3行まとめ(2026年11月7日時点)
- WebMoneyは2026年11月6日、第三者による不正アクセスを発表。漏えいの有無は調査中です。
- 一部のプリペイド番号は一時的に利用制限。対象範囲や補償、再開時期は現時点で未公表です。
- 番号は誰にも教えず、続報は公式サイトで確認しましょう。
WebMoneyは2026年11月6日、第三者による不正アクセスを公式に発表しました。決済情報等の一部が漏えいした可能性がありますが、実際に漏えいしたかどうかは調査中です。一部のプリペイド番号は利用が制限され、一部サービスも一時停止されています。残高がどうなるかや補償、再開の時期は、2026年11月7日時点では公式に示されていません。この記事では、確認できた事実だけを分けて整理します。
- 確認済み:不正アクセスの確認、決済情報等の一部が漏えいした可能性、一部プリペイド番号の利用制限、一部サービスの一時停止
- 調査中:情報漏えいの有無、漏えいした情報の種類や件数、対象となる番号の範囲、サービス再開の見込み
- 利用者の対応:公式サイトのお知らせを確認する、プリペイド番号を誰にも教えない、メールやSMSのリンクは開かない
※本記事は2026年11月7日時点で、WebMoney公式のお知らせページを確認して作成しました。
WebMoneyで不正アクセス発生!現在わかっていること

まずは、公式が書いていることだけを整理します。私も公式のお知らせページを開き、文面を一つずつ確認しました。
11月6日の公式発表まとめ
公式の発表は、2026年11月6日付の「不正アクセスによる一部情報漏えいの可能性について」です。内容は次のとおりです。
- WebMoneyのシステムで、第三者による不正アクセスが確認された
- お客さまの決済情報等の一部が、漏えいした可能性がある
- 不正利用の懸念がある一部のプリペイド番号を、一時的に利用制限している
- 情報漏えいの有無などの事実関係を、現在調査している
- さらなる不正アクセスを防ぐため、一部のサービスを一時停止している
- 調査の進展や再開の見込みは、判明次第すみやかに公表する
出典:WebMoney公式「不正アクセスによる一部情報漏えいの可能性について」
| 項目 | 現在の状況 |
|---|---|
| 不正アクセス | 確認されたと発表 |
| 情報漏えい | 可能性あり・有無は調査中 |
| 利用制限 | 一部のプリペイド番号が対象 |
| サービス停止 | 一部が一時停止中 |
| 再開の見込み | 現時点では未公表 |
不正アクセスと情報漏えいの違い
この二つは、似ているようで意味が違います。
不正アクセスは、第三者がシステムに入り込んだ事実を指します。情報漏えいは、そこから情報が外へ出てしまった状態です。
今回の発表では、不正アクセスは「確認された」と書かれています。一方で、漏えいは「可能性がある」「有無を調査中」という書き方です。
つまり、現時点で「漏えいが確定した」とは言えません。反対に「漏れていない」とも言えません。結果は公式の続報を待つ必要があります。
影響人数・対象番号は公表されている?
2026年11月7日時点で、私が確認した公式ページには、影響人数や対象番号の数は載っていません。漏えいした可能性のある情報の具体的な種類も、書かれていません。
侵入された経路や、どのシステムが狙われたかも未公表です。ネット上の推測は、事実として扱わないほうが安心です。
「自分が対象かどうか」の見分け方は、他社の情報漏えいでも同じ悩みが出ます。考え方の参考として、こちらも読んでみてください。
→ OZmall不正アクセスで44万人?自分が対象か確認する方法
WebMoneyの残高照会ができないのはなぜ?

