この記事の3行まとめ
- 免許証画像だけで直ちにクレカが発行される可能性は低いが、ゼロとは言い切れない
- クレジットカード情報は漏えいしていないと公式発表。申込みの確認はCICの開示、確認を厚くするには本人申告(発行を完全に止める制度ではない)
- 2027年4月から、本人確認は画像中心からICチップ中心へ変わっていく
「えっ、免許証の画像が流出したら、勝手にクレジットカードを作られちゃうの?」
タイムズカーの情報漏洩のニュースを見て、私が最初に思ったのがこれでした。パスワードは変えればいいけれど、免許証は「変えられない身分証」だから、余計に不安になるよね。
先にいちばん知りたい答えから書くね。2026年10月現在の本人確認の仕組みでは、免許証の画像だけで、すぐにクレジットカードが発行される可能性は低いと考えられています。ただし「絶対に不可能」とまでは言えません。だから、怖がりすぎず、確認できる手段を知っておくのが大事なんだよね。
この記事では、タイムズカーの公式発表で分かっていること、自分名義の申込みを確認する方法、CICなど信用情報機関の本人申告、そして2027年から変わる本人確認まで、私も一緒に調べながら順番に整理していくね。
タイムズカーで免許証画像約160万件が流出|何が起きた?

公式発表の流れを時系列で確認
まず、タイムズモビリティの公式発表を、私が一つずつ開いて確認してみました。
- 2026年9月25日:第1報。不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性を公表
- 2026年9月28日:第2報。約660万件のアカウント情報が対象と公表
- 2026年9月29日:第3報。本人確認書類の画像が漏えいした対象が約160万件と公表
第1報の時点では「可能性」だった話が、数日のうちに具体的な件数に変わっていったんだよね。なお、この件数は調査の進み具合で更新される可能性があるので、最新の数字はタイムズカーの公式サイトで確認してね。
流出した項目と、約160万件の中身
第2報で示された項目は、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレス、運転免許の情報、本人確認書類の画像、パスワード(復元できない形式)、連携サービスのIDなどです。
そして約160万件は、このうち「本人確認書類の画像」が対象になったアカウントの数。第3報では、運転免許証の画像のほか、現住所を確認する書類(公共料金の請求書など)、学生プランの学生証、家族プランの家族確認書類の画像が挙げられていました。
ちなみに、約160万件は約660万件の4分の1くらい(計算すると約24.2%)にあたります。ただし「1件=1人」とは限らないので、人数として読むのは避けたほうがよさそう。
自分が対象かどうか、何をすればいいのかを先に知りたい人は、こちらの記事が役に立つと思うよ。この記事では「そのあとクレカはどうなるの?」という不安の部分を深掘りしていくね。
→ タイムズカー情報漏洩で何をすればいい?免許証・クレカ・補償を解説
免許証画像だけでクレジットカードを勝手に作られる?
結論|「可能性は低い」けれど「ゼロ」ではない
ここがいちばん気になるところだよね。結論は、冒頭のとおり。いまの仕組みでは、免許証の画像1枚だけで、すぐにカードが発行される可能性は低いと考えられます。
理由は、カードの申込みでは画像のほかにも、いろいろな確認が行われるのが一般的だからです。たとえば、電話番号やメールアドレスでの連絡、引き落としに使う銀行口座の情報、信用情報機関への照会などです。CICの公式ページにも、与信の判断(貸してもよいかの判断)は加盟会社がそれぞれ独自に行うと書かれています。つまり会社ごとに審査の厳しさは違うんだよね。
「審査があるから絶対に大丈夫」とは言えないので、私は「低いけれどゼロとは言えない」という表現がいちばん正確だと思っています。
今回クレジットカード情報そのものは流出していない
公式発表で確認できたこと
ここで大事な確認。よく誤解されるのが「タイムズカーからクレカ情報が漏れた」という話です。
タイムズモビリティの第2報には、クレジットカード情報については漏えいしていないことを確認した、と書かれています。第3報でも、当社がメールやSMS、電話などでパスワードやクレジットカード情報をお伺いすることはありません、という注意喚起が載っていました。
つまり、今回漏れたとされているのは「カード番号」ではなく「本人確認書類の画像や個人情報」。ここを取り違えると、必要のないカードの停止や再発行に走ってしまうかもしれないから、落ち着いて確認しようね。
二次被害は確認されている?
