📌 この記事が30秒でわかる!3行まとめ
- 自分で描いた・作った作品を、個人が非営利でSNSやブログに載せることは公式ガイドラインでOK。
- NGは、公式イラスト画像の転載、販売・広告への使用、無償でも配る「頒布」、公式と誤解させる使い方。
- 迷いやすいのは営利と非営利の境目。売らない・配らない・公式と誤解させない。商用なら窓口へ相談。
「トゥンクトゥンクのイラストを描いてSNSに載せたいけど、これって大丈夫なのかな」。ファンならふと気になるところだと思います。私も記事を書くにあたって、まず公式のルールを確認しました。
先に結論をお伝えします。自分で描いたイラストや、自分で作ったぬいぐるみ・小物の写真を、個人が非営利でSNSやブログに載せることは、公式の二次創作ガイドラインで認められています。いっぽうで、公式のイラスト画像を転載することや、作ったものを売る・広告に使う・大量に配ることはできません。
「自分で作る」ことと「公式の画像を使う」ことは別。そして「非営利」と「営利」で線が引かれている。この2つを押さえると、だいたいの判断がつきます。ここから、OKなこと、NGなこと、迷いやすいケース、描く前の手順まで、順番に整理していきますね。
トゥンクトゥンクの二次創作はどこまでOK?結論

トゥンクトゥンクの二次創作は、「個人が非営利で楽しむ範囲」なら認められています。範囲を超えると許可が必要になります。
個人の非営利ならSNS投稿できる
公式のガイドラインでは、二次創作物を作ること、そしてそれをSNSへの投稿など公衆送信で公開することが認められています。自分で描いたファンアートを投稿する、といった楽しみ方は基本的に問題ありません。
公式画像の転載・商用利用はNG
いっぽうで、公式サイトのイラスト画像を勝手に使うことは対象外です。公式は「画像の提供はしていません」と明記しています。また、作ったものを売る、宣伝や広告に使う、無償でも配る、といった使い方は認められていません。
迷ったら公式ガイドラインを見る
ガイドラインは公式サイトで公開されていて、くわしい条件はPDFにまとまっています。条件は変わることもあるので、投稿や制作の前に最新版を一度読んでおくと安心です。この記事は要点の整理なので、最終的な判断は公式の記載を基準にしてください。
私は最初、「マスコットの絵くらい自由に描いていいのかな」と軽く考えていました。でも実際にガイドラインを読むと、認められている範囲と、そうでない範囲がはっきり分けられていて、思ったより線引きが具体的でした。読んでおいて損はないです。
公式のガイドラインで「OK」なこと

まず、認められている範囲を具体的に見ていきます。ポイントは「自分で作ったものを」「個人が非営利で」楽しむこと、です。
自分で描いたイラストのSNS投稿
自分の手で描いたトゥンクトゥンクのイラストを、個人のSNSやブログに載せることは認められています。デジタルでも手描きでも同じです。「かわいく描けた」とシェアする分には問題なさそうです。
手作りのぬいぐるみ・小物の写真投稿
自分で編んだぬいぐるみや、作ったマスコット、イラストを描いたグッズ風の小物なども、写真を個人のSNSに載せる範囲なら楽しめます。実際に、編みぐるみやハンドメイド作品の投稿はファンの間で活発です。
折り紙など家庭で楽しむ範囲
紙で折る、絵に描く、といった家庭で楽しむ範囲の創作も同じ考え方です。あとで触れますが、折り紙は神奈川県が公式に折り方を紹介している例もあります。
「自分で作った」がポイント
OKの範囲に共通しているのは、「自分の手で作ったものであること」です。公式のイラストをなぞって仕上げたものや、公式画像を加工したものは、自分の創作とは言いにくくなります。ゼロから自分で描く・作る、を意識しておくと安全な側にいられます。私の場合は、資料として公式サイトを見たあとは一度閉じて、記憶と設定資料だけを頼りに描くようにしています。
「NG」なこと

次に、認められていない使い方です。ここを踏み外すと、個人でもトラブルのもとになります。
公式イラスト画像の転載・再配布
公式サイトやポスターのイラスト画像をそのまま保存して使うことはできません。公式は画像を配布していないので、「公式の絵をそのまま貼る」のは避けましょう。あくまで自分で描いたものを使うのが前提です。
販売・頒布などの商用利用
作ったグッズを売ること、宣伝や広告に使うこと、そして無償でも配る(頒布する)ことは認められていません。「タダなら大丈夫」ではない、という点は勘違いしやすいので注意です。
公式と誤認させる使い方・公序良俗違反
公式の制作物だと誤解させるような見せ方や、公序良俗に反する使い方、協会が意図しない使い方も禁止されています。「非公式のファン作品です」と分かるようにしておくのが安全です。
たとえば、公式ロゴを一緒に載せて公式のお知らせのように見せる、企業の宣伝ツイートに自作イラストを添える、といった使い方は避けたほうがよいです。ファン作品だと一目で分かるように、キャプションに「ファンアート」「非公式」と書き添えるだけでも印象がずいぶん変わります。
迷いやすいケースと描く前の手順