「残高照会でエラーになる」という声が気になる人は多いはずです。まず、公式の告知を見てみましょう。
11月5日発表のメンテナンス対象
2026年11月5日付の公式告知には、次のように書かれています。
- 2026年11月4日の午前10時30分から、サービスが一時停止となる
- 影響範囲は「残高照会サービス」と「キャンペーン当選の確認サービス」
- 理由は「弊社システムメンテナンスのため」
出典:WebMoney公式「システムメンテナンスに伴うWebMoney一部サービスの一時停止について」
この告知には、不正アクセスとの関係は書かれていません。11月6日の発表との関係も、公式には説明されていません。そのため、この記事でも二つを結びつけて断定はしません。
また、残高照会は通常どおり使えるとは言えません。少なくとも、停止の告知が出ています。
エラーが出ても利用制限とは限らない
残高照会でエラーが出たとき、「自分の番号が制限されたのでは」と心配になりますよね。ただ、エラーの理由は一つとは限りません。
- 残高照会サービスそのものが停止している
- 番号の入力ミスがある
- 通信状態やアクセス集中の影響がある
- 番号が利用制限の対象になっている
このうち、どれが原因かはエラー画面だけでは判断できません。公式サイトにも「プリペイド番号を入力するとエラーになります」という、よくある質問の案内があります。
エラーだけで「利用制限された」と決めつけないでください。迷うときは、公式のお知らせと問い合わせ窓口で確認しましょう。
公式ページを見直してみた|現時点で利用者が確認できること
2026年11月7日に、公式の2つのお知らせ(11月5日付・11月6日付)をあらためて読み返しました。私が確認した範囲では、残高照会の停止が解除されたという告知は見当たりませんでした。
ただし、公式の最新情報は日々変わる可能性があります。ご自身で確認できることは、次のとおりです。
- 公式サイトのニュース一覧で、11月6日以降のお知らせを見る
- 公式の「お問い合わせ」ページの案内を読む
- 電話で相談する場合は、手元にWebMoneyを用意する
サポートセンターは0570-00-1674、受付時間は10:00〜22:00(年末年始を除く)と公式に案内されています。つながりにくい場合があるとも書かれています。
他社の情報漏えいでも、まず何をすればよいかで迷う人が多くいました。落ち着いて行動する手順の参考に、こちらもどうぞ。
利用制限されたWebMoneyの番号は確認できる?

結論から言うと、2026年11月7日時点で、制限された番号の一覧や確認方法は公式から示されていません。ここでは、公式が書いている範囲を整理します。
公式発表でわかる対象範囲
公式の発表は、「不正利用の懸念がある一部のプリペイド番号」を「一時的に」利用制限している、という内容です。
つまり、すべての番号が止まったとは書かれていません。同時に、どの番号が対象かも書かれていません。
自分の番号が対象かどうかは、公式の個別案内がない限り、外からは判断できません。使えない場合は、利用先のサービス名とエラーの出た日時を控えて、公式に問い合わせるのが確実です。
シートタイプ・ギフトカードの扱い
WebMoneyにはシートタイプやギフトカードなど、いくつかの種類があります。今回の発表では、どの種類が制限の対象かは書かれていません。
そのため、「ギフトカードだけ安全」「シートタイプだけ危ない」といった情報は、公式に確認できないものとして扱います。種類による違いも、現時点では未公表です。
番号や購入記録を保管する理由
問い合わせの際には、番号や購入時の情報が役立つことがあります。手元にある場合は、次のものを保管しておくと安心です。
- WebMoneyのシートやカード本体(または購入時のレシート)
- 使おうとしたサービス名
- エラーが出た日時と画面の内容
ただし、プリペイド番号を写真に撮ってSNSやチャットに送るのはやめましょう。保管は、自分だけが見られる場所にとどめてください。
WebMoneyの残高は消える?返金・補償は?

いちばん気になるのは、ここだと思います。ただ、残高の扱いについて、公式は2026年11月7日時点で何も説明していません。
利用制限と残高消失は別問題
公式の表現は「一時的に利用を制限」です。制限は、番号を使えなくする措置を指していると読めます。
残高が消えるかどうかは、別の話です。公式が説明していない以上、「消える」とも「消えない」とも言い切れません。この記事でも、どちらも断定しません。
資金決済法の保全制度と補償の違い
WebMoneyの公式ページ「資金決済法に基づく情報表示」には、利用者資金の保全方法が書かれています。
- 3月31日と9月30日時点の未使用残高の半額以上を、発行保証金として保全する
- 保全の方法は、国債証券による供託と、発行保証金保全契約
- 万一の場合、保有者は保全された保証金から優先して弁済を受けられる
大切なのは、これが発行者の経営に万一のことがあった場合の仕組みだという点です。不正アクセスによる被害を補償する制度とは、別のものです。
同じページには、再発行や払戻しは原則しない旨や、番号の管理は利用者が行う旨の記載もあります。今回の事案にどう当てはまるかは、公式に説明されていません。
| 項目 | 公式に書かれていること | 現時点 |
|---|---|---|
| 利用制限 | 一部の番号を一時的に制限 | 対象範囲は未公表 |
| 残高の扱い | 記載なし | 未公表 |
| 保全制度 | 資金決済法に基づく表示あり | 不正利用の補償ではない |
| 補償・番号交換 | 記載なし | 未公表・調査中 |
現時点で補償の案内はある?