第2報の時点では、情報が不特定多数に公開された事実や、この件に起因する個人情報の不正利用などの事実は確認されていない、と発表されています。私が確認できた公式発表(9月28日・29日分)の範囲では、10月1日時点でその後の二次被害の確認は見当たりませんでした。
ただし、調査は外部の専門機関が続けている最中で、報道では2週間ほどで追加の情報が出る見込みとも伝えられています。状況は変わる可能性があるので、公式サイトの更新は時々チェックしてね。
それでも注意が必要な理由|氏名・住所など複数情報の組み合わせ
組み合わさると何が起きやすい?
画像そのものより怖いのは、ほかの情報との組み合わせです。氏名と電話番号、メールアドレスが分かっていると、「セキュリティ強化のため再登録をお願いします」といった、もっともらしいメールやSMSを送りやすくなります。
そこでリンク先に情報を入力してしまうと、画像と合わせて、なりすましに使われるおそれが出てくる。つまり、画像だけの問題ではなく、私たちが「だまされてしまうかどうか」もポイントなんです。
画像は「一生の情報」に近い
クレジットカードの番号は、止めて再発行すれば新しくなります。でも、氏名や生年月日、顔写真は簡単には変わりません。だから免許証の画像は、長く注意が必要な情報になりやすいんだよね。
とはいえ、不安をあおる必要はありません。「長く注意する」ことと「いますぐ被害に遭う」ことは別の話。確認できる仕組みを知っておけば、必要以上に怖がらなくて大丈夫だと思う。
自分名義でクレカを申し込まれていないか確認する方法

CICの「申込情報」とは?
ここで登場するのがCICです。CICは、カード会社などが加盟する信用情報機関のこと。信用情報機関というのは、クレジットやローンの契約・申込みの記録を集めて、加盟会社が審査に使えるようにしている組織です。
CICの公式ページでは、登録される情報のひとつとして「申込情報」が紹介されています。これは、いつ、どの会社に、どんな商品の申込みがあったかという記録。氏名や生年月日、電話番号、照会した会社名、商品名、契約予定額なども含まれます。
カードの申込みがあると、審査のためにカード会社がCICへ照会をかけるので、その記録が申込情報として残る仕組みです。自分名義で誰かが申し込んだ場合も、照会があれば記録が残る可能性があります。
身に覚えのない申込みはどう確認する?
確認するには、CICの「開示」という手続きを使います。開示は、自分の信用情報を自分で見られる制度のこと。
CICの公式ページによると、インターネットでの開示は、2026年10月1日時点で手数料が500円で、結果はスマートフォンの画面で確認できます。受付は毎日8時から21時45分まで。必要なものは、スマートフォンと電話、マイナンバーカードです。郵送の場合は手数料が1,500円で、1〜2週間ほどかかるとされています。
開示では、クレジット情報、申込情報、利用記録などが確認でき、それぞれ50件までの表示です。申込情報の中に、身に覚えのない会社名や日付があれば要注意のサインになります。
ただし、CICに加盟していない会社の申込みは載らないこともあるので、「CICを確認すれば何でも分かる」わけではないよ。
申込情報はいつまで残る?
CICの公式ページでは、申込情報の保有期間は、照会日から6か月間とされています。
つまり、申込みがあっても、半年たつと記録は消えていきます。気になるなら、定期的に確認するのがよさそう。あとで詳しく計算してみるけれど、半年に1回の確認でも手数料は意外と小さいんだよね。
なお、2026年9月30日付の報道では、タイムズカーの発表の直後にCICやJICCへの本人申告・開示が急増して、受付番号が取りにくい、手続きの完了に日数がかかる、といった状況が伝えられていました。混んでいるときは、焦らず時間をおいて試してみてね。
CICの本人申告制度で不正発行を防げる?
本人申告とは?
本人申告は、自分の申し出にもとづいて、「本人確認書類の紛失や盗難、名義の悪用が心配です」という情報を信用情報に登録できる制度です。CICの公式ページでは、登録日から5年間有効とされています。
インターネットでの申告は、2026年10月1日時点で手数料が1,000円(税込)。クレジット会社に登録している電話番号やメールアドレスなどが必要です。
画像だけ流出した場合も使える?