「これはOK?NG?」と迷いやすいのが、営利と非営利の境目です。判断の助けになるように整理します。
グレーになりやすい3つのケース
| ケース | 考え方の目安 |
|---|---|
| 同人イベントでの無料配布 | 「頒布」にあたる可能性が高く、慎重に。無料でも配布は認められていない範囲 |
| 投げ銭・広告収益がつくSNS投稿 | 収益が発生する形は営利寄り。判断に迷うなら公式に確認 |
| プレゼント用の手作り品 | ごく私的な範囲かどうか。売らない・配らないが前提 |
| LINEスタンプを作って配布 | 不特定多数がダウンロードできる形の配布は「頒布」にあたりやすい。無料でも避けたほうが安全 |
いずれも「売らない・配らない・公式と誤解させない」を守れているかが分かれ目です。少しでも不安なら、公式に問い合わせるのが確実です。
とくに気をつけたいのが、SNSの仕様です。最近は投稿に自動で広告がついたり、閲覧数に応じて収益が入ったりする仕組みがあります。本人にそのつもりがなくても、収益化された環境での投稿は「営利寄り」と受け取られる可能性があります。心配な人は、収益化していないアカウントで投稿する、という選び方もあります。
描く前の手順を整理してみた
迷わないために、投稿までの流れを4ステップにしてみました。
- 公式サイトで二次創作ガイドラインの最新版(PDF)を読む
- 自分の用途が「非営利で個人が楽しむ範囲」かを確認する
- 公式画像は使わず、自分で描いた・作ったものだけを使う
- 投稿には「非公式のファン作品」と分かる一言を添える
私はこの4つを頭に入れてから作業するようにしています。2027年の開幕に向けてファンの創作はこれから増えていくと思うので、最初にルールを押さえておくと、あとで慌てずにすみます。商用でやりたい場合は、この手順ではなくマスターライセンス窓口への相談が必要です。
トゥンクトゥンクってどんなキャラ?描く前に知っておきたい設定

キャラクターの設定を知っておくと、二次創作の解像度が上がります。
宇宙から来た精霊・中央のハート
トゥンクトゥンクは動物でも植物でもなく、宇宙から地球に憧れてやってきた精霊、という設定です。体の中央にあるハートは飾りではなく、自然の気持ちを見える形にするためのもの。名前は心臓の鼓動と、命どうしの共鳴を表しています。デザインは牧野惇さんです。
こうした背景を押さえておくと、描くときに世界観がぶれません。私も、ハートの意味を知ってから、絵の中でハートの表情を意識して描くようになりました。設定を知るほど、キャラクターへの愛着もわいてきます。正体や名前の由来、ミャクミャクとの違いは別の記事でまとめています。
→ トゥンクトゥンクとは何者?名前の意味・正体とミャクミャクとの違い
折り紙トゥンクトゥンクという公式のファン活動
ファンの創作が公式に取り上げられた例もあります。
一般の考案が県の公式企画に
「折り紙トゥンクトゥンク」は、一般の方が考案してSNSで発信したものが、神奈川県のPR企画として採用されたものです。ファンの手から生まれた創作が、行政の公式の取り組みになった珍しいケースです。
折り方は神奈川県が公開
神奈川県は折り方の動画を公開していて、家でも作れます。イベントで折り紙の体験コーナーが設けられることもあります。個人で楽しむ範囲の創作が、機運を盛り上げる力になっている好例だと思います。GREEN×EXPO 2027そのものについては、こちらの記事でまとめています。
体験コーナーが出るようなイベントの最新情報は、こちらの記事でまとめています。実際に会える機会を探している人はトゥンクトゥンクに会えるのはどこ?イベント情報の探し方まとめもあわせてどうぞ。
→ 「GREEN×EXPO 2027」はただの花イベントじゃなかった!知らないと損する7つの事実
二次創作をするときの心がまえ
最後に、気持ちよく創作を楽しむためのポイントです。
最新のガイドラインを確認する
ガイドラインの内容は更新されることがあります。「前に読んだから大丈夫」ではなく、制作や投稿の前に公式サイトで最新の記載を確認する習慣をつけると安心です。
公式グッズは公式ストアで
二次創作と、公式のグッズは別ものです。トゥンクトゥンクのグッズがほしいときは、公式のオフィシャルストアやオンラインストアを使いましょう。買える場所や種類は別の記事でまとめています。
→ トゥンクトゥンクのグッズはどこで買える?ぬいぐるみ・サンリオコラボ一覧
商用利用は個別に問い合わせ
グッズを作って売りたい、イベントで頒布したい、という場合は、二次創作の範囲を超えます。マスターライセンスの窓口に相談する必要があります。この記事では法律の細かい判断までは踏み込みません。
よくある質問

