この記事の3行まとめ
- 全日本大学駅伝2026は11月1日(日)8時10分、熱田神宮スタート。先頭のゴールは13時16分ごろの予想です。
- 出場は27チーム。区間エントリーは10月29日予定、当日朝6時10分〜6時30分にメンバー変更があります。
- 放送・配信の詳細は直前に公式で確認を。通過予想時刻と繰り上げの目安時刻もまとめました。
全日本大学駅伝2026は、2026年11月1日(日)の午前8時10分に熱田神宮をスタートし、伊勢神宮を目指す全8区間106.8kmのレースです。大学三大駅伝のひとつで、27チームが出場します。この記事では、テレビ放送、出場校、優勝候補、区間エントリー、通過予想時刻まで、私が調べた内容を順番にまとめました。駅伝に詳しくない人も、これを読めば当日のテレビが楽しみになるはずです。
全日本大学駅伝2026は11月1日開催!まず日程・スタート時間を確認

最初に知りたいのは「いつ、何時から、どこを走るのか」ですよね。結論から言うと、11月1日の朝8時10分スタートです。日曜の朝に始まって、お昼過ぎにゴールする1日完結のレースになります。
第58回全日本大学駅伝の基本情報
正式名称は「秩父宮賜杯 第58回全日本大学駅伝対校選手権大会」です。大学名がずらっと並ぶ名前ですが、ふだん私たちが「全日本」と呼んでいる大会のことです。基本情報を表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年11月1日(日) |
| スタート時間 | 午前8時10分 |
| スタート地点 | 愛知県名古屋市・熱田神宮西門前 |
| フィニッシュ地点 | 三重県伊勢市・伊勢神宮内宮宇治橋前 |
| 区間数・総距離 | 全8区間・106.8km |
| 出場チーム | 27チーム |
出場27チームの内訳は、前回大会で上位に入ったシード校8校、全国8地区の選考会を勝ち抜いた17校、そして学連選抜2チームです。大会の公式発表でも、この構成が案内されています。
コースは熱田神宮から伊勢神宮まで106.8km
スタートの熱田神宮は名古屋市の中心に近く、ゴールの伊勢神宮は三重県の海沿いの町にあります。名古屋から伊勢まで、国道23号などを使って南西へ走り抜けるイメージです。
走る距離は、1区の9.5kmから最長の8区19.7kmまで区間ごとに違います。前半は10km前後のスピード区間が続き、後半に17.6kmと19.7kmの長い区間が待っています。この「だんだん長くなる」並びが、全日本らしさです。
全日本大学駅伝2026のテレビ放送は何時から?

「朝8時10分に始まるなら、テレビは何時からつけたらいいの?」という疑問にお答えします。ここは大事なところなので、確認できていることと、これから確認が必要なことを分けて書きますね。
テレビ朝日系列の放送予定
大会は朝日新聞社、テレビ朝日、名古屋鉄道などが主催に名を連ねていて、例年テレビ朝日系列で全国に生中継されます。私が調べた資料では、今大会も11月1日の午前7時45分から、全国24局ネットで生中継される予定とされていました。スタートの約25分前から始まる計算です。
ただし、番組表の最終確定は直前になることがあります。放送時間はテレビ朝日の公式サイトや当日の番組表で、前日までに必ず確認してください。
TVerなどスマホ・ネットで見る方法
ネットで見たい人は、無料動画サービスのTVerが定番です。昨年の第57回大会もテレビ朝日系列の放送に加えて、TVerで無料配信されていました。今大会も同じ形になる見込みですが、配信の有無や時間は大会が近づいたら公式の案内で確かめてください。
私が調べた資料には、ABEMAでの同時配信予定という記載もありました。ただし、公式サイトで私が確認できた範囲では断定できていません。このため、「TVerを基本に、ほかの配信は公式発表を待つ」くらいの気持ちでいるのが安心です。
見る前の準備はシンプルです。
- TVerアプリを入れておく
- 通信量が気になる人はWi-Fiにつなぐ
- 外出先で見るなら、モバイルバッテリーを持つ
見逃し配信はある?