「免許証の現物は手元にあるけれど、画像が流出した」という場合はどうなのか。JICC(日本信用情報機構)のよくある質問では、こうしたケースも本人申告コメントは登録できる、と案内されています。選ぶコメントの種類は「名義の悪用防止」とのことでした。
CICでも、名義を第三者に悪用されるおそれがあるときに使える、と説明されています。
「完全に止める制度」ではない
ここはとても大事なので、はっきり書くね。本人申告は、カードの発行を完全に止める制度ではありません。
CICの公式ページには、与信の判断は加盟会社が独自に行うもので、CICがその効力を保証するものではない、と書かれています。申告があると、加盟会社が審査のときにより慎重に確認するきっかけになる、という位置づけです。全国銀行個人信用情報センター(KSC)も、会員の判断を拘束するものではなく、悪用の防止効果を保証するものではない、と明記しています。
「申告したから100%安心」ではなく、「確認を厚くしてもらうための手段のひとつ」と考えておくのが、現実的だと思う。
CIC・JICC・KSCは何が違う?
3つの機関のざっくり比較
日本には、おもに3つの指定信用情報機関があります。私が公式サイトを見比べた内容を、表にまとめてみたよ(2026年10月1日時点)。
| 機関 | ざっくりした特徴 | 本人申告の手数料 | 登録期間 |
|---|---|---|---|
| CIC | クレジットカード会社や信販会社などが加盟 | 1,000円(ネット・税込) | 登録日から5年 |
| JICC | 消費者金融や信販、クレジット会社などが加盟 | 700円(スマホ申込・税込) | 登録日から5年 |
| KSC(全国銀行個人信用情報センター) | 銀行などが加盟 | 500円 | 公式ページで記載を確認できず |
加盟している会社は機関ごとに異なりますし、料金や手続きは変更されることもあるので、申込む前に必ず各公式サイトで最新情報を見てね。
どれに申し込むべき?
私の考えを書くね。カードの申込みが心配なら、カード会社が多く加盟するCICは候補になりそう。消費者金融などのローンも気になるなら、JICCも。銀行関連が気になるならKSCも。
ただし、KSCのページには、預金口座の開設時には照会が行われない、という注意書きもありました。「3つに全部申し込めば万全」でもないので、自分が何を心配しているかで選んでね。
日本にはクレカの新規発行を完全に止める仕組みはある?
米国の「クレジットフリーズ」とは
アメリカには、クレジットフリーズという仕組みがあります。信用情報会社に申し出て、自分の信用情報に鍵をかけ、新しい信用の申込みがあっても中身を見せないようにするものです。米国の連邦取引委員会(FTC)の案内では、主要な信用情報会社ごとに無料でかけられるとされています。
日本で「完全に止める」仕組みはある?
私が公式サイトを調べた範囲では、クレカの新規発行を一律に止められる制度は、見つけられませんでした。だから、本人申告で確認を厚くしつつ、定期的に開示で確認する、という組み合わせがいまできる現実的な方法だと思う。
なお、制度は今後変わる可能性もあるので、気になる人は各機関の案内をときどき見てみてね。
免許証を再発行すれば安心?

再交付で変わる情報・変わらない情報
「いっそ免許証を再発行してもらおうかな」と考える人もいると思う。ここは整理しておくね。
免許証の番号は12桁で、いちばん右の1桁は、再交付の回数を表すものだと一般に知られています。再交付すると、この末尾が変わります。一方で、氏名、生年月日、顔写真、番号の大部分は変わりません。
流出した画像は消えない
もうひとつ、再交付しても、すでに流出した画像が消えるわけではありません。新しい免許証に変わっても、古い画像が「なかったこと」にはならないんだよね。
画像流出だけで再交付できる?
再交付の申請は、遺失・盗難・汚損・破損などの理由で受け付けられるのが基本です(警視庁の案内より)。「企業から画像が漏れた」ことだけを理由にした再交付が認められるかは、都道府県の警察で扱いが違う可能性があります。
だから、「再発行すればすべて解決」とは考えず、検討するなら最寄りの免許センターなどに先に問い合わせてみてね。
もし身に覚えのないクレカ申込みを見つけたらどうする?

