広島主催試合が配信されない理由と、ホーム・ビジター戦の違いをわかりやすく解説します。
今すぐ見たい人向けに、J SPORTS・スカパー!など代替サービスもまとめました。
DAZNを開いたら広島戦だけない—そんな経験、ありませんか?
実はこれ、設定の問題でも不具合でもありません。広島東洋カープの主催試合は、DAZNのどのプランでも配信されていないんです。
この記事では、その理由と「じゃあどこで見ればいいの?」という疑問を、丁寧に解説していきます。

DAZNを開いたら広島戦だけない…これって自分だけ?
試合開始直前に気づく「配信枠ゼロ」の衝撃
DAZNのアプリを開いて、今日の広島戦を探したのに見当たらない。
「まさかバグ?」と思って画面を更新しても、やっぱりない。
こういう経験、カープファンなら一度はあるんじゃないでしょうか。
実はこれ、システムの不具合でも、自分のアカウントの問題でもありません。
広島東洋カープの**主催試合(マツダスタジアムなどホームゲーム)**は、DAZNのどのプランでも一切配信されていないんです。
「え、じゃあずっとこのまま?」と思いますよね。
残念ながら、2026年現在もその状況は変わっていません。
でも、見られるサービスはちゃんとあります。焦らず読み進めてみてください。
「DAZN BASEBALL」に入っても広島ホーム戦は見られない
2026年から登場した「DAZN BASEBALL(年額27,600円・月額換算2,300円)」。
「プロ野球に特化したプランが出た!」と話題になりましたが、広島の主催試合はこのプランでも対象外です。
よくある勘違いがこれです。
- 「野球専用プランだから全球団カバーしてるはず」→ していません
- 「安いプランだから見られないのでは?」→ 高いプランでも変わりません
- 「設定を変えれば見られる?」→ 設定の問題ではありません
どのプランを選んでも、広島主催試合はDAZNでは見られない。これが現実です。
まず「どこで見られるか」を先に知っておこう
急いでいる方のために、最初に結論をお伝えします。
| サービス | 月額料金(税込) | 広島主催試合 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| スカパー!プロ野球セット | 4,483円 | ◎ 全試合OK | 12球団すべて完全網羅 |
| J SPORTSオンデマンド | 2,580円(25歳以下は1,290円) | ○ 一部OK | U25割が強力 |
| Amazon Prime Video(J SPORTSチャンネル) | 3,440円 | ○ 一部OK | 14日間無料あり |
| ABEMA de J SPORTS | 2,840円 | ○ 一部OK | 見逃し配信が充実 |
※ 料金はすべて税込。J SPORTSオンデマンド野球パックは月額2,580円(U25割は1,290円)、スカパー!プロ野球セットは基本料429円込みで月額4,483円、DAZN BASEBALLは年額27,600円(月額換算2,300円)です。料金は変更になる場合があるため、最新情報は各サービスの公式ページでご確認ください。
詳しい解説は後半でしっかりお話しします。

なぜ広島戦だけDAZNで見られないのか
公式発表はないが「地元テレビ局との深い関係」が理由とされている
「なんで広島だけ?」というのは、多くのカープファンが感じる正直な疑問だと思います。
公式に詳細な理由は明かされていませんが、地元テレビ局との関係や放映権の事情が背景にあると見る報道や解説があります。
その中でも特によく指摘されるのが、広島カープと地元テレビ局の強い関係性です。
広島では、以下の4つの地元放送局がカープ戦を頻繁に中継しています。
- RCC中国放送
- 広島テレビ
- 広島ホームテレビ
- テレビ新広島
広島でのカープ戦の地上波中継は、全国的に見ても異例なほど高い視聴率を誇っています。
たとえば、平日の夜でも広島県内では「テレビをつけたらカープ戦をやっている」という状況が日常的にある。
そこに全国向けのネット配信サービスが参入してしまうと、地元テレビ局の視聴者が奪われ、広告ビジネスに影響が出るかもしれない——そういう懸念があるとされています。
地元メディアとの長年の関係を守るために、ネット配信に慎重な姿勢をとっているというわけです。
広島カープは「球団単独で黒字」の独立した経営をしている
「でも他の球団はDAZNで見られるのに、なぜ広島だけ?」という疑問、もう少し掘り下げてみます。
広島東洋カープは、日本のプロ野球12球団の中でも特異な存在です。
チケット販売・グッズ収入・ローカルスポンサーなど、球団単体で黒字を出している数少ない球団のひとつなんです。
大手資本や放映権収入に頼らなくても、自分たちでやっていける体制が整っている。
だからこそ、「巨大なプラットフォームに放映権を渡してまで収益を増やす必要がない」という考え方ができるわけです。
これは批判ではなく、むしろ球団経営として見れば非常に健全な姿とも言えます。
ただ、ファンとしては「見られない」という不便さが残ってしまうのが現実ですよね。
2017年ごろのDAZNとの交渉でうまくいかなかったとも言われている
もうひとつ、業界関係者の間で語られている背景があります。
DAZNが日本のプロ野球に参入した2017年シーズン前後、広島球団との条件交渉が折り合わなかったという見方です。
具体的な内容は公開されていないため、確認する方法はありません。
ただ、あれから数年が経っても状況が変わっていないことを考えると、何らかの根深い理由がある可能性は高いです。
「いつか見られるようになるかも」と期待するよりも、今できる代替手段を知っておくほうが現実的です。