見逃し配信は、現時点で公式に案内されている内容を確認できていません。私が調べた資料では、大会後の11月22日(日)午後2時から、CS放送のテレ朝チャンネル1で完全版が放送される予定とされていました。
地上波では映らないCM中の場面や、全チームのタスキリレーを見られるのが完全版の魅力です。こちらも詳細が出たら更新しますね。
全日本大学駅伝2026の出場校27チーム一覧
出場校は「自分の推しの大学は出るの?」を確認するための、いちばん見られるパートです。2026年10月7日にチームエントリー(暫定版)が発表され、翌8日にチームエントリーが確定しました。ここでは大学ごとの出場権の流れを整理します。
シード8校
前回の第57回大会で上位8位以内に入った大学は、次の大会の予選が免除されます。これがシード校です。今年のシード8校は次のとおりです。
| 大学名 | ひとこと |
|---|---|
| 駒澤大学 | 前回2025年大会の優勝校 |
| 中央大学 | スピードランナーが豊富 |
| 青山学院大学 | 箱根駅伝の強豪 |
| 國學院大學 | 初優勝経験のある安定感 |
| 早稲田大学 | 前回大会で大学新記録 |
| 帝京大学 | シード常連を狙う |
| 創価大学 | 長い距離に強いチーム |
| 順天堂大学 | 伝統校の底力 |
全国各地区の代表校
残りの17枠は、全国8地区(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州)の選考会から選ばれます。私が調べた資料の内訳は、次のとおりです。
| 地区 | 出場校 |
|---|---|
| 関東(7校) | 日本大学、東海大学、大東文化大学、神奈川大学、東洋大学、中央学院大学、山梨学院大学 |
| 関西(4校) | 京都産業大学、大阪経済大学、関西学院大学、立命館大学 |
| その他(6校) | 札幌学院大学(北海道)、東北大学(東北)、信州大学(北信越)、愛知工業大学(東海)、広島経済大学(中国四国)、志學館大学(九州) |
関東の選考会には、箱根駅伝を目指す強い大学がたくさん参加します。そのため、関東勢はここでの競争がいちばん厳しいといわれています。
日本学連選抜・東海学連選抜とは?
27チームのうち2チームは、大学単位ではなく「学連選抜」です。地区選考会でチームとして出場権を逃した大学の中から、5000mや10000mの記録が優秀な選手を集めて編成されます。いわば各校から選ばれた選手の寄せ集め……と言うと失礼ですが、選抜メンバーの夢のチームです。
ただし、学連選抜はオープン参加なので、総合順位にはカウントされません。順位表には載らなくても、走りの内容はしっかり見てあげたいですね。
外国人留学生のルールもここで押さえておきます。エントリーは1チーム2名までで、実際に走れるのは1名までです。特定の区間に留学生が集中しないための仕組みです。
全日本大学駅伝2026の優勝候補は?

