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表参道ヒルズはなぜあの形?安藤忠雄が仕掛けた建築の秘密と街歩きが楽しくなる理由

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表参道と同潤会アパートの比較をしている女性
・表参道ヒルズが低い建物になっている理由は「ケヤキ並木を守るため」という驚きの設計にあります。
・建物の中には外の坂道と同じ約3度の傾斜のスロープがあり「第二の表参道」と呼ばれる構造になっています。
・設計したのは世界的建築家の安藤忠雄氏。歴史ある同潤会青山アパートの記憶を残しながら再開発された建築です。

休日の表参道って、歩いているだけでワクワクしますよね。

おしゃれなカフェやショップが並び、街全体がキラキラして見えます。

その中心にあるのが、誰もが知っている「表参道ヒルズ」です。

でも、この建物がなぜあんな形をしているのか、気になったことはありませんか?

実はあの空間には、私たちの街歩きを快適にするたくさんの秘密が隠されているんです。

今回は、知っていると少しだけ自慢したくなるような、表参道ヒルズの裏側をご案内します。

次の週末のお出かけが、きっと何倍も楽しくなりますよ。

目次

ツタの絡まるアパートから大人のオアシスへ:表参道ヒルズの軌跡

今のピカピカな建物からは想像できないかもしれませんが、ここにはかつて、全く違う景色が広がっていました。

歴史を知ると、この場所がもっと愛おしく感じられるはずです。

昔はどんな場所だった?同潤会青山アパートの記憶

表参道ヒルズが建つ前、そこには「同潤会青山アパート」という建物がありました。

大正時代に建てられた、日本で最初の本格的な鉄筋コンクリート造りの集合住宅です。

ツタが壁一面に絡まり、レトロでとても雰囲気のある建物でした。

・写真集のロケ地として使われる

・1階には個性的なギャラリーが入る

・木漏れ日が似合う静かな空間

このように、表参道のシンボルとして多くの人に愛されていたんです。

なぜあの風景は建て替えられたのか

「あんなに素敵な建物だったのに、どうして壊してしまったの?」と思う方も多いですよね。

実は、外から見る美しさとは裏腹に、住んでいる人たちは大きな悩みを抱えていました。

建てられてから80年近くが経ち、建物の寿命が限界にきていたのです。

・お風呂がない部屋が多い

・雨漏りやすきま風がひどい

・現代の地震に耐えられない危険性

住む人の安全と快適な暮らしを守るためには、どうしても建て替えが必要な時期でした。

決して街の歴史を簡単に消したわけではなく、苦渋の決断だったんです。

知っていると街歩きが楽しくなる!有名な建築家が仕掛けた「3つの秘密」

表参道ヒルズの設計を担当したのは、日本を代表する建築家の安藤忠雄さんです。

彼がこの建物に仕掛けた工夫は、私たちの想像を大きく超えていました。

ケヤキ並木を守るための「見えない巨大空間」

表参道ヒルズに行くと、「他の商業施設より背が低いな」と感じませんか?

