・2026年の金利引き上げで注目度アップ!性格と目的で選ぶのが失敗しないコツ
・貯金だけに頼らず、NISAやアプリ活用でお金を“守りながら育てる”時代へ
「そろそろ貯金、ちゃんとしたいな」
そう思ったとき、真っ先に思い浮かぶのが郵便局(ゆうちょ銀行)ではないでしょうか。
お昼休みにATMに行ったとき、画面に並ぶ「定額貯金」と「定期貯金」の文字。
「あれ、これって何が違うの?」
「名前は似てるけど、どっちが得なの?」
そんなふうに迷って、結局いつもの「通常貯金」に入れたまま…なんてこと、ありませんか?
実は私も以前はそうでした。
「どっちでも一緒でしょ」なんて思っていたんですが、調べてみたら中身は全然違ったんです。
しかも、2026年2月には金利の引き上げも発表されましたよね。
まさに今が、預け替えのベストタイミングなんです。
「縛られたくない自由派」には定額。
「コツコツ計画派」には定期。
それぞれのメリットやデメリットを整理して、あなたにぴったりの貯金スタイルを一緒に見つけていきましょう。
難しい金融用語は使わずに、私が窓口で聞いて納得した内容をシェアしますね。
これを読めば、もうATMの前で迷うことはなくなりますよ。

そもそも何が違うの?「定額」vs「定期」基本のキ
まずは、一番ややこしいこの2つの違いから。
複雑な仕組みは置いておいて、シンプルに「使い勝手」で比べてみますね。
定額貯金(ていがく):ゆうちょ独自の「万能選手」
私が個人的に「これ便利!」と思っているのが、この「定額貯金」です。
最大の特徴は、その自由さ。
預けてから「半年」経てば、いつでも引き出せるんです。
これ、すごくないですか?
たとえば、「とりあえず今は使わないけど、来年結婚式があるかも…」とか。
「車の調子が悪いから、急に買い替えになるかも…」なんてとき。
いつお金が必要になるか分からない私たち世代には、この柔軟さが本当に助かるんです。
しかも、利子のつき方も優秀です。
半年ごとに利子が元本に組み込まれていく「複利(ふくり)」という計算方法なんです。
利子が利子を生んで、雪だるま式に増えていくイメージですね。
最長で10年間預けられますが、10年間「ほったらかし」にしておいても、必要なときにすぐ使える。
まさに、万能選手なんです。

定期貯金(ていき):王道の「きっちり貯蓄」
一方で、「定期貯金」はその名の通り、「期間を定めて」預けるタイプです。
「1年」「3年」「5年」というふうに、最初にゴールを決めます。
ここが重要なポイントなんですが、原則として途中解約はできません。
(厳密にはできますが、手続きが面倒だったりペナルティがあったりします)
「えー、引き出せないの?」って思うかもしれませんね。
でも、これが逆にメリットになることもあるんです。
「あると使っちゃう」という人には、強制的にロックしてくれる定期貯金が最強の味方になります。
利子のつき方は、預ける期間に応じて決まる「単利(たんり)」が基本です(3年未満などの場合)。
3年後の車検、5年後の子供の進学など、「絶対に使う予定があるお金」を確保しておくのに向いています。
【比較表】ひと目でわかる違い
ここまでの話を、表でサクッとまとめてみました。
| 特徴 | 定額貯金(ていがく) | 定期貯金(ていき) |
| イメージ | 自由な万能選手 | きっちり強制貯蓄 |
| 預入期間 | 最長10年 | 1ヶ月〜5年など指定 |
| 引き出し | 6ヶ月過ぎればいつでもOK | 原則、満期まで待つ |
| 利子タイプ | 複利(雪だるま式) | 単利(シンプル計算) |
| 向いている人 | いつ使うか未定のお金 | 使う時期が決まっているお金 |