優勝予想は、いちばん盛り上がるテーマです。ただ、駅伝は当日の風や体調、区間配置で結果が変わるので、私は「この大学が優勝する」とは断定しません。10000mなどの公認記録をもとに、各校の特徴を整理してみます。
最初に、5校の特徴を一覧にします。
| 大学 | 注目ポイント | タイプ |
|---|---|---|
| 駒澤大学 | 前回優勝・選手層の厚さ | 総合力型 |
| 中央大学 | 10000m27分台の高速ランナー | スピード型 |
| 青山学院大学 | 長い距離への対応力 | スタミナ型 |
| 國學院大學 | ハーフマラソンの安定感 | バランス型 |
| 早稲田大学 | エース2人と成長中の下級生 | 上昇型 |
なお、箱根駅伝側の戦力は別の記事で整理しています。全日本の見方とつなげて読むと、より楽しめますよ。
駒澤大学
駒澤大学は、2025年の第57回大会を制した前回王者です。10月7日の暫定エントリー発表では、桑田駿介選手(3年・10000m28分07秒63)や谷中晴選手(3年・10000m28分34秒14)らの名前が挙がっています。1年生の池谷陸斗選手、今村仁選手などの下級生が入っているのも特徴です。
エース級の動向は、区間エントリーが出るまで確定しません。暫定リストの顔ぶれだけで判断せず、10月29日の発表を待つのが正解だと私は思います。
中央大学
中央大学は、スピードの面で頭ひとつ抜けた存在です。吉居駿恭選手(4年)は10000m27分44秒48、岡田開成選手(3年)は10000m27分37秒06の記録を持つと報じられています。
中央大の藤原正和監督は、シード権の確保を「絶対条件」とし、優勝を視野に入れた強化を進めていると伝えられています。中盤の5区、6区でどれだけ貯金を作れるかが、勝負どころになりそうです。
青山学院大学
青山学院大学は、箱根駅伝で強さを見せる長い距離のスペシャリスト集団です。暫定エントリーでは折田壮太選手(3年)、飯田翔大選手(3年)、黒田然選手(3年)らが中心になっています。
主将の名前が暫定リストで確認できなかったという情報もありますが、これは区間エントリーで変わる可能性があります。長い7区、8区にどんな選手を置くかが、青学らしさの見せどころです。
國學院大學
國學院大學は、ここ数年で「粘り」から「攻め」へとカラーを変えてきたチームです。辻原輝選手(4年)は10000m28分27秒93、ハーフマラソン1時間00分51秒の記録を持っています。
野中恒亨選手(4年)や尾熊迅斗選手(3年)も実力者で、大崩れしにくいのが特徴です。出雲駅伝(10月12日予定)でのメンバー起用が、全日本への手がかりになりそうです。
早稲田大学
早稲田大学は、前回大会で大学新記録をマークして5位に入りました。二枚看板は、工藤慎作選手(4年)と山口智規選手(4年)です。工藤選手は前回の8区で区間賞を取りました。
鈴木琉胤選手(2年)や吉倉ナヤブ直希選手(3年)など、成長している下級生もエントリーされています。主力と若手がかみ合えば、優勝争いに食い込む力があると感じます。
持ちタイムをペースに直してみた
10000mのタイムは数字だけだとピンとこないので、1kmあたりのペースに直して計算してみました。
- 岡田開成選手:27分37秒06=1657.06秒 ÷ 10km = 約165.7秒/km(2分46秒/km)
- 吉居駿恭選手:27分44秒48=1664.48秒 ÷ 10km = 約166.4秒/km(2分46秒/km)
- 辻原輝選手:28分27秒93=1707.93秒 ÷ 10km = 約170.8秒/km(2分51秒/km)
後ほど出てくる全日本の先頭の平均ペースは、1kmあたり約2分51秒です。つまり、トラックで2分46秒/kmの選手が、ロードの長い距離でそのペースを保てるかどうかが勝負になります。私は、数字を並べて初めて「27分台ってこんなに速いんだ」と実感しました。
全日本大学駅伝2026の区間エントリーはいつ発表?

