MENU

今年の夏、また記録更新?エルニーニョ再発生で私たちの生活が変わる5つのこと

初夏の青空を見上げる日本人女性のイラスト

📌 この記事が30秒でわかる!3行まとめ

  • WMO・気象庁・NOAAが2026年夏のエルニーニョ発生を予測、日本では高温になる可能性が高い
  • 前回のエルニーニョ(2023〜2024年)は世界の平均気温を2年連続で観測史上最高に更新した
  • 熱中症・光熱費・食料価格への影響が予想され、今から早めに夏の備えを始めるのが賢明

「今年の夏も、去年みたいに暑いのかな…」

そんな不安を感じている方は多いんじゃないでしょうか。
実は今、気象学者たちがある現象に注目しています。
それが「エルニーニョ現象」の再発生予測。
今回は、私たちの生活にどんな影響があるのか、今から何を準備しておけばいいのかを、わかりやすくお伝えします。

今年の夏、また記録更新?エルニーニョ再発生で私たちの生活が変わる5つのこと インフォグラフ
目次

今、何が起きているの?

太平洋の海水温が急上昇している

2026年の春、太平洋の赤道付近で、海の表面の温度がじわじわと上がっています。

これ、実はかなり重要なサインで。
世界の気象を左右するエルニーニョ現象が、近いうちに発生するかもしれないという予兆なんです。

気象庁は2026年4月10日に「夏頃にエルニーニョ現象が発生する可能性が高まっている」と正式に発表しました。
アメリカの海洋大気局(NOAA)も、6月から8月にかけてエルニーニョが発生する可能性を62%と見ています。

国際機関が「今夏、発生の可能性が高い」と予測

世界気象機関(WMO)も、早ければ5月〜7月にも発生する可能性があるという予測を発表しています。

複数の国際機関が「今夏は危ない」と声をそろえているのは、異例のことと言えます。

前回はどうだった?

前回のエルニーニョは、2023年春から2024年春にかけて発生しました。

この期間、世界の平均気温は観測史上最高を2年連続で更新。
EUの気象機関「コペルニクス気候変動サービス」によると、2024年の世界の平均気温は産業革命前と比べて約1.6度高かったとされています。

「1.5度以内に抑える」という気候変動対策の国際目標を、単年として初めて超えた年でもありました。

エルニーニョってそもそも何?

名前の由来が意外とドラマチック

「エルニーニョ」は、スペイン語で「男の子」を意味する言葉です。

数百年前、ペルーやエクアドルの漁師たちが、クリスマスの時期に毎年やってくる異常に温かい海を指してこう呼び始めたのが始まりと言われています。
魚がいなくなるこの暖かい海を、「神からの贈り物(幼子イエス)」に例えたというのが語源の一説です。

今では世界の気象を左右する現象として、科学者たちが真剣に監視し続けています。

どんな仕組みで起きるの?

エルニーニョは、太平洋の赤道付近で起きる海と大気のやりとりによって発生します。

通常、赤道付近では東から西へ強い風(貿易風)が吹いていて、暖かい海水を西に押しやっています。
ところが何かのきっかけでこの風が弱くなると、暖かい海水が東側(南米沖)に戻ってきます。

この結果、東太平洋の海面水温が通常より高くなった状態が続くのが「エルニーニョ現象」です。
2〜7年に1度の周期で発生し、9〜12カ月ほど続きます。

なぜ地球全体が暑くなるの?

海は地球上で最大の「熱の貯蔵庫」です。

エルニーニョが発生すると、海に蓄えられていた膨大な熱が大気中に放出されます。
これが地球全体の気温を押し上げる仕組みです。

今回のエルニーニョは、2023年のものとよく似た構造になると予測されていて、熱帯太平洋全体の水温が高くなるタイプとされています。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、予測通りに発生すれば2026年が観測史上最も暑い年になる可能性があると指摘しています。

知っておきたい「3つの不都合な事実」

温暖化との「ダブルパンチ」が怖い

エルニーニョが特別に危険なのは、すでに進んでいる地球温暖化と重なって影響が強まるからです。

前回の発生でも、温暖化ガスの増加による気候変動とエルニーニョが組み合わさったことで、記録的な猛暑が世界中で起きたと分析されています。

今回は温暖化がさらに進んだ状態での発生になるため、影響が前回以上になる可能性もあります。

記録更新が2年連続だった衝撃

2023年、2024年と2年連続で世界の年間平均気温が観測史上最高を更新したのは、観測が始まって以来初めてのことでした。

前回のエルニーニョは終息後も「残り香」として気温を押し上げ、翌年の記録更新にも影響したとされています。
今回も同様のパターンが繰り返される可能性が懸念されています。

「1.5度目標」を初めて超えた年

2024年の気温は、気候変動対策の国際合意(パリ協定)が定める「1.5度以内」という目標を単年で初めて超えました。

これは1年だけの超過ではありますが、気候科学者の多くが「このままでは常態化する」と警告しています。
今回の再発生は、その流れをさらに加速させるかもしれない出来事として注目されています。

日本の生活への影響は?

