こんにちは。今年も12月9日がやってきましたね。
今日は皇后雅子様の62歳のお誕生日です。まずは心からお祝い申し上げたいと思います。
ニュースやネットの速報で、今日公開された最新のお写真をご覧になりましたか?
毎年この時期になると、雅子様のお召し物や、お隣にいらっしゃる天皇陛下との仲睦まじいご様子を拝見して、なんだかこちらまで温かい気持ちになりますよね。
「今年の色は何色かな?」
「体調は大丈夫なのかな?」
そんなふうに、私たちと同じように気にかけている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、本日公開されたばかりの情報を中心に、雅子様の「現在」について、まるで女子会で話すようにわかりやすくまとめてみました。
また、最近検索ワードで急上昇している「若い頃」の素敵なエピソードや、社会人として活躍されている愛子様とのご関係についても深掘りしていきます。
コーヒー片手に、ゆっくり読んでいただけたら嬉しいです。
【2025年】雅子様62歳の誕生日:公開されたお写真と動画
さて、まずは一番気になる今日のお姿から見ていきましょう。
今年のお誕生日に合わせて宮内庁から公開されたお写真、ご覧になりましたか?
一言で言うと、「気品と優しさが溢れている」という印象でした。

2025年のバースデー・ファッションチェック
毎年注目されるのが、雅子様のファッションです。
今年も、決して派手ではないけれど、素材の良さと仕立ての美しさが伝わってくる素敵な装いでしたね。
今年のポイントをいくつかまとめてみました。
- カラー:お顔映りの良い、明るめのペールトーン(淡い色合い)。これまでの傾向を見ると、シャンパンゴールドやパールグレーなど、上品な色を選ばれることが多いですが、今年もその路線のようです。
- デザイン:襟元に少し遊び心のあるデザインや、光沢のあるシルク素材など、シンプルながらも華やかさを忘れないスタイル。
- アクセサリー:代名詞とも言えるパールのネックレス。一連でスッキリとまとめられていて、大人の余裕を感じさせます。
よく「どこのブランドなの?」と聞かれることがあるのですが、実は皇族の方々のお洋服は、特定の既製服ブランド(シャネルやディオールなど)を着ることは稀なんです。
基本的には、日本の職人さんが仕立てる「オートクチュール(一点物のオーダーメイド)」であることがほとんど。
だからこそ、あんなに体にフィットして美しく見えるんですね。
天皇陛下との「リンクコーデ」にも注目
そして、もう一つの見どころが天皇陛下とのネクタイの色合わせです。
今年も、雅子様のお洋服の色と、陛下のネクタイの色がなんとなく合っている「リンクコーデ」をされていました。
言葉を交わさなくても伝わってくるお二人の信頼関係が、ファッションにも表れているようで素敵ですよね。
映像では、お部屋のテーブルに置かれた地球儀や、ご家族の思い出の品についてお話しされているご様子が映っていました。
音声は入っていませんでしたが、雅子様の目尻が下がってリラックスされた笑顔を見ていると、陛下が隣で安心感を与えていらっしゃるんだなと感じます。
誕生日に際しての「お言葉(文書)」全文のポイント要約
お写真と同時に発表されるのが、雅子様の「文書回答(ご感想)」です。
ニュースでは全文が流れると長いので、ついつい読み飛ばしてしまう方もいるかもしれません。
でも、ここには雅子様の「本当の想い」が詰まっているんです。
今年の内容から、特に私たちが知っておきたいポイントを3つに絞ってみました。
1. 災害や困難にある人々への寄り添い
雅子様は、毎年必ずと言っていいほど、その年に起きた災害や、苦しい立場にいる人々へのメッセージを発信されます。
2025年も、国内外で色々なことがありましたよね。
文書の中では、被災された方々への深い悲しみと、「一日も早く安らかな生活が戻りますように」という切実な祈りが綴られていました。
単なる定型文ではなく、「心を寄せる」という表現を使われるところに、雅子様の優しさを感じます。
2. 平和への強い願い
外交官出身の雅子様らしく、世界の情勢についても触れられています。
争いのない世界、子供たちが笑顔で暮らせる未来。
そういった大きなテーマに対しても、母親のような視点で「痛心(心を痛めること)」や「希望」といった言葉で表現されていました。
3. 国民への感謝
そして最後は必ず、私たち国民への感謝で締めくくられます。
「温かく見守っていただきありがとうございます」という言葉を見るたびに、
「こちらこそ、無理しないでくださいね」と返したくなってしまいますよね。
気になる現在の体調と「適応障害」の回復状況
さて、ここからは少しデリケートですが、皆さんが一番心配されている「体調」についてお話しします。
結論から言うと、「着実に良くなられているけれど、まだ波がある」というのが現状です。
医師団の見解をわかりやすく解説
お誕生日には、雅子様の主治医団(東宮職医師団)からの見解も発表されます。
専門的な言葉が多いので、ざっくりと噛み砕いて表にしてみました。
| 項目 | 医師団の見解(要約) | 私たちの解釈 |
| 病名 | 適応障害(回復の途上) | まだ完治したわけではないので、焦りは禁物。 |
| 現在の状態 | 行事への出席は増えているが、疲れが残ることもある | 頑張った後は、少し休息が必要。 |
| 必要なこと | 周囲の理解と、静かな環境 | 「もっと働いて」と急かさず、温かく見守ることが大事。 |
「適応障害」という病名は、ストレスの原因から離れれば良くなると言われますが、雅子様の場合、その環境(皇室)にいながら治していかなければならないという難しさがあります。
それでも、即位された2019年頃から比べると、笑顔でお手振りされる機会や、地方公務に行かれる回数は格段に増えましたよね。
「今日は笑顔が見られたから、調子が良いのかな」
そんなふうに、一歩一歩進まれている様子を受け止めていければと思います。
「波がある」ことへの理解
私たちだって、天気が悪いと頭痛がしたり、なんとなく気分が乗らない日がありますよね。
雅子様も同じ人間です。
「昨日は元気だったのに、今日は欠席?」と疑問に思うことがあるかもしれませんが、それは「回復の過程にある波」なんです。
医師団も言っているように、「過度な期待」を持たずに、
「今日は休めてよかった」
とポジティブに捉える人が増えれば、雅子様のプレッシャーも少しは軽くなるのかもしれません。
【振り返り】雅子様の華麗なる経歴と「若い頃」の美しさ
ここで少し、時間を巻き戻してみましょう。
最近、TikTokやInstagramなどのSNSで、雅子様の「若い頃」の動画や写真がバズっているのをご存知ですか?