区間エントリーは、「誰がどの区間を走るのか」が見える大事な発表です。推しの選手が走るかを確認したい人は、ここを待ちましょう。ここで気をつけたいのは、10月7日に出たチームエントリーと、10月29日に出る区間エントリーは別物だという点です。
区間エントリー発表は10月29日予定
チームエントリーは「登録できる選手のリスト」で、区間エントリーは「1区から8区までの走者と補員の配置」です。私が調べた資料では、区間エントリーは大会直前の10月29日に発表される予定とされ、1〜8区の走者に加えて補員5名が示されるとのことでした。
日程は変わることがあるので、公式サイトのお知らせで確認してくださいね。発表されたら、この記事を最優先で更新します。
大会当日にもメンバー変更がある
実はここからが駅伝の面白いところで、区間エントリーが出たあとも、当日の朝にメンバー変更ができます。私が調べた資料では、当日の午前6時10分から6時30分の間に、補員との入れ替えが認められているとされています。
つまり、10月29日の発表は「本命の布陣」とは限らないのです。相手の出方を見て、あえて当日変更で配置を変える大学も出てきます。当日の朝のニュースもチェックしたいですね。
7区・8区に誰を置くかが最大の注目ポイント
区間エントリーでいちばん見たいのが、17.6kmの7区と19.7kmの8区です。この2区間だけで合計37.3km、全体の約34.9%を占めます。
最後に長い区間がある構成だからこそ、エース級を後半に置く大学と、前半で流れを作る大学に分かれます。箱根駅伝の区間予想とあわせて見ると、より楽しめます。
全8区間の特徴|どこが勝負区間?
全日本のコースは、前半がスピード、中盤がつなぎ、後半がスタミナというように、区間ごとに性格がはっきりしています。コース全体を表で確認しましょう。
| 区間 | 距離 | 中継所 | 主な特徴 | 見どころ |
|---|---|---|---|---|
| 1区 | 9.5km | 熱田神宮西門前→ファーストカーゴ前 | スタート直後の集団走 | 後半の緩い上りで抜け出せるか |
| 2区 | 11.1km | →長島スポーツランド前 | 橋の上は風の影響を受けやすい | 向かい風に負けない単独走 |
| 3区 | 11.9km | →霞ヶ浦緑地前 | ほぼ平坦でハイペース | 順位が入れ替わりやすい |
| 4区 | 11.8km | →鈴鹿林崎町ファミマ前 | 後半に連続する上り | 起伏への対応力 |
| 5区 | 12.4km | →津河芸店ビッグ前 | 景色が単調になりやすい | 気持ちの強さが問われる |
| 6区 | 12.8km | →ベイスクエア津ラッツ | 疲れがたまる中の緩い坂 | シード権争いの位置取り |
| 7区 | 17.6km | →JAみえなか前 | 一直線の道と高架の上り | エース級が投入される |
| 8区 | 19.7km | →伊勢神宮内宮宇治橋前 | 最長区間・終盤に約1kmの上り | 最終決戦の舞台 |
1〜3区はスピード勝負
1区から3区は、合計で32.5km(全体の約30.4%)です。1区は集団の中での駆け引き、2区は風、3区は平坦で速いペースと、それぞれ性格が違います。
ここで出遅れると、後半で追いつくのは大変です。だからこそ、各校は走力のある選手をこの序盤に置いてきます。
4〜6区は順位を崩さない総合力
4区から6区は、起伏や単調な景色の中で、どれだけ崩れずに走れるかが問われます。派手さはありませんが、順位が大きく動くのもこの区間です。
私はテレビ観戦のとき、この中盤が「いちばん目が離せない」と感じます。地味に見えて、チームの総合力がいちばん出る場所だからです。
7区・8区はエースが動く最終決戦
7区は17.6km、8区は19.7kmと、ここだけ急に距離が伸びます。力の差がそのままタイムに出るので、各校の主力が集まります。
特に8区は、16km付近の約1kmの上り坂が最大の勝負どころとされています。ゴールの伊勢神宮が近づくほど、ドラマが生まれやすい区間です。
