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文具女子初心者でも楽しめる|2025年 横浜で行きたい文具イベント&ショップ案内

文具女子博で買い物を楽しむ女性のイラスト

「かわいい」だけじゃ済まされない?予算オーバー続出の理由と、1,750円のプレミアムタイムが実は一番お得なワケを徹底解説。限定ロルバーンやマステビュッフェを確実にゲットするための「予習マップ」活用法など、立ち回り術をお届けします。

いよいよ12月、パシフィコ横浜で「文具女子博2025」が開催されますね!文具好きの私たちにとって、一年で一番テンションが上がる4日間がやってきます 。

2025年は、文具イベントと街歩きを組み合わせて楽しめる企画が増えており、文具好き初心者でも参加しやすい年と言えます

でも、ちょっと待って。「かわいい文具に癒やされたいな~」なんて、ふわっとした気持ちで参加しようとしていませんか?

実は、すでに開催が終了した広島・鹿児島のポップアップ会場から、衝撃的な口コミが続々と届いているんです 22。一言で言うと、そこは優雅なサロンではなく、まさに戦場だったそうですよ 。

一人の文具ファンとして、先行開催地のリアルな「口コミ・感想」を徹底分析しました。そこから見えてきた、横浜会場(本大会)を勝ち抜くための戦略を、友人にアドバイスするような気持ちでがっつりシェアしますね。


目次

横浜で文具女子が楽しめる理由

横浜は、文房具や雑貨が好きな人にとって、「イベント+街歩き」を同時に楽しめるエリアです。大型商業施設や個性的なショップが徒歩圏内にまとまっており、文具イベントの前後に無理なく立ち寄れるのが魅力です。

また、横浜は落ち着いた雰囲気のカフェやギャラリーも多く、購入した文房具を眺めながらひと休みできる場所が見つけやすいのもポイント。文具を「買う」だけでなく、「楽しむ時間」まで含めて満足度が高い街と言えます。

人混みが苦手な人でも、時間帯やエリアを選べばゆったり回れるため、文具女子イベント初心者でも安心して楽しみやすいのも横浜ならではの良さです。

広島・鹿児島参加者からのリアルな戦場報告まとめ

まずは、すでに戦いを終えた先輩たちの生の声を聞いてみましょう。横浜以外の会場はポップアップ(規模を少し縮小した開催)でしたが、それでもこの熱量です 。本大会である横浜がいかに凄まじいことになるか、想像しながら読んでみてください。

買い物ではなく「戦(いくさ)」だった

SNSやブログを見ていると、多くの人がこのイベントを「ショッピング」ではなく「戦い」と表現しているのが印象的です。

ネット上の反応(noteなど

文具女子博は戦場、足が棒になったといった声が上がっています 6。広大な会場を歩き回り、目的のブースへ急ぐ様子は、まさにスポーツに近い感覚のようです 。

広島会場のレポートでは、1万歩以上歩いたという記録も 。スニーカー必須というのは、伊達じゃない情報のようですね

これ、決して大げさな話ではないんです。人気商品は午前中に瞬殺されることもあるので、みんな本気モードなんですよね 。

予算1万円の決意は、入場5分で崩壊する

「今回は厳選して買うぞ!」という決意が、いとも簡単に崩れ去るのも文具女子博の恐ろしいところ(笑)。

note参加レポートより

合計購入金額は一万円以内!と自分の中で設定して電卓片手に挑んだものの、結局わくわくするからいいんですと予算オーバーしてしまったという微笑ましい(?)報告がありました 。

Amebaブログより

レジで合計金額を見て震えたけど、戦利品を並べたら幸せになったという声も 。家に帰って戦利品を広げる瞬間こそが、このイベントの醍醐味なんですよね 。

ちなみに、鹿児島会場では15,000円や35,000円以上の購入で特典があったため、それに釣られてさらに買ってしまう…という嬉しい悲鳴も多かったようです 。

ソロ参戦も楽しいけど、チーム戦が最強説

人気ブースは整理券が必要だったり、行列ができたりします。そこで有効なのがチームプレーです 15

広島会場のレポート(note)

入場列に並んでいる間に「入ったらそれぞれ回って、後で集合」という作戦会議が行われている様子が目撃されています 。

手分けして限定品を確保する、まさにガチ勢の動きですね。もちろんソロでも十分楽しめますが、作戦は立てておくに越したことはありません。

そもそも文具女子博って何?2025年のテーマは?

初参加の方のために、今年の傾向をサクッとおさらいしておきましょう。

日本最大級!5万点以上の文具が集まる祭典

文具女子博は、累計来場者数が70万人を超える、とんでもなく巨大なイベントです 1717。

今年の横浜会場には、なんと5万点以上の商品が集結します 。5万点ですよ? 1秒に1個見ても全部見るのに約14時間かかります(笑)。

今年のテーマは「Neo Bungu City」

2025年のテーマは「Neo Bungu City(ネオ文具シティ)」 。

レトロなんだけど、どこか近未来的な、不思議な世界観が会場全体を包み込みます 。

世界観

架空の都市を巡るような演出 21。

楽しみ方

入場時にスタンプラリーに参加したり、パスポート風のノートにスタンプを集めたりして、街歩き気分を楽しめます。

ただ買い物をするだけじゃなくて、「その空間にいること」自体が楽しい。それが文具女子博の魅力なんです 。

横浜会場を勝ち抜く!チケット選びと当日の立ち回り戦略

ここからは実践編です。横浜会場で失敗しないための、チケット選びと当日の動き方を解説します。

チケットは完全事前予約制です!