今の穏やかな皇后陛下というイメージも素敵ですが、独身時代の「バリキャリ」な姿が、今の若い世代には逆に新鮮でかっこよく映っているようなんです。
ハーバードから東大、そして外務省へ
雅子様の経歴は、まさに「スーパーエリート」です。
改めて整理すると、こんな感じです。
- 幼少期: お父様(小和田恆さん)のお仕事の関係で、ソ連、スイス、アメリカなどで生活。英語はもちろん、複数の言語に触れて育ちました。
- 大学時代:あのアメリカの名門・ハーバード大学経済学部をご卒業。卒論のテーマも経済に関する難しいものでした。
- 帰国後: 東京大学法学部に学士入学。
- キャリア: 超難関の外交官試験に合格し、外務省へ入省。
文字にするだけでため息が出ちゃいますよね。
当時、男女雇用機会均等法が施行されて間もない頃。
男性と肩を並べて、バリバリと働く女性のトップランナーだったわけです。
「美しすぎる」と話題の独身時代
外務省時代の写真を見ると、肩パッドの入ったジャケットを颯爽と着こなし、書類を抱えて歩く姿が本当にかっこいいんです。
目力が強くて、意志の強さを感じさせる美しさ。
身長も高いので、海外の要人と並んでも全く引けを取りません。
検索サジェストに「若い頃」「実家」「学歴」といったワードが並んでいるのは、
「今の雅子様も素敵だけど、昔の伝説的な経歴をもっと知りたい!」
という人が増えている証拠ですね。
余談ですが、お父様の小和田恆(ひさし)さんは、その後国際司法裁判所の所長も務められたすごい方です。
「実家」や「両親の現在」が検索されるのも、こういった背景があるからなんですね。
愛子様・天皇陛下との心温まるエピソード
さて、話題をご家族に戻しましょう。
雅子様を語る上で欠かせないのが、一人娘の愛子様と、夫である天皇陛下の存在です。
社会人として輝く愛子様
愛子様も、もう立派な社会人です。
日本赤十字社に就職されて、もうすぐ2年が経とうとしていますね(2025年12月時点)。
公務とお仕事を両立されているお姿は、本当に頼もしい限りです。
雅子様は、愛子様が小さい頃、学校に行けない時期など色々なご苦労がありました。
バッシングを受けたこともありました。
でも、今の愛子様の堂々とした笑顔、そしてあの品格のある立ち居振る舞いを見ると、雅子様がどれだけの愛情を注いで育ててこられたかが分かりますよね。
最近では、愛子様が雅子様のファッションを参考にされたり、お洋服をシェアされたりすることもあるとか。
母と娘というより、信頼し合う「同志」のような絆を感じます。
陛下からの「一生全力でお守りします」
そして、なんと言っても天皇陛下です。
プロポーズの言葉、
「雅子さんのことは、僕が一生全力でお守りします」
この言葉、いつ聞いても胸がキュンとしませんか?
そしてすごいのは、陛下がこの言葉を30年以上、有言実行し続けていらっしゃることです。
雅子様が療養に入られた時も、世間から心ない声が上がった時も、陛下は常に雅子様の盾となり、味方であり続けました。
お誕生日の映像で、お二人が目を合わせて微笑む瞬間。
あれは演技では出せない、長い年月をかけて育まれた本物の信頼関係の証だと思います。
海外からの反応と評価
最後に、少し視点を広げて海外からの反応も見てみましょう。
元外交官である雅子様は、海外でも非常に人気があります。
「Empress Masako」への期待
海外メディアでは、雅子様のことを「Star Diplomat(スター外交官)だった皇后」として紹介することが多いです。
英語が堪能で、通訳なしで各国の王族や大統領と談笑できるスキルは、日本の皇室外交にとって最強の武器です。
トランプ大統領(※過去の来日時の例)や、イギリス王室の方々をお迎えした際も、雅子様の堂々とした振る舞いは海外で高く評価されました。
「適応障害」というメンタルヘルスの問題を抱えながらも公務に向き合う姿は、同じような悩みを抱える世界中の人々にとって、ある種の「希望の光」として捉えられている側面もあります。
まとめ:62歳も、雅子様のペースで
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
雅子様の62歳のお誕生日。
華やかな経歴やファッションも素敵ですが、私たちが一番願うのは、
「雅子様が、心穏やかに笑顔で過ごせること」
これに尽きるのではないでしょうか。
無理をして公務に出られるよりも、陛下や愛子様とゆっくりお茶を飲んで笑っていてくださるなら、それだけで十分。
そんなふうに思う国民が増えている気がします。
これからも、私たちは焦らず、急かさず、温かい眼差しで「雅子様のペース」を応援していきたいですね。
改めまして、雅子様、お誕生日おめでとうございます!