全日本大学駅伝2026の通過予想時刻
現地で応援する人にも、テレビで見る人にも役立つのが、通過予想時刻の一覧です。先頭チームの予想時刻なので、レース展開によって前後します。
| 地点 | 累積距離 | 予想時刻(先頭) |
|---|---|---|
| 熱田神宮スタート | 0.0km | 8:10 |
| 第1中継所(ファーストカーゴ前) | 9.5km | 8:37頃 |
| 第2中継所(長島スポーツランド前) | 20.6km | 9:08頃 |
| 第3中継所(霞ヶ浦緑地前) | 32.5km | 9:42頃 |
| 第4中継所(鈴鹿林崎町ファミマ前) | 44.3km | 10:15頃 |
| 第5中継所(津河芸店ビッグ前) | 56.7km | 10:51頃 |
| 第6中継所(ベイスクエア津ラッツ) | 69.5km | 11:28頃 |
| 第7中継所(JAみえなか前) | 87.1km | 12:19頃 |
| 伊勢神宮フィニッシュ | 106.8km | 13:16頃 |
※先頭チームの予想時刻であり、レース展開や天候によって前後します。
区間ごとのペースを計算してみた
この予想時刻をもとに、区間ごとの平均ペースを計算してみました。まず全体は、8:10から13:16までの306分で106.8kmを走る計算です。
- 全体:306分 ÷ 106.8km = 約2分51秒/km(時速約20.9km)
- 1区:27分で9.5km = 約2分50秒/km
- 4区:33分で11.8km = 約2分47秒/km
- 8区:57分で19.7km = 約2分53秒/km
どの区間もだいたい1kmあたり2分47秒から2分54秒の範囲に収まります。私はこの数字を見て、マラソンのトップ選手並みの速さで、毎回タスキを渡しているんだなと驚きました。7区と8区を足した時間は、予想で108分です。
午前10時ごろはどの辺?
午前10時ごろは、先頭が第3中継所(9:42頃)を過ぎ、第4中継所(10:15頃)に向かっている時間帯です。位置としては、累積で32.5kmから44.3kmの間、鈴鹿に向かう4区のあたりです。
テレビをつけたら、ちょうど中盤の入り口に差しかかるころと考えてください。
午前11時ごろはどの辺?
午前11時ごろは、第5中継所(10:51頃)を過ぎて、6区に入っている時間帯です。累積で56.7kmから69.5kmの間、津市周辺を走っていると考えられます。
シード権争いの位置取りが見えてくるのは、このあたりです。後半戦の前にテレビの前に戻りたい人は、この時間帯がおすすめです。
伊勢神宮のゴールは何時ごろ?
伊勢神宮のフィニッシュは、先頭で13時16分ごろが予想です。スタートから約5時間6分後にゴールする計算になります。
朝8時10分から見始めた人は、お昼ごはんを食べながら最後の8区を見ることになりますね。ただし、あくまで予想なので、天候やレース展開次第でずれます。
全日本大学駅伝のシード権は何位まで?
ここは勝負の裏側を知るのに大事なところです。優勝争いだけでなく、順位表の下のほうにもドラマがあります。
上位8校が翌年のシード権を獲得
シード権は、総合成績で上位8位以内に入った大学がもらえる権利です。翌年の地区選考会が免除されるので、予選のための調整をしなくてすみます。
とくに関東勢には大きな意味があります。選考会で上位に入らないと本戦に出られないため、毎年のシード争いは切実です。
8位と9位の争いにも注目
シード権は、8位と9位の間に一本の線が引かれています。たとえ数秒差でも、8位ならシード、9位なら来年は予選から戦うことになります。
先頭が伊勢神宮に近づくころ、画面の端で8位争いをしている選手がいたら、その選手を応援してみてください。優勝争いと同じくらい、見ごたえがありますよ。
全日本大学駅伝の繰り上げスタートとは?
テレビを見ていて、初心者がいちばん戸惑うのがこのルールだと思います。まず結論を言うと、トップから一定時間遅れると、前の選手を待たずに次の選手がスタートします。
なぜタスキがつながらなくなる?