知らないと損する「ホーム」と「ビジター」の違い
実は「広島戦」でもDAZNで見られる試合がある
ここで、多くのカープファンが誤解しているポイントをお伝えします。
「広島戦はDAZNで全部見られない」——これ、半分正解で半分誤解なんです。
プロ野球の放映権は、主催する球団(ホームチーム)が持っています。
つまり、広島カープが出ている試合でも、相手球団がホームの場合は話が変わってきます。
東京ドームでの「巨人 vs 広島」はDAZNで見られる
たとえばこういうケースを考えてみてください。
**東京ドームで巨人が主催する「巨人 vs 広島」**という試合。
この場合、主催は巨人なので、巨人側の放映権が適用されます。
DAZNは巨人戦の配信権を持っているため、「カープの試合なのにDAZNで見られる」という現象が起きます。
他にも同じことが言えます。
- 横浜スタジアムでDeNA主催の広島戦 → DAZNで視聴可能
- 神宮球場でヤクルト主催の広島戦 → DAZNで視聴可能
- マツダスタジアムで広島主催の広島戦 → DAZNでは視聴不可
つまり「広島が関係する試合」ではなく、**「誰が主催しているか」**で見られるかどうかが決まるんです。
「今日の試合がビジターかホームか」を確認するだけで解決することも
「なぜか今日は見られるのに、昨日は見られなかった」という経験がある方。
それはホームとビジターが入れ替わっていたからです。
試合を探す前に、公式サイトや日程表で「どちらが主催か」を確認する習慣をつけると、無駄に焦らずに済みます。
確認のポイントはシンプルです。
- 日程表の「左側」または「ホーム」と書かれたチームが主催
- マツダスタジアム(広島)が会場 → 広島主催 → DAZNでは見られない
- 他球場が会場 → 相手球団が主催 → DAZNで見られる可能性あり
これを知っているだけで、「見られない!」と焦る回数がぐっと減ります。
広島戦を今すぐ見るためのサービス選び方

