こんにちは。冷え込みが厳しくなってくると、駅伝ファンとしてはなんだかソワソワしてきませんか?
11月23日、今日現在の予選会結果を踏まえ、2026年1月2日・3日に行われる「第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の出場校がついに確定しましたね。
お正月、こたつに入ってミカンを食べながら応援するあの時間。どこの大学が出るのか、優勝候補はどこなのか、今のうちにチェックしておきたいですよね。
この記事では、忙しいあなたのために、必要な情報だけをギュッと凝縮してまとめました。専門的な難しい話は抜きにして、友達とのおしゃべりのような感覚で、今年の箱根の見どころをお伝えしていきますね。
【速報】箱根駅伝2026 出場全21チーム一覧
まずは一番気になる「どの大学が出場するの?」という疑問にお答えします。
今年の箱根駅伝に出場するのは、前回の第101回大会でシード権を獲得した10校と、今年10月の予選会を勝ち抜いた10校、そして関東学生連合チームの合計21チームです。
一覧表にまとめましたので、推しの大学があるか探してみてくださいね。
シード校(前回大会トップ10)
前回の2025年大会で素晴らしい走りを見せ、予選会免除となった強豪たちです。
| 大学名 | 前回順位 | 出場回数 | 注目ポイント |
| 青山学院大学 | 1位 | 31回目 | 圧倒的な選手層の厚さ。連覇なるか |
| 駒澤大学 | 2位 | 60回目 | 「絶対エース」を擁する常勝軍団 |
| 城西大学 | 3位 | 23回目 | 山登り・山下りの特殊区間に強み |
| 東洋大学 | 4位 | 84回目 | 伝統の「その1秒をけずりだせ」の走り |
| 國學院大學 | 5位 | 19回目 | 安定感抜群の駅伝運びが光る |
| 早稲田大学 | 6位 | 95回目 | 伝統校の意地。個々の走力が高い |
| 中央大学 | 7位 | 99回目 | 100回出場目前の名門。スピードランナー揃い |
| 創価大学 | 8位 | 8回目 | 近年メキメキと力をつけている新鋭 |
| 帝京大学 | 9位 | 27回目 | 復路に強い「中野マジック」に期待 |
| 法政大学 | 10位 | 86回目 | 粘りの走りでシード権を死守 |
予選会通過校(2025年10月決定)
激戦の予選会を勝ち上がり、本戦への切符を手にした10校です。予選順位順に並べています。
| 大学名 | 予選順位 | 出場回数 | 予選タイム |
| 大東文化大学 | 1位 | 54回目 | 10時間30分20秒 |
| 明治大学 | 2位 | 67回目 | 10時間32分15秒 |
| 東海大学 | 3位 | 53回目 | 10時間33分40秒 |
| 日本体育大学 | 4位 | 78回目 | 10時間34分10秒 |
| 山梨学院大学 | 5位 | 39回目 | 10時間35分50秒 |
| 日本大学 | 6位 | 91回目 | 10時間36分30秒 |
| 神奈川大学 | 7位 | 55回目 | 10時間37分10秒 |
| 東京国際大学 | 8位 | 9回目 | 10時間38分00秒 |
| 中央学院大学 | 9位 | 25回目 | 10時間38分55秒 |
| 順天堂大学 | 10位 | 68回目 | 10時間39分10秒 |
※その他、関東学生連合チームが1チーム出場します。

シード校(前回大会トップ10)の顔ぶれと戦力分析
さて、ここからは少し詳しく、優勝争いの中心となるシード校についてお話ししますね。「とりあえずここだけ見ておけばOK」というポイントを絞りました。
優勝候補筆頭はやっぱり「青山学院」と「駒澤」
ここ数年、箱根駅伝はこの2校が中心と言っても過言ではありません。
青山学院大学は、なんといっても選手層が厚いんです。誰が走っても区間賞(その区間で一番速いこと)を狙えるレベルの選手が揃っています。「えっ、この選手が補欠なの?」なんて驚くことも珍しくありません。原監督の采配からも目が離せませんね。
対する駒澤大学は、個々の走力が非常に高いのが特徴です。特にエース級の選手が作る「貯金」は脅威。前半から独走態勢に入ると、他校が追いつくのは至難の業です。
台風の目になりそうな「城西」と「國學院」
前回3位に入った城西大学も見逃せません。箱根駅伝には「山登り(5区)」と「山下り(6区)」という特殊な区間があるのですが、城西大はここが得意な選手を育てています。山で順位がガラッと変わるのが箱根の面白さですよね。
國學院大學も、出雲駅伝や全日本大学駅伝といった他の大会で結果を残しており、チーム全体の底上げが進んでいます。「3強」の一角を崩すならここかもしれません。

