30秒でわかるこの記事
- 2027年開始の「こどもNISA」は年間60万円・非課税600万円まで運用できる新制度
- 「やるべき家庭」は生活防衛資金あり&親のNISA活用済み。「見送るべき家庭」は家計に余裕がない・進学まで数年しかない場合
- 基本は親のNISAを優先し、贈与税・名義預金の対策をしたうえで余裕資金でこどもNISAを検討するのがおすすめ
「2027年から子ども向けの新しいNISAが始まるらしいけど、うちもやったほうがいいのかな?」
最近、ママ友との会話でこの話題が何度も出てきて、私も気になって調べてみたんだよね。正直、最初は「非課税ならとりあえずやったほうが得でしょ?」くらいに思ってた。でも調べていくうちに、「全家庭が絶対やるべき」という単純な話じゃないことがわかってきたの。
この記事では、2027年1月開始予定の「こどもNISA」がどんな制度なのか、そしてうちの家庭は「やるべき」なのか「見送るべき」なのか、一緒に判断基準を整理していくね。
こどもNISAって結局なに?2027年開始の制度をおさらい

対象年齢と非課税枠
正式名称は「未成年者特定累積投資勘定」。呼びにくいから「こどもNISA」って呼ばれてるんだけど、対象はその年の1月1日時点で18歳未満の子ども(0歳〜17歳)。年間60万円まで積立投資でき、非課税で保有できる上限は600万円、しかも非課税期間は無期限なんだって。私、最初「年間60万も出せないよ…」って焦ったんだけど、これは上限であって、児童手当の範囲内とか無理のない額でOKなの。
対象商品は、金融庁お墨付きの低コストな投資信託・ETFに限られていて、個別株はナシ。積立方式のみで、一括でドカンと買うタイプの投資はできない仕組みになってる。
ジュニアNISAで不評だった点はどう変わった?
うちの親世代が使ってた「ジュニアNISA」は、実は口座数が約96万口座にとどまって、あんまり普及しなかったらしいの。理由は「18歳まで引き出せない」という強すぎる制限。今回のこどもNISAは、12歳以降なら教育費や生活費目的で、子ども本人の同意があれば非課税で引き出せるようになった。しかも18歳になったら自動で大人のNISA口座に切り替わるから、面倒な手続きも減ってる。私はこの「12歳から条件付きで引き出せる」っていう緩和が、一番の進化ポイントだと思う。
こどもNISA、うちはやるべき?家庭別に診断してみた

やったほうがいい家庭の特徴
私が調べた範囲だと、次のような家庭は前向きに検討していいと思う。
- 生活防衛資金(生活費3〜6ヶ月分)がすでに確保できている
- 高金利のリボ払いや借金がない
- 親自身のNISA枠(年間360万円)をもう使い切っている
- 10年以上使わない余裕資金がある(子どもが0歳〜未就学児)
- 祖父母から毎年お祝い・援助をもらっている
特に最後の「祖父母からの援助」は見逃せないポイント。年間110万円の贈与税の基礎控除内で受け取れば非課税だから、こどもNISAはその受け皿としてすごく優秀なの。
見送ったほうがいい家庭の特徴
逆に、次に当てはまる家庭は無理して始めなくていいと私は思う。
- 毎月の家計がギリギリ、または赤字気味
- 子どもがすでに10歳以上で、大学進学まで運用期間が短い
- 児童手当を生活費に回さないと苦しい
- 親自身の老後資金の準備がまだこれから
正直、「みんなやってるから」で焦って始めるのが一番危ないパターン。うちも一度冷静に家計を見直してから決めようと思ってる。
親のNISAとこどもNISA、結局どっちを優先すればいい?

引き出しの自由度が全然違う
ここが一番大事なポイントなんだけど、親のNISAはいつでも好きな理由で引き出せる。対してこどもNISAは、12歳未満はほぼ引き出し不可、12歳以降も「教育費・生活費」という用途限定。急な出費があったときの柔軟性は、圧倒的に親のNISAの方が高いの。だから基本は「親のNISA枠を先に埋めてから、余裕があればこどもNISA」という順番が鉄則なんだって。
実際に計算してみた
本当にどれくらい差が出るのか気になったから、私も試算してみたよ。児童手当の月1万円だけを0歳から15年間、年利4%で積み立てたケースで計算すると:
- 総払込額:180万円
- 15年後の評価額:約246万9,108円(運用益は約66万9,108円)
- NISAだから非課税になる節税額:約13万5,929円(課税口座なら運用益に20.315%の税金がかかるところが、まるまる浮く計算)
月1万円って、1日あたりに直すと約333円。コンビニコーヒー1杯にも満たない額なんだよね。それが15年後にはこんなに増える可能性がある、と思うと、無理のない範囲から始める価値はありそうだなって感じた(もちろん元本保証はないから、あくまで期待値の話だけどね)。
学資保険とこどもNISA、どっちがいいの?