STEP1:まず申込先のカード会社に連絡
CICの開示で、知らない会社名の申込みを見つけたら、まずその会社に連絡します。「自分は申し込んでいない」と伝えて、申込みの取り消しや、カードが発行されていないかの確認をお願いしよう。
STEP2:信用情報機関の情報を確認・申告
次に、CICやJICCで、ほかにも身に覚えのない記録がないか確認します。まだなら本人申告も検討してね。
STEP3:警察と消費生活センターに相談
被害がありそうなときは、警察に相談します。警察相談専用電話は「#9110」です。また、消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活センターなどを案内してもらえます。
STEP4:記録を残しておく
いつ、だれに、何を伝えたかをメモしておこう。届いたメールやカードの写真、受付番号も残しておくと、あとで説明しやすいよ。
なお、知らないカードが自宅に届いたときは、会社に連絡して、手続きの指示を仰いでね。「届いたから」と受け取って使ってしまうのは避けたほうがいいよ。
クレカだけじゃない|スマホ分割やローンにも注意
スマホ本体の分割払い
クレカのほかにも、身分証の画像が使われる可能性がある契約はあります。たとえば、スマホ本体の分割払い。分割払いの支払い状況は、信用情報にも記録されることがあります。
日ごろからできる確認
身に覚えのない請求や、知らない会社からの通知が届いたら、リンクを開かずに公式のアプリやサイトから確認すること。クレカの不正利用やアカウント乗っ取りの手口は、こちらの記事でも紹介しているよ。知っておくだけでも、ぐっと落ち着いて対応できるはず。
→ 楽天で何が起きてる?アカウント乗っ取りと詐欺の全手口と今すぐできる防衛策
今回の流出で今後クレジットカード発行は遅くなる?
まず事実|発行を一律に遅くする発表は確認されていない
この章は、私がとくに大事だと思っている部分。先に書いておくね。2026年10月1日時点では、タイムズカーの事件を直接の理由として、カード会社や業界団体がカード発行を一律に遅くすると発表した事実は確認されていません。
だから「タイムズカーのせいでクレカが作れなくなる・遅くなる」と言い切れる状況ではないんだよね。
一部の申込みで時間がかかる可能性はある
そのうえで、一般論として、こんな場合は確認に時間がかかることがあります。
- 申込み内容が不審だと判断された
- 氏名・住所・電話番号などの情報が一致しない
- AIなどによる不正検知で、要確認と判定された
- 追加の本人確認を求められた
- 人が目視で審査する流れになった
こうした申込みでは、発行までに日数がかかる可能性があります。ただし、これは「以前からある審査の流れ」の話。今回の事件が原因でそうなる、と断定できる材料は、いまのところありません。
逆方向の変化|厳しく、でも速くなる可能性も
逆の流れもあります。マイナンバーカードやICチップを使った本人確認です。ICチップの情報を読み取る方法なら、画像をやりとりするよりも確実に本人を確かめやすく、自動化もしやすいとされています。
マイナンバーカードの公的個人認証(JPKI)というのは、カードに入った電子証明書で、ネット上で本人であることを証明する仕組み。こうした方法が広がれば、「本人確認は厳しく、でも手続きは速く」という方向も期待できそうだよ。
2027年から本人確認は「画像」からICチップ中心へ

施行日と対象手続き
ここは大事な制度の話なので、警察庁の資料で確認しました。犯罪収益移転防止法の施行規則の改正により、2027年4月1日から、銀行やカード会社などの「特定事業者」が行う本人確認のルールが変わります。
警察庁の公表資料(Q&A)では、なりすましのリスクが高い方法として、規則第6条第1項第1号ホに掲げる方法を廃止する、と説明されています。これは、おもに、本人確認書類の画像と顔の撮影を送る方式のことです。
何がどう変わる?