2026年11月7日時点で、私が確認した公式ページには、補償や無償での番号交換の案内は見当たりませんでした。実施されるともされないとも、書かれていません。
SNSなどで「交換してもらえる」という話を見かけても、公式の案内でなければ当てにしないでください。続報は、公式のお知らせで確認しましょう。
WebMoneyはいつ復旧する?使えるサービスは?

復旧の時期について、公式は「再開の見込みが判明した場合は速やかに公表する」と書くにとどまっています。2026年11月7日時点では、具体的な日付はありません。
私も「だいたい何週間くらい」と書きたくなりますが、根拠のない予想は書かないことにしました。
停止が公表されているサービス
公式に書かれている停止は、次のとおりです。
| サービス | 公式の記載 | 現時点 |
|---|---|---|
| 残高照会 | 11月4日10時30分から一時停止と告知 | 解除の告知は未確認 |
| キャンペーン当選の確認 | 同上 | 解除の告知は未確認 |
| 一部のサービス | 11月6日の発表で一時停止と記載 | 具体名・再開時期は未公表 |
「一部のサービス」が何を指すのかは、発表文からはわかりません。ゲームや各サービスで使えるかどうかは、利用先と公式のお知らせの両方で確認してください。
復旧情報の確認先
最新情報は、次の公式ページで確認できます。
- WebMoney公式サイトのニュース一覧
- お問い合わせページ
SNSの投稿やまとめ記事より、公式サイトを優先しましょう。アドレスは自分で入力するか、ブックマークから開くと安心です。
旧プリペイドカード・ウォレットアプリとの違い
WebMoneyプリペイドカードとWebMoneyウォレットアプリは、すでに終了が案内されています。公式の案内では、カードは2026年3月31日にサービス終了、ウォレットアプリは2026年9月30日に終了と書かれています。
出典:WebMoney公式「プリペイドカード終了のお知らせ」
今回の不正アクセスの発表は、「WebMoneyのシステム」に関するものです。旧カードやウォレットが対象かどうかは、発表文には書かれていません。旧サービスの話と現行のWebMoneyは、分けて考えてください。
不正アクセスに便乗した偽メール・詐欺への対策
ここからは、公式発表の内容ではなく、一般的な注意喚起です。ニュースが出た直後は、不安につけ込む偽の連絡が増えがちだからです。
プリペイド番号を他人に教えない
プリペイド番号は、お金そのものを使うための番号です。次のような依頼は、応じないでください。
- 「番号を教えてください」という電話・メール・SMS
- 「番号の写真を送ってください」というメッセージ
- 「確認のために番号を入力してください」と書かれたリンク
公式を名乗る連絡であっても、メッセージ上の番号入力は疑ってください。
公式サイトを安全に確認する
公式の情報は、検索結果の広告やメールのリンクではなく、ご自身で開いた公式サイトで確認しましょう。
- ブックマークか、公式サイトのアドレスを自分で入力する
- アドレスバーのドメインを目で確認する
- 不審なメールやSMSのリンクは開かない
私もこういうニュースの後は、必ず公式のトップページから入り直すようにしています。給付金などを装う偽通知の見分け方も、近い考え方で役立ちます。
→ スマホの「給付金5万円」通知は詐欺?本物と偽物を一瞬で見抜く方法
不審な利用に気づいた場合の問い合わせ
身に覚えのない利用に気づいたら、次の情報をメモして、サポートセンターに相談してください。
- 気づいた日時
- 利用先のサービス名
- 手元にあるWebMoneyの種類
サポートセンターは0570-00-1674、10:00〜22:00(年末年始を除く)です。電話番号のかけ間違いには注意しましょう。必要なときは、警察や消費生活センターへの相談も検討してください。
よくある質問|WebMoney不正アクセス