理由は、交通規制の解除時間を守るためです。道路を長い時間止めておくことはできないので、遅れたチームの次の走者を先に走らせます。
そのとき、母校のタスキは途切れてしまい、運営側が用意したストライプのタスキを使います。「違うタスキで走っている」という場面を見たら、繰り上げスタートのためだと思ってください。
繰り上げになる時間差
私が調べた資料では、繰り上げの時間差は次のとおりです。
| 中継所 | トップからの時間差 |
|---|---|
| 第1〜第4中継所 | 10分 |
| 第5〜第7中継所 | 15分 |
繰り上げの目安時刻を計算してみた
先ほどの予想時刻に、このルールを当てはめてみました。先頭が予想どおりなら、次の時刻が目安になります。
- 第4中継所:10:15 + 10分 = 10:25ごろ
- 第5中継所:10:51 + 15分 = 11:06ごろ
- 第7中継所:12:19 + 15分 = 12:34ごろ
先頭が速いほど、後ろのチームの繰り上げ時刻も早まります。この時刻の前後は、中継所でハラハラする場面が増えるはずです。
途中棄権した場合はどうなる?
選手のケガなどで走れなくなった場合は、途中棄権になり、そのチームは失格扱いです。ただし、そのあとの区間は「オープン参加」として、白いタスキで走り続けることが認められています。
記録は残りませんが、最後までタスキをつなぐ姿は、見ていて胸が熱くなります。なお、給水は主催者が設けた場所だけで認められ、監督などが伴走車から手渡すことはできません。
箱根駅伝・出雲駅伝とは何が違う?
大学三大駅伝の違いは、距離を比べるとすっきり理解できます。
| 大会 | 開催時期 | 区間数 | 距離 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 出雲駅伝 | 10月 | 6区間 | 45.1km | スピード重視 |
| 全日本大学駅伝 | 11月 | 8区間 | 106.8km | スピード+スタミナ |
| 箱根駅伝 | 1月 | 10区間(2日間) | 約217km | 長距離+特殊区間 |
三大駅伝の位置づけ
距離を計算すると、全日本(106.8km)は出雲(45.1km)の約2.4倍、箱根(約217km)は全日本の約2.0倍です。つまり全日本は、ちょうど出雲と箱根の中間に位置します。
イメージで言うと、出雲はスピード、全日本はスピードとスタミナ、箱根は長距離と山の特殊区間です。1つの大会だけでは見えない強さが、3つ並べると見えてきます。
出雲→全日本→箱根の見方
シーズンは出雲、全日本、箱根の順に進みます。出雲でスピードを見て、全日本で長い距離への対応を見て、箱根で総合力の完成形を見る、という流れです。
全日本の7区、8区で好走した選手は、箱根でも重要な区間を任される可能性があります。初めて駅伝を見る人は、箱根のルールからおさらいしておくと、全日本の見え方が変わります。
現地観戦する人へ|交通規制と応援時の注意点

沿道で応援する人は、事前の準備が大切です。ここでは安全を最優先にまとめます。
車より公共交通機関がおすすめ
大会当日は、愛知県から三重県にかけて、国道23号などで交通規制が行われます。私が調べた資料では、午前10時55分ごろから午後3時ごろまで、車両通行禁止になる区間があるとされています。
駐車場の混雑も予想されるので、電車などの公共交通機関で移動するのが安心です。規制の詳しい時間や区間は、必ず大会の公式サイトの交通規制のお知らせで確認してください。
熱田神宮周辺の混雑に注意
スタート地点の熱田神宮周辺は、とても混雑します。スタート時刻が朝8時10分なので、早めに着くのが基本です。
人の流れに逆らわない、柵の内側に入らない、走る選手に近づきすぎない、というマナーも大切です。なお、公式に確認できていない場所を「穴場」と断定することは、私はしません。
伊勢神宮ゴール周辺も早めの移動を
ゴール地点の伊勢神宮内宮宇治橋前は、見に来る人が集まりやすい場所です。観光客も多いので、動きにくくなる可能性があります。
無理に近づかず、少し手前の伊勢市駅周辺などで応援する方法もあります。最終的な結果は、スマホでTVerなどを見て確認するのも一案です。
まとめ|全日本大学駅伝2026は11月1日8時10分スタート
全日本大学駅伝2026について、ここまでの内容を振り返ります。
押さえておきたい5つのポイント
- 2026年11月1日(日)の午前8時10分に、熱田神宮をスタートします
- 全8区間106.8kmを走り、先頭のゴールは13時16分ごろの予想です
- テレビ朝日系列の放送とTVerなどのネット配信は、公式発表で直前に確認しましょう
- 区間エントリーは10月29日予定で、当日の朝6時10分〜6時30分にメンバー変更があります
- 7区、8区に誰が入るかが、最大の注目ポイントです
今後の更新予定
10月12日の出雲駅伝のあとと、10月29日の区間エントリー発表後、大会当日の変更についても、最新情報が確認でき次第追記します。大会が終わったら、順位や区間賞も加えていきます。
よくある質問