廃止されるのは、画像と容貌の撮影を送る方式。かわりに、ICチップの情報を読み取る方法や、電子証明書を使う方法が中心になります。ICチップ付きの書類やNFC対応のスマホを持たない人への対応にも、警察庁のQ&Aで触れられています。
画像だけに頼る本人確認がなぜ問題になるのか、退会後も免許証画像が7年間残っていた理由とあわせて、タイムズカー免許証画像160万件流出で本人確認はどう変わるかで詳しく書いています。
変わらないこと・注意点
ただし、注意したい点が2つあります。ひとつは、この規則は法律で対象と決められた事業者の本人確認に関するもので、フリマアプリやレンタカーのような、対象外のサービスまで一気に変わるわけではないこと。もうひとつは、今回すでに流出した画像が、この改正で無効になるわけではないことです。
「2027年になれば解決」ではなく、「これから少しずつ安全な方向へ変わっていく」と考えるのが、いまの私の理解です。
免許証画像が流出した人が今できること
5つの行動チェックリスト
最後に、いまできることを5つに絞ったよ。
- タイムズカーからの個別の案内(メールなど)を確認する
- 不審なメールやSMSのリンクは開かない。公式アプリやブックマークから確認する
- 必要に応じて、CICなどで信用情報を開示して確認する
- 不安が強ければ、本人申告を検討する
- 身に覚えのない申込みを見つけたら、すぐ申込先へ連絡する
実際に費用を計算してみた
費用が気になる人も多いと思うので、私が公式の料金で計算してみました(2026年10月1日時点)。
- 本人申告の3機関分:CIC 1,000円+JICC 700円+KSC 500円=2,200円
- 有効期間が5年なら、2,200円÷5年=1年あたり440円、1か月あたり約37円
- CICとJICCの2機関だけなら、1,000円+700円=1,700円で、1年あたり340円
- CICの開示(500円)を半年に1回、5年続けると、500円×2回×5年=5,000円
思ったより、ずっと小さな金額でした。もちろん、申告が必要かどうかは人それぞれ。ただ、「やってみたい」と思ったときの負担感の目安にしてね。なお、KSCは登録期間の記載を確認できなかったので、5年での計算はあくまで目安です。
ほかの情報漏洩の記事も参考に
情報漏洩の対策は、どの事件でも共通する部分が多いよ。ほかの事例から学べることもあるので、こちらも読んでみてね。
まとめ|怖がりすぎず「確認できる仕組み」を知っておこう
タイムズカーの件で分かったことを、もう一度まとめるね。
- 公式発表では約660万件のアカウントが対象で、本人確認書類の画像は約160万件
- クレジットカード情報は漏えいしていないと発表されている
- 免許証画像だけで直ちにカードが発行される可能性は低いが、ゼロとは言い切れない
- CICの開示で申込情報を確認でき、本人申告で確認を厚くしてもらえるが、発行を完全に止める制度ではない
- 免許証の再交付では末尾しか変わらず、流出した画像も消えない
- 2027年4月から、本人確認は画像中心からICチップ中心へ変わっていく
私は、調べる前は正直、ものすごく不安でした。でも、確認できる方法があると分かって、少し落ち着けたんだよね。大事なのは、怖がりすぎず、かといって放置もせず、できることから一つずつやること。料金や手続きは変更されることがあるので、最新情報は各機関の公式サイトで確認してね。
よくある質問

Q. 免許証画像だけでクレカを作られる?
2026年10月現在の本人確認の仕組みでは、画像だけで直ちに発行される可能性は低いと考えられます。ただし、カード会社ごとに審査は異なるため、ゼロとは言い切れません。