目的別に使い分けるのが正解だった
「学資保険を解約してNISAに乗り換えるべき?」って気になって調べたら、答えは「解約しない方がいい」だった。学資保険は途中解約すると元本割れするケースが多いから、今入っている契約はそのまま維持して、追加の余裕資金をこどもNISAに回す「併用」がベストみたい。
さっきの試算と同じ条件(月1万円×15年)で、学資保険(返戻率108%と仮定)と比べてみると:
- 学資保険:総払込180万円 → 満期金約194万4,000円(増加額 約14万4,000円)
- こどもNISA:総払込180万円 → 評価額約246万9,108円(増加額 約66万9,108円)
- 差額:こどもNISAの方が期待値で約52万5,108円多く増える計算
数字だけ見るとNISAが有利に見えるけど、学資保険には「契約者(親)が死亡したら以降の保険料が免除される」という保障機能があって、これはNISAにはない。大学入学の初年度費用(150万〜200万円くらい)は絶対に減らせないお金だから預金や学資保険で確保して、それ以上の余裕分をNISAで増やす、という「二段構え」が私はしっくりきたよ。
贈与税と名義預金、知らないと怖いポイント

年間110万円を超えたら贈与税がかかる
祖父母がこどもNISAにお金を出してくれる場合、これは税務上「贈与」扱いになる。こどもNISAの年間上限60万円だけなら、贈与税の基礎控除110万円の範囲内で非課税なんだけど、他にもお祝い金や別口座への入金があって合計110万円を超えると、超えた分に贈与税がかかっちゃう。私はこれ知らなかったから、義実家に確認しておこうと思った。
名義預金と疑われないための3つの対策
税務調査で一番指摘されやすいのが「名義預金」(実質は親の財産とみなされること)。これを避けるために、次の3つはやっておいた方が安心:
- 贈与のたびに「贈与契約書」を作って、親権者が署名する
- 現金の手渡しじゃなく、銀行振込で記録を残す
- 子どもが18歳になったら、口座のパスワードや管理権を本人にちゃんと渡す
うちも「なんとなく子ども名義の口座にお金を入れる」をやめて、ちゃんと書面に残すようにしようと思ってる。
こういう「気になることを一緒に確かめていく」流れって、【2025年版】財布のカード落下防止おすすめ15選を選ぶときの「なんとなく」を「ちゃんと調べて選ぶ」に変えた感覚に似てるなって思った。気になったらこちらも読んでみてね。
暴落が怖い…出口戦略も考えておこう
大学入学直前に暴落したらどうする?
一番怖いのは、大学入学の直前に相場が暴落すること。試算では、毎月3万円を18年間積み立てて年利4%で正常に増えた場合の評価額は約943万円だけど、大学入学の前年に30%下落すると約671万円まで落ち込むシナリオもあるらしい。これを知ったとき、正直ちょっとゾッとした。
現金バッファを作っておく
だから私は、大学の初年度費用(入学金・前期授業料)だけは、預金や個人向け国債など元本保証がある方法で別に確保しておこうと思ってる。全額を投資に回さず、「確実に必要なお金」と「増やしたいお金」を分けて管理するのがコツみたい。子どもが中学生になったタイミングで、少しずつ利益分だけ現金化していくのも良さそうだよ。
こういう「時間を味方につけて、少しずつ整える」考え方は、【子育て・勉強の救世主?!】時っ感タイマーで時間の使い方を見える化したときの発見と似てるなと感じた。焦らず、少しずつ準備していこうね。
ちなみに、祖父母からの援助を家族旅行に使うご家庭も多いみたいで、【ふるさと納税で西伊豆へ行こう!】楽天トラベルクーポンみたいに賢くお得に使う方法もあわせてチェックしてみてね。
うちみたいな家庭はどうする?実例で考えてみた

