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【2026年最新】水道料金はなぜ上がる?知らないと損する理由と日本の水道インフラの未来

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【2026年最新】水道料金はなぜ上がる?知らないと損する理由と日本の水道インフラの未来
・全国の水道管が一斉に老朽化し、人口減少によって水道事業の維持が難しくなっています。
・地形や水源の違いにより、水道料金には地域ごとに大きな差が生まれています。
・広域連携やAI・衛星技術などの活用で、値上げに頼らない対策が進められています。

毎日なにげなく使っているお水ですが、実は見えない地下で大きな変化が起きているのをご存知ですか?

「最近、いろいろなものが値上がりしているけれど、水道料金はどうなるのかな」と不安に思うこともありますよね。

日本全国の水道インフラは今、とても大きな曲がり角にきています

この記事では、なぜ水道料金が上がる可能性があるのか、そして私たちの生活を守るためにどんな対策がされているのかを、やさしく解説していきますね。

【2026年最新】水道料金はなぜ上がる?知らないと損する理由と日本の水道インフラの未来
目次

なぜ?水道インフラが直面する見えない危機

私たちの暮らしを支えてくれる水道ですが、実は2つの大きな問題を抱えています。

いっせいに寿命を迎える水道管

日本の水道管の長さは、全部つなぐと地球を約18.5周もするほどの長さになります

その多くは、ずっと昔の経済が大きく成長していたころに作られました

水道管の寿命はだいたい40年といわれていますが、全国平均ですでに20%以上の水道管がその寿命を過ぎてしまっているんです

今のペースで新しい管に取り替えていくと、全部終わるまでに130年以上もかかってしまうという計算になります

人口が減ることによる費用の問題

もうひとつの問題は、人口が減っていることです。

使うお水の量が減れば、水道を作る会社(自治体)の収入も減ってしまいます

でも、水道管を直したり、お水を送るための機械を動かしたりする「固定費」は、使う人が減っても安くなりません

だから、一人あたりの負担が少しずつ大きくなってしまうのですね

水道料金の地域格差はどうして生まれるの?

【2026年最新】水道料金はなぜ上がる?知らないと損する理由と日本の水道インフラの未来

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お引っ越しをしたときに「あれ?前の町より水道代が高くなったかも」と感じたことはありませんか。

実は、水道料金は全国どこでも同じというわけではないのです 。+1

地形と水源がもたらす運命の違い

料金の違いは、その地域の地形とお水の種類に大きく関係しています 。+1

たとえば、きれいな地下水があって、高いところから低いところへ自然にお水が流れる地形の町は、料金が安くなりやすいです

月に20立方メートルのお水を使った場合、安い地域では約850円から1100円くらいで済むこともあります

逆に、遠くの低い場所から高い場所へお水を送らなければいけない地域では、約6000円から7000円くらいかかることもあるのです

あまり知られていない電気代とお薬代

お水はとても重いので、遠くや高い場所へ運ぶためのポンプを動かす電気代がとてもかかります

日本の電気の約1%は、上下水道を動かすために使われているほどです

また、川や湖のお水をきれいにするためには、お薬を使ったり特別な処理をしたりする費用もかさみます

もったいない水漏れの損失

古くなった水道管からお水が漏れてしまうと、そのお水を作るのにかかった電気代やお薬代も一緒に土の中に消えてしまいます

広い地域に少しの人しか住んでいない場所だと、この水漏れを見つけるのも大変で、さらに費用がかかってしまうのです

日本の水道料金は高い?安い?世界との比較

ここで少し視点を変えて、世界の都市と日本の水道料金を比べてみましょう。

【2026年最新】水道料金はなぜ上がる?知らないと損する理由と日本の水道インフラの未来

実はとてもコストパフォーマンスが良い日本

東京の水道料金は、月に10立方メートル使った場合、約1200円から1500円くらいです

蛇口をひねってそのままお水が飲める国は世界でも少なく、さらに水漏れも約3%台と世界トップクラスの少なさです

この品質の高さでこの料金は、世界的に見ると奇跡的なコストパフォーマンスだといわれています

ヨーロッパの都市などでは、月に3500円から9500円くらいかかることもめずらしくありません

将来のための費用が足りていない?

でも、この安さには少し裏があります。

ヨーロッパの国々では、将来水道管を新しくするための費用も、今の水道料金の中にしっかり含めています

日本の場合は、その将来のための貯金をあまり料金に乗せてこなかったため、今まで安く抑えられていたという側面もあるのです

私たちの暮らしを守る未来へ向けた対策

【2026年最新】水道料金はなぜ上がる?知らないと損する理由と日本の水道インフラの未来

「このままでは水道代がどんどん上がってしまうのでは」と心配になりますよね。

でも大丈夫です、値上げだけに頼らない新しい取り組みが全国で始まっています

みんなで協力する広域化

となりの町と協力して、別々に持っていた浄水場などをひとつにまとめる取り組みです

香川県などでは、県全体で水道事業をひとつにまとめて、大きく費用を下げることに成功しています

民間の知恵を借りる官民連携

自治体が責任を持ったまま、実際の運営を民間の会社にお任せする方法です

宮城県などでは、この方法を使って20年間で数百億円の費用を減らせると計算されています

宇宙から水漏れを発見する最新テクノロジー

人工知能を使って、壊れやすい水道管を予測する技術が使われ始めています

さらに、宇宙にある人工衛星のデータを使って、土の中の水漏れを一瞬で見つけるという、SF映画のような技術も活躍しているんですよ

設備の大きさを適切にするダウンサイジング

人口が減った地域では、無理に今までと同じ太さの水道管を使うのをやめて、細い管に取り替えています

山間部などでは、長い水道管をなくして、各家庭でお水をきれいにして循環させる最新のシステムも少しずつ広がっています

水道料金についてのよくある質問(Q&A)

ここでは、みなさんが気になる疑問にお答えしていきますね。

水道料金が急に何倍にもなることはありますか?

今のところ、いきなり料金が数倍になる可能性は低いです。

国際的な基準で見ても、日本の家計にはまだ支払いの余力があるとされています

急激な値上げではなく、きちんと理由を説明しながら少しずつ見直されていくと考えられます

水道の運営を民間にお任せすると水質が悪くなりませんか?

日本で進められている方法は、最終的な責任や料金を決める権利を自治体が持ったままお任せする形です

すべてを丸投げするわけではないので、水質が悪くなったり急に高くなったりする心配は少ないと言えます

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当たり前の日常を未来へつなぐために

いかがでしたか。

蛇口をひねればきれいで安全なお水が出るという日常は、見えないところでたくさんの工夫と努力によって守られています。

これからは、今までと同じやり方を続けるのではなく、最新のテクノロジーを使ったり、みんなで協力したりして、賢く変化していくことが大切ですね

少しでも、毎日の暮らしを支えるお水のことに関心を持っていただけたらうれしいです。

水道料金の話を知ると、「毎日の使い方も少し見直してみようかな」と思いますよね。
実は、無理な節約をしなくても、取り替えるだけで水の使用量を抑えられるアイテムがあります。
毎日のシャワー時間を快適にしながら、家計にもやさしいのが嬉しいポイントです。



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