まず一番大事なこと。「当日券はありません」 。

必ず事前にイープラスなどでチケットを購入しておく必要があります。

どのチケットを買うべき?比較表

チケットには種類があります。「どれを買えばいいの?」と迷う方のために、それぞれのメリットを表にまとめました 。

チケット種別日程価格(税込)こんな人におすすめ
プレミアムタイム12/17(水)・19(金)夕方1,750円本気で限定品が欲しい人。人数制限があり、快適に回れます 。
一般入場(平日)12/18(木)・19(金)990円コスパ重視の人。有給が取れるなら狙い目です 。
一般入場(休日)12/20(土)・12/21(日)1,190円週末しか行けない人。一番混みますが、お祭り感は最高!

プレミアムタイムが高いけど「実はお得」な理由

「入場料に1,750円も払うの?」と思うかもしれません。でも、過去のデータや口コミを見ると、これにはちゃんとした価値があるんです 。

ライバルが少ない

入場者数が厳格に制限されているので、人気ブース(デルフォニックスなど)への到達率が段違いです 。

メーカーさんと話せる

一般入場だと殺気立っていて話しかけづらい雰囲気もありますが、この時間ならゆっくり商品の説明を聞いたり、インクの試し書きをしたりできます 。

「絶対に欲しい限定品がある」「人混みで揉まれるのは嫌」という方は、迷わずプレミアムタイムをおすすめします。1,750円は快適さと確実性への投資です 。

これだけは確保したい!注目の限定グッズと体験

5万点もある商品の中から、何を見ればいいのか迷っちゃいますよね 。ここでは、「これだけは押さえておきたい」という目玉情報をピックアップしました。

デルフォニックス(DELFONICS)は最優先で!

文具女子博といえば、デルフォニックスの「ロルバーン」です。ここは毎年、整理券が配布されるほどの激戦区となります 。

カスタムメイドロルバーン(Map C-01)

表紙、リング、ゴムバンドを自分で組み合わせて、オリジナルのロルバーンが作れます。2025年はゴムバンドが9色から選べるそうですよ!

会場限定「ペリープル」シリーズ(Map C-02)

一人3点までという購入制限があるほどの人気アイテムです 。

「カスタム」と「物販」でブースの場所が分かれていることが多いので、事前に会場マップ(Map C-01とC-02)を確認しておくのが勝利の鍵です 。

コクヨの「キャンパスノート」が大人の女性仕様に

学生時代にお世話になったキャンパスノート。でも文具女子博に並ぶのは、ただのノートではありません。

「A6サイズ・30枚の4柄パック」など、通常のお店では売っていない、大人がコレクションしたくなるような限定デザインが登場します 。これがまた、可愛くて使い道が決まってなくても買っちゃうんですよね。

インク沼・紙沼の住人へ:アイシー「ペコリス」

最近流行りの「インク沼」。今回は、漫画画材で有名なアイシーから出ている「ペコリス カスタード」に注目してください 。

これ、つけペンやガラスペン専用の紙なんですが、インクの濃淡や「レッドフラッシュ(光沢)」がすごく綺麗に出るように設計されています 41。インク好きにはたまらない一品です。

絶対にやりたい体験型コンテンツ

文具女子博は「体験(コト消費)」の場でもあります 。

マスキングテープくじ&ビュッフェ

これはもう、名物企画ですね!

参加費を払ってくじを引き、当たりが出れば豪華景品 43。外れても「マステビュッフェ」に参加できます 。

ビュッフェでは、数百種類のマスキングテープの中から、専用の台紙に好きなだけ貼って持ち帰れます 。選ぶ楽しみが凝縮された、至福の時間です 。

来場記念スタンプとパスポート風ノート

会場内にはスタンプが設置されています 。これを押すための「パスポート風ノート」も販売されているので、会場をぐるぐる回りながらスタンプを集めましょう 。

毎年集めているコレクターも多い、リピーター続出の企画です 。

まとめ:戦利品を並べるまでが「文具女子博」です

最後に、これから戦場に向かうあなたへ、チェックリストを置いておきますね。

おしゃれよりも機能性。スニーカー一択です。1万歩歩く覚悟で!

バッグ

両手が空くリュックやショルダーがおすすめ。買ったものを入れるエコバッグも大きめのものを。

予算

これくらいかな?と思った金額の1.5倍は持っていきましょう。絶対にオーバーします(笑) 。

予習

公式サイトやSNSで、絶対に行きたいブースの場所(マップ番号)をメモしておきましょう 。

横浜会場は、広島や鹿児島よりもさらに規模が大きく、熱気もすごいはずです 。

でも、その熱気の中で「運命の一冊」「運命の一本」に出会えた時の喜びは、何物にも代えがたいものがあります 。

しっかり準備して、最高の「文具の祭典」を楽しんできてくださいね!

帰ってきたら、ぜひSNSであなたの戦利品を見せてください。楽しみにしています !


文具女子イベントは、知識がなくても「好き」という気持ちだけで十分楽しめます。
気になる場所があれば、無理に全部回ろうとせず、ひとつだけ選んで立ち寄ってみるのがおすすめです。

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