2026年版:金利上昇で「どっちがお得」が変わった?
さて、ここからが今年の話です。
ニュースでも話題になりましたが、金利のある世界が戻ってきましたね。
2026年2月9日から、ゆうちょ銀行でも金利が引き上げられました。
「じゃあ、どっちがお得なの?」って気になりますよね。
結論から言うと、「金利の差は縮まってきているけれど、使い分けの基準は変わらない」です。
「定額貯金」がおすすめなのはこんな人
- 独身で、これからライフスタイルが変わるかもしれない人
- 子育て中で、急な出費があるかもしれない人
- 「通常貯金」に生活費の余りを入れっぱなしにしている人
定額貯金は、6ヶ月間のロックさえ過ぎれば、実質「高金利な普通預金」として使えます。
通常貯金(0.300%程度)よりは良い条件で、でも流動性は確保したい。
そんな「守りながら増やしたい」ニーズにぴったりです。
「定期貯金」がおすすめなのはこんな人
- ついついコンビニやネット通販でお金を使ってしまう人
- 「3年後に旅行に行く!」と目標が決まっている人
- 少しでも高い金利を確定させたい人
定期貯金は、定額貯金よりもわずかに金利が高めに設定される傾向があります。
「このお金は絶対に3年は触らない!」と誓えるなら、定期貯金にして鍵をかけてしまいましょう。
私が窓口で局員さんに聞いたときも、「確実な目的があるなら定期、迷っているなら定額が安心ですよ」とアドバイスをもらいました。

貯金だけじゃもったいない?「第3の選択肢」
ここで少しだけ、視点を広げてみましょう。
最近、スーパーに行くと卵や牛乳の値段が上がっているのを感じませんか?
そう、インフレです。
物の値段が上がると、一生懸命貯めた100万円の価値が、実質的には目減りしてしまうリスクがあるんです。
そこで考えたいのが、「貯金+α」の選択肢。
ゆうちょ銀行でも相談できる「NISA(ニーサ)」と「iDeCo(イデコ)」です。
「投資なんて怖い!」って思う気持ち、すごくわかります。
でも、全財産を投資するわけじゃありません。
貯金の一部を、インフレに負けない場所に置いておく。
そんなイメージで大丈夫です。
NISAとiDeCo、私にはどっち?
ざっくり言うと、こんな使い分けです。

NISA(ニーサ)
いつでも引き出せるのが強み。
教育資金や住宅資金、あるいは自分へのご褒美旅行など、「中長期のライフイベント」に備えるのに向いています。
iDeCo(イデコ)
原則60歳まで引き出せません。
その代わり、掛金が全額所得控除になるなど、節税効果が絶大です。
「老後資金」を鉄壁の守りで準備したい人向きですね。
窓口で相談できる安心感
ネット証券のほうが手数料が安い、なんて話も聞きます。
でも、スマホの操作に自信がなかったり、誰かに相談しながら決めたい人もいますよね。
ゆうちょ銀行のすごいところは、全国に23,494店舗もあること。
どこに引っ越しても、近所に必ず郵便局があります。
「ネットで変なボタン押しちゃったらどうしよう…」なんて不安になるくらいなら、お散歩がてら郵便局の窓口で相談してみるのもアリですよ。
対面で話を聞いてもらうだけで、すごく安心できることってありますから。
スマホで完結!忙しい私たちの「ゆうちょ活用術」

