園遊会のお土産として話題の「1個800円の和菓子」は何?
正体は千葉の老舗・麻布菊園が作る「菊焼残月」です。
味の特徴や購入方法、買えない時の代用品まで分かりやすく解説します。
テレビ番組やSNSで、園遊会のお土産として配られる1個800円もする大きな和菓子が紹介されて、今すごく話題になっていますね。
和菓子1個に800円と聞くと、「えっ、そんなに高いの?」と驚いてしまうかもしれません。
でも、その背景にある歴史やこだわり、そして実際に手にした時の満足感を知ると、そのお値段にも納得してしまうんです。
今日は、そんな話題の和菓子の正体から、どこで買えるのか、そして万が一売り切れていた時の素敵な代わりの品まで、たっぷりとお話ししていきますね。
お友達に教えたくなるような、ちょっとした豆知識も織り交ぜてお届けします。

そもそも「1個800円の和菓子」の正体は何?
テレビを見ていて気になった方も多いと思いますが、このお菓子の名前は「菊焼残月(きくやきざんげつ)」といいます。
作っているのは、千葉県千葉市にある「御菓子司 麻布 菊園(あざぶ きくぞの)」というお店です。
なぜこれほどまでに注目されているのか、その魅力を紐解いていきましょう。
14センチという驚きのボリューム感

まず、手にした瞬間に驚くのがその大きさです。
一般的な「どら焼き」をイメージしていると、良い意味で期待を裏切られます。
大きさは横幅が約14センチ、縦が約11センチもあります。
大人の女性の手のひらをすっぽりと覆ってしまうほどのサイズ感なんですよ。
和菓子1個の相場がだいたい200円から300円くらいだとすると、菊焼残月はその2倍から3倍の大きさがあります。
そう考えると、1個810円という価格も、「高級なケーキを1つ買うのと同じくらいかな」と、少し身近に感じられませんか?
皇室ゆかりの「菊紋」が放つオーラ
このお菓子の最大の特徴は、表面にどん!と押された「菊の御紋」の焼印です。
園遊会という、天皇皇后陛下が主催される特別な場所で配られるお土産ですから、その気品は格別です。
宮中秘伝の技を今に伝える職人さんが、一つひとつ丁寧に作り上げているからこそ、手にした時に背筋が伸びるような特別感があるんですね。

園遊会の和菓子が注目される理由のひとつに、皇居・皇室ゆかりという特別感があります。
皇居周辺には、同じく「縁起がいい」と話題になる財布もあり、購入場所や人気の理由を別記事で詳しく紹介しています。
👉 【2025年最新】皇居の財布はどこで買える?金運アップで話題の色や「なぜ安い?」の秘密を徹底解説
意外なアクセント!「生姜」が香る大人の味
見た目のインパクトだけでなく、味もとっても個性的です。
最近のスイーツは「甘さ控えめ」や「とろける食感」が流行りですが、この菊焼残月は、餡(あん)の中に「生姜」の風味が効いています。
ひと口食べると、生姜の爽やかな香りが鼻に抜けて、甘さをキリッと引き締めてくれるんです。
皮も少ししっかりめに焼き上げられていて、噛みしめるほどに素材の良さが伝わってきます。
お茶はもちろん、少し濃いめのコーヒーとも相性が良さそうな、まさに「通」好みの味わいですね。
購入前に知っておきたい!場所と日時の注意点
「よし、買ってみよう!」と思ったあなたに、とっても大切なことをお伝えしなければなりません。
実は、いくつか「落とし穴」があるんです。
「麻布」という名前だけどお店は千葉にあります