Q. 全日本大学駅伝2026はいつ開催されますか?
2026年11月1日(日)に開催されます。熱田神宮から伊勢神宮までの全8区間、106.8kmで争われます。
Q. スタート時間は何時ですか?
午前8時10分に熱田神宮西門前をスタートします。ゴールの先頭到着は、13時16分ごろの予想です。
Q. テレビ放送は何時からですか?
テレビ朝日系列で生中継される予定で、私が調べた資料では午前7時45分からとされています。番組表は直前に変わることがあるので、前日までにご確認ください。
Q. スマホやネットで見られますか?
昨年の大会ではTVerで無料配信されていました。今大会も同様の見込みですが、配信の詳細は公式の発表を待ちましょう。
Q. 出場校は何校ですか?
27チームが出場します。内訳は、シード8校、全国8地区の代表17校、日本学連選抜と東海学連選抜の2チームです。
Q. シード権は何位までもらえますか?
総合成績で上位8校に、翌年の地区選考会が免除されるシード権が与えられます。
Q. 区間エントリーはいつ発表されますか?
私が調べた資料では10月29日の予定とされています。1区から8区の走者と補員が示されるので、公式サイトのお知らせを確認してください。
Q. 当日にメンバー変更はできますか?
できます。当日の午前6時10分から6時30分の間に、補員との入れ替えが認められているとされています。
Q. 箱根駅伝との違いは何ですか?
全日本は1日で106.8kmを8区間で走る大会、箱根は2日間で約217kmを10区間で走る大会です。箱根には山の特殊区間もあります。
Q. 繰り上げスタートの時間差は何分ですか?
第1〜第4中継所ではトップから10分、第5〜第7中継所では15分の差がつくと繰り上げになります。
おすすめアイテム
ビサイユのトートバッグ
沿道で応援するなら、朝から長く歩いて、人の多い場所にも行くことになりますよね。ビサイユのトートバッグは超軽量で撥水加工つき、スキミング防止ポケットもあるので、混雑の中でも落ち着いて持ち歩けます。
軽量ショルダーBCS-140
日曜の朝に駅伝を見終えたら、午後は少しお出かけしたくなる人も多いはず。軽量ショルダーBCS-140は、撥水・スキミング防止・多収納で、小さめのバッグがほしい日の相棒になります。
参考・出典
- 全日本大学駅伝 公式サイト「ニュース&トピックス」
https://www.daigaku-ekiden.com/news/ - 全日本大学駅伝 公式サイト
https://www.daigaku-ekiden.com/ - テレビ朝日「全日本大学駅伝」
https://www.tv-asahi.co.jp/ekiden/ - 日本陸上競技連盟
https://www.jaaf.or.jp/ - 出雲全日本大学選抜駅伝競走 公式サイト
https://www.izumo-ekiden.jp/
※本記事の情報は2026年10月10日時点のものです。放送・配信・エントリーなどは変更されることがあるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