「窓口に行く時間なんてないよ!」
そんな忙しい私たちには、デジタルツールが強い味方です。
私も以前は通帳記入のためにATMに並んでいましたが、今はもう卒業しました。
「ゆうちょ通帳アプリ」で管理が劇的にラクになる
これ、まだ使っていない人がいたら絶対に入れてほしいアプリです。▶ゆうちょアプリ
定額貯金も定期貯金も、このアプリの中から預け入れや解約ができちゃうんです。
わざわざ雨の日に外出しなくていいし、お昼休みに並ぶ必要もありません。
生体認証(指紋や顔)でサッとログインできるので、セキュリティも安心。
夜寝る前に、ベッドの中で「今月はこれくらい貯まったな〜」ってニヤニヤしながら眺めるのが、私の密かな楽しみになっています(笑)。
「貯金簿」をつける感覚で、毎日の残高チェックが日課になりますよ。
小銭が必要な時は「ゆうちょPay」の裏技
あと、意外と知られていないのが「ゆうちょPay」のキャッシュアウト機能。
「あ!財布に現金がない!キャッシュカードも忘れちゃった!」
そんな絶体絶命のピンチでも、スマホさえあれば駅の券売機で現金が引き出せるんです。
(※対応している券売機に限りますが、東急線など増えてます)
キャッシュレス時代とはいえ、まだまだ現金が必要な場面ってありますよね。
そんなときのお守り代わりに、設定しておくと便利です。(2026年12月に終了予定なので気おつけてくださいね)
よくある疑問を解決!Q&Aコーナー
Q1. 定期貯金に預けたけど、急にお金が必要になったらどうなるの?
A. 大丈夫、解約はできます!
ただし、「中途解約利率」というものが適用されて、もらえるはずだった利子が少なくなってしまいます。
元本割れ(預けたお金が減ること)は原則ないので安心していいですが、やっぱりもったいないですよね。
不安な場合は、最初から定額貯金にしておくか、定期の期間を短めに設定するのがおすすめです。
Q2. 定額貯金の「10年」を過ぎたらどうなるの?
A. 自動的に「通常貯金」に移ります。
定額貯金は満期が来ると、その時点での利子を含めた全額が通常貯金になります。
通常貯金になると金利が下がってしまうので、満期のお知らせが来たら、また新しく定額貯金に預け直すのが賢いやり方ですよ。
これを「転がす」なんて言ったりします。
Q3. 通帳をなくしちゃいそうで怖いんですが…
A. 「ゆうちょダイレクト+(プラス)」なら通帳なしでOKです!
通帳を発行しない「無通帳型」のサービスです。
これなら紛失のリスクもないし、Web上で最大20年分の明細が見られます。
「どうしても紙の通帳がないと不安」という人以外は、こちらに切り替えてもいいかもしれませんね。
Q4. ペイオフってゆうちょにもあるの?
A. あります!
他の銀行と同じように、預金保険制度の対象です。
1人あたり元本1,000万円までと、その利子が保護されます。
もし1,000万円以上預ける場合は、家族名義に分散するか、決済用貯金(利子がつかない代わりに全額保護されるもの)を利用する方法もあります。
まとめ:あなたの性格に合うのはこっち!

長くなってしまいましたが、最後に要点を整理しましょう。
結局、どっちを選べばいいの?という答えは、あなたの「性格」と「目的」次第です。
- 自由を愛する「とりあえず貯蓄」派👉 定額貯金 が正解。「いつか使うかも」という安心感を持ちながら、賢く増やせます。
- 意思が弱い自分を律する「強制貯蓄」派👉 定期貯金 が正解。「ないもの」として天引き感覚でロックして、確実にゴールへ向かいましょう。
- 将来のために「お金を育てたい」派👉 定額貯金 + NISA のハイブリッドが最強。生活防衛資金は定額貯金でキープしつつ、余剰資金でインフレ対策を。
貯金は、無理してやるものじゃ続きません。
自分のライフスタイルや性格に合った方法を選ぶのが、一番の近道です。
ゆうちょ銀行は、全国どこにでもある安心感がやっぱり魅力。
この記事を読み終わったら、ぜひ一度、通帳アプリを開くか、郵便局の窓口に立ち寄ってみてください。
その小さな一歩が、数年後のあなたを助けてくれるはずですよ。
あなたの貯金ライフが、心地よく、実りあるものになりますように。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
「どっちを選べばいいか分かったけど、そもそも“お金の考え方”をちゃんと知りたい…」 そんなふうに思った方に、私が最初に読んでよかった一冊があります。 難しい専門用語はなしで、将来のお金がスッと整理できる“お守りみたいな本”。 貯金も投資も、焦らず自分のペースで進めたい女性にぴったりです。











