ回して調整し、一番きれいな縫い目になる設定を見つけてから、本番に臨んでくださいね。
アックスヤマザキのミシンはどこで買うのがお得?
「このミシンに決めた!でも、どこで買うのが一番いいんだろう?」
購入できる場所と、それぞれのメリットをまとめました。
公式オンラインストア
一番安心なのは、やはりメーカーの公式サイトです。
- メリット:
- メーカー直販なので安心感が違う
- 限定の付属品(レザーキットなど)が付いてくることがある
- 最新情報やサポート情報が手に入りやすい
- デメリット:
- 基本的に定価販売
特にTOKYO OTOKOミシンのようなこだわりのモデルは、公式サイト限定の特典が付くことが多いので、まずはチェックしてみるのがおすすめです。
Amazon・楽天市場
おなじみのネット通販サイトでも購入できます。
- メリット:
- 貯まっているポイントを使える・貯まる
- 楽天スーパーセールやお買い物マラソンなど、セールのタイミングを狙うとお得に買えることも
- 他のユーザーのレビューを参考にしやすい
- デメリット:
- 販売店によって価格や保証内容が異なる場合がある
普段からよく利用するサイトがあるなら、ポイントアップのタイミングを狙うのが賢い買い方ですね。
実物が見られる取扱店舗
「やっぱり一度、実物を見てみたい!」という方もいますよね。
アックスヤマザキのミシンは、一部のデザイン性の高いモデルがセレクトショップなどで取り扱われていることがあります。
- 取扱店の一例: MoMA Design Store など
- メリット:
- 実物の色や質感、大きさを直接確認できる
- デメリット:
- 展示されているモデルや店舗が限られている
ただし、全ての店舗に常時展示があるとは限らないので、お出かけの前に必ず店舗に問い合わせてみることをおすすめします。
困ったときのQ&A
最後に、皆さんが疑問に思いそうな点をQ&A形式でまとめてみました。
Q1. 初心者でも本当に使いこなせますか?
A. はい、大丈夫ですよ!
今回ご紹介したモデルは、プロ向けの特殊なミシンではなく、あくまで家庭用ミシンがベースになっています。操作ボタンも少なくシンプルなので、ミシンを使うのが初めて、という方でも直感的に使えるはずです。
もし分からないことがあっても、アックスヤマザキの公式サイトには、使い方を解説した動画がたくさんアップされているので、それを見ながら進めれば安心ですよ。
Q2. 故障したときの修理やサポート体制は?
A. メーカーのサポート窓口があるので安心です。
ミシンには1年間のメーカー保証が付いています。万が一、調子が悪くなったり故障したりした場合は、公式サイトに記載されているフリーダイヤルのサポート窓口に相談できます。長く使う道具だからこそ、国内メーカーの手厚いサポートがあるのは心強いですよね。
Q3.「子育てにちょうどいいミシン」でも革は縫えますか?
A. 薄手のソフトレザー程度なら可能ですが、本格的な革縫いにはあまりおすすめできません。
「子育てにちょうどいいミシン」は、その名の通り、コンパクトさとシンプルな機能で大人気のモデルですよね。デニムの重ね縫いくらいはできますが、基本的には普通の生地を縫うことを想定した設計になっています。
硬い革を無理に縫おうとすると、モーターに負担がかかって故障の原因になってしまう可能性も。もしレザークラフトを少しでも考えているなら、やはり今回ご紹介した『山崎範夫のミシン』や『TOKYO OTOKOミシン』を選ぶ方が、結果的に長く、そして楽しくハンドメイドを続けられると思います。
まとめ:アックスヤマザキは、あなたの「革で何か作りたい」を叶える最高のパートナー
今回は、アックスヤマザキのミシンがなぜ革縫いに強いのか、そしてどのモデルを選べばいいのかを、口コミや実践的なコツと合わせて詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?
- 本格的なレザークラフトなら、デザインもパワーも妥協しない『TOKYO OTOKOミシン』
- 革小物も普段使いも楽しみたいなら、コスパ抜群の万能選手『山崎範夫のミシン』
この2台は、あなたの「革で何かを作ってみたい」という気持ちを、力強く後押ししてくれる最高のパートナーになってくれるはずです。
今まで「難しそう」と諦めていたレザークラフトも、頼れるミシンが1台あるだけで、そのハードルはぐっと下がります。道具がひとつ変わるだけで、作れるものの幅も、ハンドメイドの楽しさも、きっと何倍にも広がりますよ。
あなただけの素敵なレザーアイテム、ぜひ形にしてみてくださいね。
この記事が、その第一歩を踏み出すきっかけになれたら、とても嬉しいです。
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