Q. WebMoneyの不正アクセスはいつ発表されましたか?
2026年11月6日に、公式サイトで「不正アクセスによる一部情報漏えいの可能性について」として発表されました。決済情報等の一部が漏えいした可能性があるとされています。
Q. 情報は実際に漏えいしたのですか?
現時点では確定していません。公式は「漏えいした可能性」としたうえで、情報漏えいの有無などの事実関係を調査中としています。結果は公式の続報で確認しましょう(2026年11月7日時点)。
Q. 漏えいした情報の種類や件数は公表されていますか?
2026年11月7日時点で、私が確認した公式ページには、具体的な種類や件数は載っていません。公式が示していない内容は推測せず、続報を待つのが安心です(2026年11月7日時点)。
Q. 自分のプリペイド番号が利用制限されたかどうかは、どう確認できますか?
対象番号の一覧や確認方法は、公式から示されていません。使えないときは、利用先のサービス名とエラーの出た日時を控えて、サポートセンターへ問い合わせるのが確実です。
Q. 残高照会でエラーが出たら、利用制限されたということですか?
そうとは限りません。残高照会サービス自体の一時停止や、番号の入力ミス、通信状況でもエラーは出ます。エラーだけで決めつけず、公式の案内を確認してください(2026年11月7日時点)。
Q. WebMoneyの残高は消えてしまいますか?
公式は残高の扱いについて説明していません。そのため、消えるとも消えないとも言い切れません。公式の続報を確認し、不安なときはサポートセンターへ相談してください(2026年11月7日時点)。
Q. 返金や補償、新しい番号への交換はありますか?
2026年11月7日時点で、私が確認した公式ページには補償や番号交換の案内は見当たりません。実施の有無は未公表です。公式以外の情報は当てにしないでください(2026年11月7日時点)。
Q. WebMoneyはいつ使えるようになりますか?
公式は、再開の見込みが判明したら速やかに公表するとしています。現時点で具体的な日付は出ていないため、公式サイトのお知らせをこまめに確認してください(2026年11月7日時点)。
Q. 旧WebMoneyプリペイドカードやウォレットアプリも対象ですか?
発表文には、旧カードやウォレットアプリが対象かどうかは書かれていません。旧サービスは別の終了案内が出ているため、現行のWebMoneyと分けて公式を確認しましょう。
Q. 公式を名乗るメールやSMSが届いたら、どうすればいいですか?
リンクは開かず、番号も入力しないでください。公式サイトを自分で開いてお知らせを確認するのが安全です。不審な連絡は、サポートセンターに相談しましょう(2026年11月7日時点)。
まとめ|今できる対応と公式続報の確認方法
2026年11月7日時点でわかっているのは、不正アクセスが確認され、一部の番号が利用制限されていることです。漏えいの有無、残高の扱い、補償、再開時期は、まだ公式に示されていません。
今できる対応は、次の3つです。
- 公式サイトのニュース一覧で、続報をこまめに確認する
- プリペイド番号を誰にも教えず、不審なリンクは開かない
- 使えないときは、利用先と日時を控えて問い合わせる
不安になる状況ですが、公式が説明していないことを、推測で心配しすぎる必要はありません。確認できたことから、一つずつ対応していきましょう。
最新情報の更新欄
- 2026年11月7日:公式発表(11月5日・11月6日付)をもとに初版を公開
- 次回更新:公式から続報(調査結果、利用制限の範囲、補償、再開時期など)が出た時点で追記します
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参考・出典
- WebMoney公式「不正アクセスによる一部情報漏えいの可能性について」(2026年11月6日)
https://www.webmoney.jp/news/2026/18259.html - WebMoney公式「システムメンテナンスに伴うWebMoney一部サービスの一時停止について」(2026年11月5日)
https://www.webmoney.jp/news/2026/18254.html - WebMoney公式「資金決済法に基づく情報表示」
https://www.webmoney.jp/utility/wm_settlement_act_funds.html - WebMoney公式「お問い合わせ」
https://www.webmoney.jp/utility/contact.html - WebMoney「プリペイドカード、プリペイドカードLiteサービス終了のお知らせ」(2025年12月22日)
https://sp.webmoney.jp/news/2025/202512prica.html
※本記事の情報は2026年11月7日時点のものです。内容は公式の続報により変わることがあります。補償や法的な扱いなど個別の事情については、WebMoneyのサポートセンターや専門家、消費生活センターにご相談ください。