実は、わざと建物の高さを抑えて作られているんです。

その理由は、表参道の主役である「ケヤキ並木」の背丈を超えないようにするためです。

木々を見下ろすような高いビルを建ててしまえば、あの美しい景観が台無しになってしまいます。

そこで、建物の約半分を「地下」に埋め込むという、驚くべき方法をとりました。

地上は低く抑えながら、地下には広大なショッピング空間が広がっているんです。

外の坂道と全く同じ角度!疲れない「スパイラルスロープ」

建物の中に入ると、吹き抜けの周りをぐるぐると回る坂道がありますよね。

あの「スパイラルスロープ」の傾斜は、外の表参道の坂道と全く同じ「約3度」に設定されています。

つまり、建物の中に「もうひとつの表参道」が作られているんです。

階段を上り下りしなくても、坂道を歩くだけで自然と上の階や下の階に移動できます。

だから、たくさんのお店を見て回っても、不思議と足が疲れにくいんですよね。

ウィンドウショッピングに最適な250メートルの大パノラマ

表参道ヒルズは、通りに沿って約250メートルも続くとても長い建物です。

この長さが、ウィンドウショッピングに最高の環境を作っています。

・世界的なブランドの最新アイテムが並ぶ

・通りを歩きながら次々とお店が変わる

・お店ごとの個性的なディスプレイが楽しめる

まるで美術館で作品を眺めるように、歩きながら自然と最新のファッションに触れることができます。

この横に長い形だからこそ、優雅なお買い物体験ができるんです。

海外からはどう見えている?「壊さないで」という声と日本の美学

表参道ヒルズの誕生は、実は日本国内だけでなく、海外からも大きな注目を集めていました。

そこには、文化の違いによる面白い意見のぶつかり合いがあったんです。

欧米から批判が殺到?再開発を巡る激しい議論

古い同潤会アパートを取り壊す計画が発表されたとき、西洋の建築家やメディアからは猛烈な批判がありました。

「あんなに美しい古い街並みを壊すなんて信じられない!」という声です。

ヨーロッパでは、何百年も前の石造りの建物を残しながら街を発展させるのが普通だからです。

「古いもの=価値があるもの」という考え方が強いため、建て替えはとてもショッキングなニュースとして受け止められました。

「表通り」と「裏路地」をつなぐ東京ならではの面白さ

西洋の街は、大きな「広場」を中心に作られることが多いですよね。

でも、東京の面白さは、華やかな「表通り」と、迷路のような「裏路地」が混ざり合っているところです。

表参道ヒルズは、ただの大きな壁ではなく、表の華やかな通りと、若者文化が根付く裏原宿をつなぐ「通り抜けできる道」のような役割を持っています。

これは、日本の路地裏文化を大切にした、とても東京らしい空間の作り方なんです。

外国人観光客にとっては「竹下通りを避けた大人の避難所」

最近、表参道を歩いていると、外国からの観光客の方を本当にたくさん見かけますよね。

彼らにとって、表参道ヒルズは特別な場所になっているようです。

原宿の竹下通りは楽しいけれど、人が多すぎて少し疲れてしまうこともあります。

そんなとき、落ち着いた雰囲気の表参道ヒルズは、ほっと一息つける「大人のオアシス」として人気を集めています。

混雑を避けてゆっくり買い物を楽しみたい人にとって、最高の逃げ場所になっているんです。

私たちの休日を豊かにする、これからのヒルズの楽しみ方

歴史や建築の秘密を知ったところで、私たちが実際に遊びに行くときの楽しみ方をご紹介します。

最新のサービスを使えば、もっと快適に過ごせますよ。

お財布いらずでスムーズに!アプリ連携の賢い使い方

お買い物のときに便利なのが、スマートフォンで使える専用アプリです。

これを活用すると、休日のお出かけが驚くほどスムーズになります。

・ポイントが貯まってお得にお買い物ができる

・駐車場などの支払いがスマホで完結する

・会員限定の特別なサービスや案内が届く

お財布を出さなくてもいいので、両手に荷物を持っていても安心です。

少し賢くアプリを使うだけで、ちょっとしたVIP気分が味わえます。

地元と協力して復活した「冬のイルミネーション」

冬の表参道といえば、やっぱりあの美しいイルミネーションですよね。

実はあの明かり、一度はさまざまな事情で中止になってしまった過去があるんです。

それを「やっぱり街のシンボルとして復活させよう!」と動いたのが、地元の商店街の方々でした。

表参道ヒルズも地元の人たちと協力して、この光の風景を守り育てています。

あの温かい光は、街を愛する人たちの想いが集まって灯されているんです。

階段に出現する圧倒的なアート空間

建物の中央にある大階段は、ただの通路ではありません。

季節ごとに変わる、巨大なアートの展示場所でもあります。

・クリスマスには天井まで届く光のツリー

・春にはお花を使った華やかなオブジェ

・現代アーティストとのコラボレーション作品

お買い物の途中でふと立ち止まって、美しいアートに触れられるのはとても贅沢な時間です。

写真を撮りたくなるスポットがたくさんあるので、お友達とのお出かけにもぴったりですよ。

Q&Aコーナー

ここで、表参道ヒルズについてよくある疑問にお答えします。

Q. 表参道ヒルズの中は歩き疲れませんか?

A. 坂道のようなスロープになっているため、階段の上り下りが少なく、街を散策するような感覚で歩けます。エスカレーターを探す手間もないので、意外なほど疲れにくい設計になっています。

Q. 昔のアパートの面影はもう見られないのですか?

A. 実は建物の端っこに、当時のデザインをそっくりそのまま再現した「同潤館」という建物が併設されています。昔の面影を感じながら、中にあるおしゃれなギャラリーやショップを楽しむことができますよ。

Q. なぜ他の大きな商業施設と比べて小ぢんまりしているのですか?

A. 街の宝物である「ケヤキ並木」の高さを超えないように、地上部分を低く抑えているからです。その代わり、空間の半分以上を地下に作るという、景観を守るための特別な工夫がされています。

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まとめ

表参道ヒルズは、ただおしゃれな服を買いに行くための場所ではありません。

古い歴史の記憶を受け継ぎながら、ケヤキ並木を守り、歩く人に優しい工夫が詰め込まれた特別な空間です。

外の坂道と同じ3度のスロープを歩きながら、ぜひ「第二の表参道」を体感してみてください。

次の週末は、足元の傾斜や建物の高さに少しだけ注目しながら歩いてみませんか?

きっと今までとは違う、新しい街の魅力に出会えるはずです。

表参道散策は“両手が空くバッグ”があるともっと快適

表参道はおしゃれなお店が多くて、ついウィンドウショッピングが長くなってしまいますよね。

カフェに入ったり写真を撮ったりするとき、
両手が自由に使えるバッグがあると街歩きがとても快適になります。

特に表参道のような大人の街では、
カジュアルすぎない上品なバッグを選びたいところ。

そんなときにぴったりなのが、
アメリカ・カリフォルニアデザインの軽量バッグブランド
ビサイユのリュックサックです。

・軽くて肩が疲れにくい
・ポケットが多くて街歩きに便利
・上品デザインで表参道の雰囲気にもぴったり

「ちょっといい週末」を楽しみたい日にこそ、
魔法みたいに身軽になれるバッグを選んでみませんか。

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