「祖父母が援助してくれる」ケース
友人の家では、祖父母が孫のために毎年60万円ほど援助してくれるらしいの。この場合、こどもNISAの年間上限60万円にちょうど収まるから、贈与税の基礎控除110万円の範囲内で非課税のまま資産を増やせる。「もらったお金をどう管理しよう」と悩んでいた友人も、こどもNISAという受け皿ができたことで気持ちが軽くなったって言ってた。
「親のNISA枠がすでにいっぱい」ケース
別の友人夫婦は、共働きで親のNISA枠(年間360万円)をほぼ使い切っているタイプ。この場合は、世帯全体の非課税枠をさらに広げる意味で、こどもNISAを検討する価値が高いと思う。ただし、教育資金と老後資金を混ぜて管理すると「なんとなく使っちゃう」ことになりがちだから、名義を分けて管理する意義は大きいよね。
「子どもがもう10歳を超えている」ケース
逆に、子どもがすでに小学校高学年〜中学生の友人には、正直あまり積極的にはすすめられなかった。大学進学までの運用期間が6〜8年程度だと、暴落リスクを吸収する時間が足りない。この場合は無理に投資に回さず、預金や個人向け国債でコツコツ確実に貯める方が向いていると私は思う。
こうやって実例で考えてみると、「こどもNISAをやるかどうか」は制度そのものより「うちの状況がどのタイプに近いか」で決まるんだなって実感したよ。
まとめ:うちの結論は「親のNISAが先、こどもNISAは余裕があれば」
2027年開始のこどもNISAは、非課税メリットが大きい魅力的な制度。でも「絶対にやるべき」ではなくて、生活防衛資金と親自身のNISA活用が整ってから検討するのが私の中での結論。祖父母からの援助の受け皿にしたい家庭や、10年以上じっくり運用できる家庭には特におすすめできそうだよ。
私は今回調べてみて、「なんとなく貯金」から「ちゃんと仕組みを理解して選ぶ」に意識が変わった。この記事が、あなたの家庭の教育資金づくりの一歩になったらうれしいな。
よくある質問
Q. こどもNISAはいつから始まりますか?
2027年1月1日から開始される予定だよ。それまでに家計の準備をしておくと安心。
Q. 何歳から口座を作れますか?
0歳から作れるよ。その年の1月1日時点で18歳未満、またはその年に生まれた子どもが対象になるの。
Q. 毎月いくらから始めればいいですか?
無理のない範囲でOK。児童手当の月1万〜1.5万円くらいから始める家庭も多いみたい。年間上限は60万円だけど、使い切る必要はないよ。
Q. 親のNISAと子どものNISA、どっちを先にやればいいですか?
基本は親のNISAが先。いつでも自由に引き出せるから、家計の急な変化にも対応しやすいの。親の枠を使い切ってから、余裕があればこどもNISAを検討してね。
Q. 児童手当をそのまま積み立ててもいいですか?
すごくいい使い方だと思う。生活費に紛れて消えちゃう前に、教育資金として仕組み化できるからね。
Q. 祖父母からお金をもらったら贈与税がかかりますか?
年間110万円の基礎控除内であれば非課税だよ。ただし他の贈与と合算して110万円を超えると課税されるから注意してね。
Q. 12歳になるまでは本当に引き出せないんですか?
原則そうなの。災害など特別な事情がある場合を除いて、12歳未満は非課税での引き出しができない仕組みになってるよ。
Q. 18歳になったら口座は誰のものになりますか?
もともと口座名義は子ども本人。18歳になると自動的に大人のNISA口座に切り替わって、それ以降は本人が自由に管理できるようになるよ。
Q. 大学入学の直前に株価が暴落したらどうすればいいですか?
慌てて売らないことが大切。大学の初年度費用だけは事前に預金で確保しておいて、投資分はそのまま大人のNISAに移して回復を待つのがおすすめだよ。
Q. きょうだいで積立額が違ってもいいですか?
制度上は問題ないけど、将来「不公平だ」と揉める原因になりやすいから、うちは金額を揃えるか、親のNISAでまとめて管理しようと思ってる。
おすすめアイテム
ビサイユのトートバッグ
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一粒ルビーネックレス
複雑な世の中だからこそ、お守りみたいに身に付けたいアクセサリーがあると心強いよね。英国製・18Kゴールドプレーティング×シルバー925の一粒ルビーネックレスは長く愛用できる一品だよ。
軽量ショルダーBCS-140
荷物が多い日も身軽に動きたいよね。撥水加工・スキミング防止・多収納で使いやすい軽量ショルダーBCS-140は、普段使いにぴったりの一品だよ。
参考・出典
- 楽天証券「こどもNISAとは?制度内容やジュニアNISAとの違いを解説」
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/nisa/under_age/ - SBI証券 投資情報メディア「【2027年開始】こどもNISAとは?始め方と失敗しない考え方」
https://go.sbisec.co.jp/media/report/nisa_dojo/nisa_dojo_260409.html - SBI証券 投資情報メディア「【2027年開始】こどもNISAと学資保険の比較|教育資金づくりの判断基準」
https://go.sbisec.co.jp/media/report/nisa_dojo/nisa_dojo_260514.html - 財務省「令和8年度税制改正の大綱」
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2026/ - 国税庁「扶養義務者(父母や祖父母)から生活費又は教育費の贈与を受けた場合の贈与税に関するQ&A」
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