📌 この記事が30秒でわかる!3行まとめ
- 父の日の2026年6月21日、上田綺世選手がW杯チュニジア戦で日本人初の1試合2ゴールを達成しPOTMに選ばれた
- 試合後に妻・由布菜月さんが投稿した「初めての父の日」インスタ写真が感動を呼んでSNSで大拡散
- 背番号18はお父さんが愛したクリンスマンの番号、「AYASE」表記も本人のこだわり――知られざる家族愛の物語
試合が終わってからSNSを開いたら、タイムラインに一枚の写真が流れてきた。
小さな赤ちゃんが、パパのアクリルスタンドを両手でぎゅっと握りしめている写真。キャプションには「初めての父の日」という言葉。その日は2026年6月21日、ワールドカップのチュニジア戦。上田綺世選手が、日本人として史上初となる1試合2ゴールを決めた日だった。
なんとなくスクロールしていただけなのに、気づいたら目がじんわりしていた。スポーツのニュースでこんなに胸が熱くなったのは、久しぶりかもしれない。
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父の日に届いた、最高のプレゼント

由布菜月さんのインスタ投稿がSNSを席巻したワケ
試合後、上田選手の妻でモデルの由布菜月さんが自身のInstagramを更新した。2026年4月に生まれたばかりの長女が、パパのアクリルスタンドをしっかり握っている写真とともに「初めての父の日」というシンプルな言葉。
それだけなのに、この投稿がものすごい速さで拡散された。
タイミングが完璧すぎたから。ちょうどその夜、上田選手はW杯の大舞台で歴史的なゴールを決めていた。「父の日にW杯で2ゴール決めた新米パパ」という事実が、この一枚の写真にすべて乗っかって、言葉以上の重さで伝わってきた。
「美談すぎる」とか「出来すぎてる」と感じた人もいるかもしれないけれど、これはリアルに起きた話。現実ってたまに、映画よりも映画らしくなるよね。
0歳の娘と「父の日」が一致した奇跡の夜
長女が生まれたのは2026年4月。W杯チュニジア戦のたった2ヶ月ちょっと前のこと。上田選手は生まれたばかりの娘を残して、世界最高峰の舞台へ乗り込んでいった。
「一番の原動力は家族」と本人が公言しているように、父になったことがあの夜の爆発と無縁ではないと思う。受け取った娘はまだ何もわからないけれど、いつか動画を見て誇りに思うんじゃないかな。
ピッチ外では「絶対怒らない男」という素顔
由布菜月さんは以前、夫について「絶対怒らない」と語っていた。ピッチの上では相手のゴールを奪うために全力を尽くす、闘争心むき出しの上田選手。でも家に帰れば、感情の起伏が少なくて穏やかでマイペース。
パクチーが苦手で、たこ焼きとオムライスが大好物。オランダで得点王になった選手の好きな食べ物がそれって、なんかほっこりしちゃうよね。そのギャップが、なんとも愛おしい。
チュニジア戦で何が起きたの?感動シーンを振り返る

前半31分の股抜きミドルってどんなシュート?
相手DFの股を抜いた弾丸ミドルシュート。ペナルティエリアの手前から、力強く正確に叩き込んだゴールは、解説者も「これは防ぎようがない」と言うほどのもの。
フォワードというのは本来、ペナルティエリアの中で勝負するもの。でも上田選手のゴールは、エリア外からの強引なミドルだった。世界のGKたちが苦手とする「外から来る強烈な一発」をW杯の舞台で決めてしまったことの意味は大きい。
後半の高さが異常なヘディングゴール
後半38分、佐野海舟選手からのクロスに上田選手が跳び込んだ。その滞空時間が、見ていた人をぞっとさせた。182cmの身長をはるかに超えるジャンプ力で、正確にヘディングを合わせてゴールへ。
「あの高さ、どうなってるの?」という声がSNSに溢れた。跳躍力は練習だけで生まれるものじゃなくて、身体の構造や筋肉の使い方にも関係しているらしい。上田選手のフィジカルは、欧州でも特別視されている。
日本人初の1試合2ゴールってどれくらいすごいの?
W杯の舞台で日本人選手が1試合に2ゴールを決めた、という記録は過去に一度もなかった。日本がW杯に初めて出場した1998年から、今大会まで28年。その間に多くの選手が挑んできた舞台で、上田選手が初めてその扉を開けた。
W杯は「別物」と言われるほど緊張感が高く、相手のディフェンスも超一流。その中での2ゴール。スポーツを普段から見ていない人にも、「すごいことが起きた」と伝わってくる夜だったんじゃないかな。
日本代表26人の選考についてはこちらも合わせてどうぞ。
→ 三笘・久保は当確でも…日本代表26人に落ちるのは誰?W杯選考の裏側
4年前は「悔しがる権利もなかった」――どん底から這い上がった話

2022年カタールW杯での深い絶望
4年前、上田選手はカタールW杯に出場した。でも、出場機会は限られ、ゴールは生まれなかった。チームがベスト16に進んだとき、上田選手は自分についてこう言っていた。
「チームの目標達成への貢献がなく、それを悔しがる権利もないような感覚だった」
これは、すごく重い言葉だと思う。チームが勝ち進んでいるのに、自分は喜べない。貢献できていないから、悔しがることすら許されないという気持ち。そこまで自分に厳しく向き合える選手が、今度のW杯で爆発したのだから、物語として出来すぎているよね。
鹿島ユース落選からオランダ得点王まで
上田選手のキャリアは、順風満帆ではなかった。中学時代、身長が小さく体格が未熟だったために鹿島アントラーズのユースに上がることができなかった。その後も強豪校のセレクションに落ち続け、地元の鹿島学園高校に進学した。
その挫折の記憶が、今の上田選手を作っていると思う。法政大学でプロ練習参加して異例のスピードで鹿島への入団内定を勝ち取り、ベルギー、オランダと欧州でのキャリアを積み上げてきた。そして2025-26シーズン、フェイエノールトで31試合25ゴールを決めてエールディヴィジの得点王に。批判した人たちを、数字で静かに黙らせた。
あの頃を知っているからこそ、今日の涙が出る
4年前の絶望を知っている人は、今日のゴールでより深く泣ける。あの「悔しがる権利もなかった」という言葉が、脳裏に蘇るから。
W杯という舞台を、誰よりも悔しい気持ちで去った選手が、また同じ舞台に立って、誰もやったことのない記録を作った。エンタメでも漫画でもなく、現実にあったこと。だからこそ、あの夜の感動は本物だったんだと思う。
じつは知らなかった!背番号「18」と「AYASE」の秘密