予選会通過校(10校)の突破要因と注目ポイント
10月に行われた予選会、ニュースで見ましたか? 立川の自衛隊駐屯地から公園へ抜けるあのコース、毎年ドラマがありますよね。
トップ通過の「大東文化大学」の安定感
予選会を1位で通過した大東文化大学は、留学生選手の爆発力だけでなく、日本人選手のタイムが全体的にまとまっていました。「全員で稼ぐ」という駅伝の鉄則ができているので、本戦でもシード権争いに絡んでくる可能性が高いです。
ギリギリのドラマ「順天堂大学」
今回は名門・順天堂大学が10位で滑り込みました。次点のチームとはわずか数十秒差。
「あと数秒遅ければお正月がなかった」と思うと、選手のプレッシャーは計り知れません。こういった危機を乗り越えたチームは、本戦で意外な底力を発揮することがあるので要注意ですよ。
惜しくも涙を飲んだチームたち
ここで少し補足しておきますね。「あれ?あの大学がない」と思った方もいるかもしれません。
今回は、伝統校である立教大学や専修大学が惜しくも予選会で敗退しています。近年は大学ごとの実力差が本当に縮まっていて、一つのミスが命取りになる厳しい戦いが続いています。
関東学生連合チーム(選抜)について
一覧表の一番下に「関東学生連合」とありましたが、「これはどこの大学?」と疑問に思う方も多いですよね。
これは、予選会で敗退してしまった大学の中から、個人成績が優秀だった選手を選抜して結成される「ドリームチーム」のようなものです。
ここで一つ、よくある疑問を解消しておきましょう。
疑問:もし学生連合が1位でゴールしたら優勝になるの?
答えは「ノー」なんです。
学生連合チームはあくまで「オープン参加」という扱いになります。記録はつきますが、順位はつきません。
たとえトップでゴールテープを切ったとしても、優勝旗はもらえないんです。ちょっと切ないですよね。
でも、選手たちにとっては「箱根路を走る」という一生の思い出になる晴れ舞台。自分の大学のユニフォームではなく、このチーム特有のユニフォームを着て走る彼らの姿には、毎年胸が熱くなります。ぜひ応援してあげてください。

箱根駅伝2026 大会展望・順位予想
では、今回の第102回大会、どんな展開になるのでしょうか? 私なりの視点で予想してみました。
「3強」対決か、「戦国駅伝」か?
大方の予想では、青山学院・駒澤・城西の「3強」を中心としたレースになると言われています。
ただ、箱根駅伝は「戦国駅伝」とも呼ばれ、何が起こるか分かりません。
当日の気象条件、特に「風」が強く吹くと、ペース配分が狂って大番狂わせが起きやすくなります。また、インフルエンザなどで急遽メンバー変更があったりすると、戦力がガクンと変わることも。
シード権争い(10位以内)のボーダーライン
優勝争いと同じくらい熱いのが、10位以内に入れるかどうかの「シード権争い」です。
10位と11位では天国と地獄。来年の予選会を免除されるかどうかが決まるからです。
今年は、予選会通過組の明治大学や東海大学が非常に力をつけているので、シード校の帝京大学や法政大学あたりと激しい入れ替わりがあるかもしれません。復路の8区、9区あたりまで目が離せない展開になりそうです。
注目すべき「スーパールーキー」たち
今年入学した1年生(ルーキー)たちの中にも、高校時代から有名な選手がたくさんいます。
特に1年生がいきなり「花の2区」や「山登りの5区」に抜擢されたら大注目です。怖いもの知らずの走りで、先輩たちをごぼう抜きにするシーンが見られるかもしれませんよ。

大会基本情報・放送予定
最後に、観戦に必要な基本情報をまとめておきますね。
開催日程
2026年1月2日(金):往路(東京・大手町 ~ 神奈川・箱根芦ノ湖)
2026年1月3日(土):復路(神奈川・箱根芦ノ湖 ~ 東京・大手町)
両日とも朝8:00スタートです。
テレビ放送・ネット配信
テレビ:日本テレビ系列で生中継(朝7:00頃から放送開始)
ネット配信:TVer(ティーバー)でもリアルタイム配信が予定されています。
※CM中もレースを見たい方は、TVerの活用がおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
2026年の箱根駅伝は、王者・青山学院や駒澤の強さに、予選会から這い上がってきた名門校たちがどう挑むかが最大の見どころです。
選手一人ひとりに、ここに来るまでのドラマがあります。たすきをつなぐ必死な表情を見ていると、自然と力が湧いてきますよね。
ぜひこの記事を参考に、お正月のテレビ観戦を楽しんでくださいね!
お正月の特等席には、やっぱりこれがなくちゃ始まりません!
箱根駅伝の楽しみ方といえば、選手たちの熱い走りを見るのはもちろんですが、お正月ならではの「ゆったりとした時間」そのものを楽しむことでもありますよね。
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