今年の夏、猛暑が長引く可能性がある

気象庁の予測では、エルニーニョの発生を含めた大気・海洋の状態を踏まえて、2026年の夏は日本付近で「高温になる可能性が高い」とされています。

つまり、今年の夏は「暑い」で済まないかもしれない、ということです。

熱中症に対するリスクが通常の夏よりも高まる可能性があります。
特に外出時の対策、就寝時の冷房管理などは、例年以上に慎重に行うことをおすすめします。

黄砂と同様、今年は気候由来の体調リスクが複数重なる年になるかもしれません。
こちらの記事もあわせて読んでみてください。

黄砂2026はいつまで?洗濯・車・喉の痛み対策をわかりやすく解説

食費や光熱費にも影響が及ぶかも

エルニーニョは、日本の農業や漁業にも影響を与えます。

猛暑による収穫量の変動や、台風リスクの上昇は、野菜・米・魚の価格を押し上げる要因になりえます。
前回のエルニーニョ終息後には、コメの価格が急騰した経緯もありました。

また、夏場の冷房使用量が増えれば、電気代の上昇も避けられません。
すでに物価高が続く中で、光熱費が上乗せされるのは家計にとってつらいところ。

物価上昇が続く2026年、家計を守るための給付金や補助制度についてはこちらでまとめています。

【2026年最新】物価高対策の給付金まとめ|10万円給付・光熱費支援・住宅補助金を完全解説

今から私たちにできること

夏の備えを早めに始める

今年は早めの「夏対策」が正解だと思います。

エアコンのフィルター掃除やメンテナンスは、気温が上がる前の5月中に済ませておきましょう。
節電しながらも体を冷やせる方法として、冷却グッズや遮熱カーテンの活用もおすすめ。

熱中症は毎年「自分は大丈夫」と思っている人が倒れることも多いです。
今年は少し余裕を持って、早めに準備を整えておきましょう。

体調管理のポイントを押さえておく

猛暑が続く中で特に気をつけたいのが、睡眠の質の低下と水分不足です。

夜間の気温が下がりにくくなると、眠りが浅くなって疲れが抜けにくくなります。
就寝中も冷房を適切に使って、体の回復を妨げないようにすることが大切。

水分補給はこまめに。喉が渇いていなくても、1〜2時間おきに少しずつ飲む習慣をつけるだけで、熱中症リスクはぐっと下がります。

体の不調が長引くときは、季節性のウイルスも原因になることがあります。
気候変動で流行時期が変わってきている感染症への備えについても、こちらが参考になります。

【2025-2026最新】インフルエンザ変異株は何が違う?症状・流行状況・ワクチン効果をわかりやすく解説

PIC6

Q&A

Q. エルニーニョが発生すると、日本は必ず猛暑になるの?

A. 必ずというわけではありませんが、傾向として高温になりやすいことは確かです。気象庁は2026年夏について「高温になる可能性が高い」と予報を出しています。ただし、気象は複合的な要因で決まるため、発生=確実に猛暑とは言い切れません。

Q. エルニーニョはいつ終わるの?

A. 一般に9〜12カ月ほど続きます。今夏(6〜8月ごろ)に発生した場合、少なくとも2026年末、場合によっては2027年まで影響が続く可能性があります。また、エルニーニョが終息しても気温への影響は数カ月残ることがわかっています。

Q. ラニーニャとエルニーニョはどう違うの?

A. エルニーニョが東太平洋の海面水温が高くなる現象なのに対して、ラニーニャはその逆で、海面水温が低くなる現象です。日本では、ラニーニャの冬は寒くなりやすく、エルニーニョの夏は暑くなりやすい傾向があります。

Q. エルニーニョの影響は日本だけ?

A. いいえ、全世界に影響します。オーストラリアやインドネシアでは干ばつ、南米の一部では洪水が起きやすくなると言われています。日本では台風が強くなりやすく、秋の農作物にも影響が出ることがあります。

Q. スーパーエルニーニョって何?

A. 海面水温が通常より2度以上高い、特に強力なエルニーニョのことを指します。過去には1982〜83年、1997〜98年、2015〜16年、2023〜24年に観測されています。一部の気象モデルでは今回がスーパー級に発達する可能性も示唆されていますが、まだ不確実性は大きいとされています。

まとめ

エルニーニョの再発生は、今年の夏を「普通の夏」ではないものにする可能性があります。

「またそういうこと言ってる」と流してしまいたい気持ちもわかるんですが、前回(2023〜2024年)が実際にどれだけの記録を更新したかを振り返ると、無視するのはちょっと怖い話です。

早めの熱中症対策、家計への備え、体調管理。どれも「やっておいてよかった」になる準備ばかりです。

今年の夏は、少し早めに動き出してみてください。


今日の自分へのご褒美に♡ 楽天でこっそり買い足したいもの

①ショルダーバッグで、暑い夏もスマートに身軽おでかけ

猛暑が予想される今年の夏、荷物を増やさずに動けるバッグって本当に大切。
✨なりたい自分に近づく、そんな相棒になってくれるのがこちらです。

besideuのショルダーバッグは、超軽量&撥水加工で汗ばむ季節にもぴったり。スキミング防止ポケット付きで、混雑した夏のお出かけでも安心して使えます。収納力も抜群なのに見た目はすっきり。

👉 楽天で詳しく見る → besideu ショルダーバッグ


②一粒ルビーネックレスで、毎日がちょっと特別になる

暑い季節こそ、さりげないアクセサリーが気分を上げてくれます。
💕毎日がちょっと特別になる、そんな一粒ルビーのネックレスはいかがでしょう。

英国製・18Kゴールドプレーティング×シルバー925のハンマーテクスチャーコインペンダントに、深みのある一粒ルビーが輝く上品なデザイン。自分へのご褒美にも、贈り物にもぴったりです。

👉 楽天で詳しく見る → 一粒ルビーネックレス


③冷却グッズで、今年の夏を賢く乗り越える

エルニーニョの夏に備えるなら、冷却アイテムを今から揃えておくのがおすすめ。
🌟お守りみたいに、そばに置いておきたい冷感グッズは、猛暑対策の心強い味方です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次