全試合まとめて見たいなら「スカパー!プロ野球セット」一択
12球団すべての全試合を見たい方には、**スカパー!プロ野球セット(基本料込み月額4,483円)**が唯一の完全解です。
広島主催試合はもちろん、他のどの球団の試合も余さず見られます。
「スカパーって専用のアンテナが必要じゃないの?」と思った方、安心してください。
現在は専用アプリを使えばスマホやPCだけで視聴できます。アンテナ工事は不要です。
スカパー!プロ野球セットがおすすめな人はこんな感じです。
- 広島だけでなく、パ・リーグも含め全試合を追いたい
- 仕事で見逃した試合も後からアーカイブで全部見たい
- 多少高くても「見られない試合がある」というストレスをなくしたい
- テレビとスマホ、両方で快適に見たい
月額4,483円は決して安くはありませんが、年間を通じてプロ野球を追うコアなファンにとっては、最もストレスのない選択肢です。
コストを抑えたいなら「J SPORTSオンデマンド」、25歳以下なら特にお得
広島・DeNA・中日などの主催試合を月額2,580円で視聴できます。
そして、ここが大きなポイントなんですが——25歳以下なら「U25割」で月額1,290円になります。
学生や社会人1〜2年目のカープファンには、これが現実的にいちばんお得な選択肢です。
J SPORTSオンデマンドの使い勝手についても触れておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 同時視聴 | 2台まで(家族やルームメイトとのシェアも可) |
| 見逃し配信 | あり(試合終了後から一定期間) |
| 対応デバイス | スマホ・PC・タブレット・スマートTV |
| U25割の条件 | 登録時に年齢確認が必要 |
「2台まで同時視聴できる」というのも地味に助かります。
たとえばリビングのテレビで見ながら、自分の部屋のスマホでも別の試合を確認できるわけです。
広島ファンだけが使える”もうひとつの手”
広島県内在住ならテレビ地上波との組み合わせで節約できる
ここからは、競合サービスの比較記事にはほとんど書かれていないニッチな情報をお伝えします。
広島県内に住んでいる方は、地上波4局が頻繁に試合を中継しているため、ネット配信サービスを常時契約する必要がないケースがあります。
具体的にはこういう使い方です。
- 地上波で放送がある日 → テレビで無料視聴
- 地上波中継がない日やビジター戦 → J SPORTSオンデマンドで補う
- シーズン中だけJ SPORTSを契約して、オフシーズンは解約する
このハイブリッド戦略を使うと、年間の視聴コストをかなり抑えることができます。
たとえばシーズンを4月〜10月の7ヶ月とすると——
- J SPORTSオンデマンド(7ヶ月):2,580円 × 7 = 18,060円
- スカパー!プロ野球セット(12ヶ月):4,483円 × 12 = 53,796円
地上波との組み合わせで、年間3万円以上の差が生まれることもあります。
「全試合追わなくていい、でも主要な試合は見たい」という方には、この戦略が現実的です。
映像よりラジオでいい日は「RCCラジオ(radiko)」が最強
「お金をかけたくない」「データ通信が残り少ない」「移動中で画面を見られない」——そんな日に使えるのが、radikoでRCCラジオの実況を聴くという方法です。
radikoは無料でも使えますが、「エリアフリー」という機能(月額385円)を使うと、広島県外からでもRCCラジオをリアルタイムで聴けます。
たとえば東京に住んでいるカープファンが、通勤電車の中でイヤホンをつけてカープ戦の実況を聴く——これが月385円でできるわけです。
映像配信とラジオ実況を比べると、こんな違いがあります。
| 比較項目 | 映像配信 | ラジオ(radiko) |
|---|---|---|
| 月額コスト | 1,290円〜 | 無料〜385円 |
| データ通信量 | 大(画質によって変わる) | 小(音声のみ) |
| 移動中の使いやすさ | 画面を見る必要あり | イヤホンだけでOK |
| 臨場感 | 映像あり | 実況の声のみ |
「見る」よりも「聴く」でいい日は、ラジオのほうが圧倒的にコスパがいいです。
熱狂的なファンの中には、「ラジオ実況のほうがかえって集中できる」という声も少なくありません。
Q&A

Q. 今日の試合だけ単発で購入することはできますか?
A. 現状、広島主催試合を1試合だけ単発で購入できる公式サービスは確認されていません。月額サービスへの加入が基本になります。「今日だけ見たい」という場合は、Amazon Prime VideoのJ SPORTSチャンネルの14日間無料トライアルを活用するのが最もハードルの低い方法です。
Q. DAZN BASEBALLプランに変えたら広島戦が見られるようになりますか?
A. なりません。DAZN BASEBALLを含む、DAZNのすべてのプランで広島主催試合は2026年現在も配信対象外です。「野球専用プランなら全球団カバーしているはず」と思いがちですが、広島は例外です。
Q. 見逃し配信(アーカイブ)はいつまで見られますか?
A. サービスによって異なります。J SPORTSオンデマンドでは試合終了後から一定期間アーカイブが視聴できます。正確な期間は各サービスの公式ページでご確認ください。
Q. 海外にいても広島戦は見られますか?
A. 各サービスは日本国内向け提供が中心のため、海外からは視聴できない場合があります。詳しくは各サービスの公式案内をご確認ください。

まとめ
広島戦がDAZNで見られない問題、ざっくりまとめるとこうなります。
- 広島主催試合はDAZNのどのプランでも配信されていない
- 理由は地元テレビ局との関係と球団独自の経営方針にある
- ビジター試合(相手球団が主催)はDAZNで視聴できる場合がある
- 全試合見たい → スカパー!プロ野球セット(月額4,483円)
- コスパ重視・25歳以下 → J SPORTSオンデマンド(月額1,290円〜)
- 今日だけ見たい → Amazon Prime VideoのJ SPORTSチャンネル(14日間無料)
- 広島県内在住 → 地上波との組み合わせで節約も可能
- 映像不要の日 → radikoでRCCラジオ実況(月額385円〜)
「なんでDAZNで見られないんだ!」というフラストレーションはよくわかります。
でも、見られるサービスはちゃんとあります。自分の視聴スタイルやコストに合わせて、いちばん合うものを選んでみてください。
外で広島戦を見る人は要注意…スマホの電池、足りてますか?
「今日はどうしてもリアルタイムで見たい」
そんな日に限って、外出中だったりしますよね。
移動中やカフェ、ちょっとした待ち時間に
J SPORTSや配信で広島戦をチェックしていると…
👉 気づいたらバッテリー残量が一気に減ってる
これ、かなりあるあるです。
動画配信は想像以上に電池を消費するので、
試合の途中で「あと10%…」なんてことも💦