Q. トゥンクトゥンクの二次創作はしてもいいですか?
個人が非営利で楽しむ範囲であれば、自分で描いたイラストや自作の小物などを作り、SNSやブログに投稿することは公式のガイドラインで認められています。
Q. 自分で描いたファンアートをSNSに載せても大丈夫ですか?
大丈夫とされています。公式は、二次創作物を作ることと、SNS投稿など公衆送信で公開することを認めています。ただし公式画像の転載は対象外です。
Q. 公式のイラスト画像をそのまま使ってもいいですか?
いいえ。公式は「画像の提供はしていません」としています。二次創作は、自分で描いた・作ったものを使うのが前提です。
Q. 手作りのぬいぐるみの写真を投稿してもいいですか?
自分で作ったものを、個人が非営利でSNSに載せる範囲なら楽しめます。ただし販売や、無償でも配ることは認められていません。
Q. 無料なら配ってもいいですか?
いいえ。無償の配布(頒布)も認められていない範囲に含まれます。「タダなら大丈夫」ではない点に注意してください。
Q. LINEスタンプを作って無料で配ってもいいですか?
おすすめしません。LINEスタンプを作って公開・配布することは、無料であっても「頒布」にあたる可能性が高いです。個人のSNSにイラストを1枚載せるのとは違い、不特定多数がダウンロードできる形にする行為は、ガイドラインが禁止している範囲に近いと考えたほうが安全です。
Q. 投げ銭や広告収入があるアカウントでの投稿はどうなりますか?
収益が発生する形は営利寄りと考えられます。判断に迷う場合は、投稿の前に公式に確認するのが安全です。
Q. 同人誌やグッズを作って売りたいです。
二次創作の範囲を超えます。商用利用にあたるので、マスターライセンスの窓口への相談・申請が必要です。
Q. 折り紙のトゥンクトゥンクは作ってもいいですか?
神奈川県が折り方の動画を公開しています。一般の方の考案が県の公式企画に採用されたもので、家庭で楽しむ範囲なら問題ありません。
Q. 二次創作ガイドラインはどこで読めますか?
GREEN×EXPO 2027の公式サイトで公開されています。くわしい条件はPDFにまとまっているので、制作の前に最新版を確認してください。
Q. トゥンクトゥンクはどんなキャラクターですか?
GREEN×EXPO 2027の公式マスコットで、宇宙から地球に憧れてやってきた精霊という設定です。体の中央のハートは、自然の気持ちを見える形にするためのものです。
まとめ
トゥンクトゥンクの二次創作は、「自分で描いた・作ったものを」「個人が非営利で」楽しむ範囲なら、SNS投稿などが認められています。
NGなのは、公式イラスト画像の転載、販売や広告への使用、無償でも配る頒布、公式と誤解させる使い方。「無料ならOK」ではない点に気をつけましょう。
迷いやすいのは営利と非営利の境目です。売らない・配らない・公式と誤解させない、を守れているか。少しでも不安なら公式に確認、商用なら窓口へ相談。
ルールが分かると、安心して「好き」を形にできますね。
おすすめアイテム
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参考・出典
- 2027年国際園芸博覧会 公式ウェブサイト「公式マスコットキャラクター」(二次創作ガイドラインの要項)
https://expo2027yokohama.or.jp/about/mascot/ - 2027年国際園芸博覧会 公式ウェブサイト
https://expo2027yokohama.or.jp/ - 神奈川県「折り紙トゥンクトゥンク」
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/rn7/2027_kokusaiengeihaku/origami.html - 神奈川県「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)神奈川県特設サイト」
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0520/2027_kokusaiengeihaku/index.html
※二次創作の可否は公式の二次創作ガイドライン(PDF)の記載が基準です。内容は更新されることがあります。制作・投稿の前に最新版をご確認ください。商用利用はマスターライセンス窓口への申請が必要です。判断に迷う場合は専門家にご相談ください。