Q. 自分名義のクレカ申込みを確認できる?
CICの開示で、申込情報を確認できます。ネットでは手数料500円、マイナンバーカードが必要です。申込情報の保有期間は照会日から6か月間です。
Q. CICの本人申告で完全に止められる?
完全には止められません。本人申告は、加盟会社が審査で慎重に確認するための情報で、発行の可否は各社の判断です。
Q. 免許証を再発行した方がいい?
再交付で変わるのは末尾1桁などで、氏名や顔写真は変わらず、流出した画像も消えません。画像流出のみを理由にした再交付の扱いは、最寄りの免許センターで確認してね。
Q. 今回クレジットカード番号も流出した?
タイムズモビリティの公式発表では、クレジットカード情報については漏えいしていないことを確認した、とされています。
Q. 今後クレカ発行が遅くなる?
2026年10月1日時点で、カード会社や業界団体が発行を一律に遅くすると発表した事実は確認されていません。不審な申込みなど、一部では確認に時間がかかる可能性があります。
Q. 身に覚えのない申込みを見つけたら?
申込先の会社に連絡し、CICなどで他の記録を確認してね。被害がありそうなら警察相談専用電話「#9110」や、消費者ホットライン「188」に相談しよう。
Q. 本人申告はどこでできる?手数料は?
CIC(1,000円)、JICC(700円)、KSC(500円)で、いずれも2026年10月1日時点の案内です。変更される可能性があるため、公式サイトで確認してね。
Q. 申込情報はいつまで残る?
CICの公式ページでは、申込情報は照会日から6か月間とされています。気になる場合は、定期的に確認するのがおすすめです。
Q. 2027年から何が変わる?
2027年4月1日から、法律で対象とされた事業者の本人確認で、画像と顔の撮影を送る方式が廃止され、ICチップなどを使う方法が中心になります。
おすすめアイテム
ビサイユのトートバッグ
今回は画像の話だったけれど、手元のカードや免許証をどう持ち歩くかも、ちょっとした備えのひとつかな。ポケットが多くて軽いビサイユのトートバッグなら、カード類を仕分けして入れておけるし、撥水加工とスキミング防止ポケットも付いているよ。
軽量ショルダーBCS-140
身分証やカードを、お財布ひとつにまとめがちな私には、ちょうどいいかもと思ったのがこちら。軽量ショルダーBCS-140は、スキミング防止ポケットと多収納で、小物を分けて持ち歩きたい日に合いそう。
参考・出典
- タイムズモビリティ「『タイムズカーWebサイト』への不正アクセスによる個人情報漏えいの可能性について」
https://share.timescar.jp/news/2026/0925/1814.html - タイムズモビリティ「『タイムズカーWebサイト』への不正アクセスに関する調査結果および今後の対応について」
https://share.timescar.jp/news/2026/0928/1815.html - タイムズモビリティ 第3報(本人確認書類の漏えい対象の公表)
https://share.timescar.jp/news/2026/0929/1816.html - CIC「本人申告とは」
https://www.cic.co.jp/mydata/declaration/index.html - CIC「インターネットで本人申告する」
https://www.cic.co.jp/mydata/declaration/online.html - CIC「情報開示とは」
https://www.cic.co.jp/mydata/ - CIC「CICが保有する信用情報」
https://www.cic.co.jp/confidence/posession.html - JICC「不正利用防止の届け出」
https://www.jicc.co.jp/comment - JICC「本人申告コメントを申し込む(スマホ申込)」
https://www.jicc.co.jp/comment/01 - JICC「運転免許証等の現物は手元にあるが画像など情報が流出してしまった場合、本人申告コメントは登録できますか?」
https://www.jicc.co.jp/faq/detail/a095i000000LtgMAAS - 全国銀行個人信用情報センター「本人申告の手続き」
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/return/ - 全国銀行個人信用情報センター「本人申告の手続きについて」
https://www.zenginkyo.or.jp/pcic/faq/faq3/ - 警察庁(JAFIC)「犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の改正に係るQ&A」
https://www.npa.go.jp/sosikihanzai/jafic/hourei/data/25062402qa.pdf - ITmedia NEWS「免許証の悪用防ぐ届出集中、CIC・JICCで手続き遅延 タイムズカー情報流出直後に」
https://www.itmedia.co.jp/news/article/2609/30/2000001873/ - ITmedia NEWS「免許証画像など約160万件漏えい タイムズカー、対象者に連絡開始」
https://www.itmedia.co.jp/news/article/2609/30/2000001872/ - 警視庁「遺失、盗難、汚損、破損、表示内容の変更による再交付・再記録手続」
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshin/saikofu01.html - 米国連邦取引委員会(FTC)「What To Know About Credit Freezes and Fraud Alerts」
https://consumer.ftc.gov/articles/what-know-about-credit-freezes-fraud-alerts - 国民生活センター
https://www.kokusen.go.jp/
※本記事の情報は2026年10月1日時点のものです。料金・手続き・制度は変更されることがあります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。信用情報や契約に関する判断は、必要に応じて各機関・専門家にご相談ください。