お父さんが愛したクリンスマンの番号
上田選手が日本代表でつける背番号は「18」。エースナンバーと言えば「9」が定番なのに、なぜ18なのか。そこには、家族の話が隠れていた。
上田選手のお父さんは趣味でサッカーをプレーしていて、元ドイツ代表のユルゲン・クリンスマンの大ファンだった。クリンスマンのトレードマークが18番。だからお父さんはいつも18番をつけてプレーしていた。その姿を幼い頃から見ていた上田選手が、日本代表のユニフォームでも18番を選んだ。
父の日に、お父さんへのオマージュとも言える背番号をつけてゴールを決めた。偶然の重なり方が、出来すぎているくらい美しい。
一人だけファーストネームの理由
日本代表のユニフォームをよく見ると、伊東純也選手は「J.ITO」、伊藤洋輝選手は「H.ITO」という形で表記されているのに、上田選手だけ「AYASE」とファーストネームになっている。
理由は、本人のこだわりらしい。UEDA(姓)ではなくAYASE(名)を選んでいる。自分のアイデンティティを世界の舞台で名乗りたいという意志の表れでもある。W杯という大舞台で、ユニフォームの背中から個性が滲み出ているような気がする。
次はどこのチームでプレーするの?プレミアリーグ移籍の話

トッテナムやブライトンが獲得を狙っているって本当?
W杯での活躍を受けて、欧州の移籍市場は一気に動き出している。イギリスのメディアを中心に、トッテナム、ブライトン、エヴァートンなど複数のプレミアリーグクラブが上田選手の獲得に動いていると報じられている。
現在の市場価値は約1700万ユーロ(日本円で約31億円)と試算されている。W杯での活躍でその数字がさらに上がる可能性もある。チュニジア戦後に移籍金が跳ね上がったという見方も出ているほど。
サムライブルーの強さについてはこちらの記事も合わせてどうぞ。
→ 【2026W杯】サッカー日本代表(サムライブルー)が強い理由|歴史・注目選手・応援の楽しみ方ガイド
31億円の男が次に選ぶ舞台はどこ?
フェイエノールトで得点王になり、W杯でも結果を残した今、上田選手には複数の選択肢がある。プレミアリーグに移籍すれば、世界で最も注目されるリーグのひとつで活躍することになる。
どのチームを選ぶかは本人にしかわからないけれど、W杯の間はチームのことだけを考えているはず。グループステージを突破して、決勝トーナメントでも上田選手のゴールが見たい。次のスウェーデン戦も楽しみにしよう。
W杯をスマホで見る方法はこちらをチェックしてみてね。
→ NHK ONEでワールドカップを見る!スマホへのダウンロードから視聴開始まで完全ガイド【2026年版】
よくある質問
Q. 上田綺世選手はどこのチームに所属しているの?
A. 2026年現在、オランダのフェイエノールトに所属している。2025-26シーズンには31試合25ゴールを決め、エールディヴィジの得点王に輝いた。
Q. 妻の由布菜月さんはどんな人?
A. モデルとして活動している女性で、2026年4月に長女が誕生した。W杯チュニジア戦の当日(父の日)にInstagramへ投稿した写真がSNSで大きく話題になった。
Q. 背番号18にはどんな意味があるの?
A. 上田選手のお父さんが憧れていた元ドイツ代表クリンスマン選手の背番号から来ている。お父さんへのリスペクトと愛情が込められた番号。
Q. W杯チュニジア戦で何点取ったの?
A. 2ゴール1アシストで、日本代表の4-0大勝に貢献した。1試合2ゴールは日本人選手のW杯史上初の記録で、プレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。
Q. プレミアリーグへの移籍は本当にあるの?
A. W杯での活躍を受け、トッテナムやブライトン、エヴァートンなどが獲得を狙っていると欧州メディアが報じている。市場価値は約31億円。
Q. 鹿島ユースに上がれなかったって本当?
A. 本当。中学時代は身長が小さく体格が未熟で、鹿島のユースに昇格できなかった。その後の挫折と努力が今の上田選手を作っている。
Q. なぜユニフォームネームが「AYASE」なの?
A. 本人のこだわりによるもの。UEDA(姓)ではなくAYASE(名)を選んでいる。W杯の舞台で自分のアイデンティティを名乗りたいという意志の表れとも言われている。
まとめ
父の日に、世界の舞台で2ゴールを決めた新米パパ。妻のインスタ投稿に何万人もが心を動かされた夜。4年前の絶望から這い上がってきた物語。そして背番号18に込めた、お父さんへの想い。
上田綺世選手の話は、サッカーを普段見ない人にも届くエピソードだと思う。数字やランキングより、「人間」として惹きつけられる何かを持っている選手だなあと、あの夜しみじみ感じた。
次のスウェーデン戦でも、あのユニフォームの「AYASE」が躍動することを楽しみにしてるよ。
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