これ、一番間違えやすいポイントなんです。
店名が「麻布 菊園」なので、東京の麻布十番あたりにあるのかな?と思ってしまいがちですが、現在の店舗は千葉県千葉市若葉区にあります。
昔は麻布にお店を構えていた歴史があるのですが、今は千葉の静かな住宅街の中にあります。
「東京に行ったついでに買おう」と思っていると、全然違う場所になってしまうので気をつけてくださいね。
今日、12月31日はお店がお休みかもしれません
ここが一番の要注意ポイントです!
麻布 菊園さんの定休日は「水曜日」です。
そして、今日、2025年12月31日は、ちょうど水曜日にあたります。
せっかく遠くまで足を運んでも、シャッターが閉まっていたら悲しいですよね。
年末年始は営業時間が変則的になることも多いので、お出かけ前には必ず電話(043-231-6866)で確認することをおすすめします。
価格とラインナップをチェック
自分用ならバラ売りでも十分ですが、贈り物なら箱入りが素敵です。
- 菊焼残月(1個・バラ売り):810円
- 菊焼残月(1個・箱入り):1,030円
箱代が220円かかる計算になりますが、しっかりとした箱に入っていると、開ける時のワクワク感が格段にアップしますよ。
賞味期限は、餡が入っているタイプで約1週間。
意外と短いので、お年賀として渡す場合は、渡す日に合わせて購入するのがベストです。
もし買えなかったら?「とらや」の残月という賢い選択
「千葉までは行けない」「お店が休みだった」「売り切れていた」
そんな時でも、がっかりしないでくださいね。
実は、同じ「残月」という名前で、とっても格式の高いお菓子が他にもあるんです。
それが、誰もが知る名店「とらや」さんの「残月」です。
とらやの残月が代用品として完璧な理由
実は「残月」というのはお菓子のジャンルのようなもので、いろいろな和菓子屋さんで作られています。
その中でもとらやさんの残月は、菊園さんのものと共通点がとっても多いんです。
- 生姜の風味が効いている:とらやさんの残月も、餡に生姜が使われています。
- しっかりした皮:表面に薄くすり蜜を塗って、雲居の月(明け方まで残っている月)を見立てた風雅な見た目です。
- 圧倒的な格式:とらやさんは、古くから御所御用を務めてきた歴史があります。
入手のしやすさは「とらや」に軍配
とらやさんなら、全国の主要な百貨店(三越、伊勢丹、高島屋、大丸など)に入っていますよね。
お値段も1個324円程度と、菊園さんのものより少しリーズナブルで、小ぶりなサイズなので食べやすいというメリットもあります。
大晦日でも百貨店なら開いていることが多いので、今すぐ手に入れたい時の強い味方になってくれます。
「テレビで話題の菊焼残月は千葉まで行かないと買えないんだけど、同じルーツを持つ、生姜の効いた宮中スタイルの銘菓を百貨店で選んできたよ」
なんて一言添えて渡せば、あなたの心遣いと知識に、贈られた相手もきっと感心してくれるはずです。
まだある!皇室ゆかりの格式高いブランド
「800円の和菓子」そのものというより、「園遊会のような上品で間違いのない贈り物を探している」という方には、こちらのブランドもおすすめですよ。
山田平安堂(やまだへいあんどう)
こちらは宮内庁御用達の漆器屋さんなのですが、実は老舗の和菓子屋さんとコラボした、重箱入りの和菓子ギフトを出しているんです。
食べた後も重箱が手元に残るので、一生モノの贈り物になります。
「お菓子だけでなく、形に残るものも贈りたい」という時にぴったりですね。
塩瀬総本家(しおせそうほんけ)
なんと650年以上の歴史がある、日本で最初にお饅頭を作ったと言われるお店です。
こちらも宮内庁と深いつながりがあり、お祝い事に欠かせない「紅白饅頭」などは天下一品です。
デパ地下でも見かけることが多いので、急いでいる時でも安心です。
両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)
名古屋の老舗ですが、全国の百貨店に展開しています。
特にお正月時期は、その年の干支をあしらった「干支羊羹」などが登場します。
季節感を大切にしたい女性らしいセレクトとして、とても喜ばれますよ。
知っておくと素敵!和菓子をいただく時のマナー
せっかくの高級な和菓子、いただく時も優雅に楽しみたいですよね。
ちょっとしたコツを知るだけで、お茶の時間がもっと贅沢になります。
黒文字(くろもじ)の使い方
和菓子に添えられている木の棒を「黒文字」と呼びます。
これを使う時は、一気に突き刺すのではなく、左手でそっとお皿を抑えながら、一口大に切り分けてからいただきましょう。
菊焼残月のように大きいお菓子の場合は、少しずつ切り進めていくのがスマートです。
懐紙(かいし)を使いこなす
もしおうちに「懐紙」があれば、ぜひお皿に敷いてみてください。
お菓子が直接お皿にくっつくのを防いでくれますし、食べ終わった後に口元をちょっと拭いたりするのにも使えます。
「懐紙をさらっと使いこなす女性」って、同性から見てもとっても素敵に見えますよね。
読者の「知りたい!」に答えるQ&Aコーナー
ここまで読んでくださった皆さんが、ふと疑問に思いそうなことをまとめてみました。
Q1:生姜味って、子供でも食べられますか?
正直に言うと、小さなお子様には少し「大人の味」かもしれません。
生姜の香りがしっかりしているので、甘いだけのお菓子を想像しているとびっくりしちゃうかも。
でも、お砂糖の甘さと生姜の刺激が絶妙にマッチしているので、中学生くらいになれば「この美味しさがわかる!」という子も多いですよ。
Q2:1個810円って、やっぱり高い気がするけれど、コスパはどう?
確かに数字だけ見ると高く感じますが、14センチという大きさを思い出してください。
例えば、4等分に切ってみんなで分ければ、1人あたり200円ちょっと。
そう考えると、スーパーのどら焼きと変わらないお値段で「園遊会の特別な味」を体験できるわけです。
そう思うと、むしろ「体験価値」としてのコスパは最強だと言えるかもしれません。
Q3:通販で注文したら、いつ届くの?
通常時なら数日から1週間程度ですが、テレビ放映直後の今は、1ヶ月待ちになることも珍しくありません。
特に年末年始は配送も混み合います。
「今すぐ食べたい!」という方は、やはり店舗に電話して在庫を確認し、直接足を運ぶのが一番確実な方法です。
Q4:保存料は入っていますか?
菊園さんの菊焼残月には、保存料は使われていません。
だからこそ、賞味期限が1週間と短いんです。
「体に優しいものを、一番美味しい状態で食べてほしい」という職人さんのこだわりが詰まっているんですよ。
Q5:お年賀として渡す場合、のしはどうすればいい?
「御年賀」ののしを付けて、紅白の蝶結びの水引を選ぶのが一般的です。
菊園さんでも、とらやさんでも、店頭でお願いすれば丁寧に対応してくれますよ。
まとめ:伝統の味で、心豊かな新年を

今日は、園遊会のお土産として話題の「菊焼残月」についてたっぷりとお話ししてきました。
1個800円というお値段の裏側には、14センチもの大きさ、菊紋に込められた権威、そして生姜香る伝統の味という、たくさんの物語が詰まっていましたね。
千葉のお店まで行くのが難しい時は、百貨店で買える「とらや」や「塩瀬総本家」などのブランドを上手に活用するのも、賢い女性の選択です。
大切なのは、そのお菓子が持つ「背景」を楽しみ、相手を想う気持ち。
話題のお菓子を囲んで、家族や友人と「これ、園遊会で配られるものなんだって」と会話を弾ませる。
そんな素敵なひとときを、ぜひ過ごしてくださいね。
皆さんの年末年始が、甘く幸せな時間になりますように。?
*楽天でも類似商品を購入できるようです。









