30秒でわかるまとめ
- 水が引いても漏電・ガス漏れ・建物の傷みの危険が残る。まず外から安全確認、家にすぐ入らない。
- 泥かきより先に、建物全体・浸水線・メジャーを当てた写真を撮る。片付け前の記録が保険と罹災証明で役立つ。
- 順番は「安全確認→写真→連絡→泥の除去→洗浄→乾燥→必要な場合のみ消毒」。消石灰や消毒剤の安易な使用は避ける。
床下浸水したら、すぐに消毒や泥かきを始めるのは待ってください。先にやるのは「安全確認」と「被害写真の記録」です。そのあとで保険会社や自治体へ連絡し、泥の除去、水洗い、しっかり乾燥、と進めます。この順番だけ覚えておけば大丈夫です。
水が引くと「早く元に戻さなきゃ」と焦りますよね。私も同じ立場ならスコップを持ち出していたと思います。でも、順番を間違えると、あとで受けられたはずの支援や保険の対象から外れてしまうことがあります。ここでは、パニックのなかでも上から順にたどれるように、被災直後から数日のやることを時間の流れで整理しました。
「水が引いた=安全」ではありません。漏電、ガス漏れ、床の抜け、建物のゆがみなど、見た目では分からない危険が残っています。命に関わることだけは、やわらかくぼかさずはっきり書きます。
床下浸水したら最初に確認する4つのこと

片付けよりも、写真よりも先に確認してほしいのが「安全」です。ここを飛ばすと、感電やケガで清掃どころではなくなってしまいます。焦る気持ちは分かりますが、家に入る前に立ち止まって、次の4つを順番に見てください。人の救助が必要なとき、家が大きく傾いているようなときは、片付けも撮影もあと回しにして、まず避難と119番です。
水が引いてもすぐ家へ入らない
外の泥や水がなくなっても、家のなかは別です。床下にたまった水が下水やし尿、油を含んでいることがあり、そのまま素肌で触れると、小さな傷から感染症につながるおそれがあります。厚生労働省の被災した家屋での感染症対策でも、清掃時は手袋やマスクの着用が必須とされています。
まず外から建物をぐるっと見て、壁の大きなひび、傾き、基礎の割れがないかを確認します。ガスのにおいがしたら窓を開けて火をつけず、その場を離れてガス会社へ連絡してください。少しでも「あぶないかも」と感じたら、無理に入らないのが正解です。
ブレーカーや浸水した設備を自分で操作しない
水にぬれたコンセントや配線は、表面が乾いて見えても、壁のなかで水分を残していることがあります。ぬれた手や浸水した床の上でブレーカーを入れると、感電する危険があります。私も「とりあえず電気だけでも」と触りたくなる場面だと思いますが、ここはこらえてください。
とくに注意したいのが、屋外の発電・給湯設備です。太陽光発電のパネルは、水につかったあとでも光が当たれば電気を作り続けます。経済産業省も「浸水した太陽電池発電設備による感電事故防止について」という注意喚起で、むやみに近づかず専門業者に任せるよう呼びかけています。蓄電池、V2H、電気自動車、エコキュートも、自分で電源を入れ直したり分解したりせず、メーカーや専門業者へ連絡しましょう。
作業前に手袋・長靴・マスクを用意する
安全が確認できて、いよいよ片付けに入るときは、装備をととのえてからにします。用意したいのは、厚手のゴム手袋、底の厚い長靴、長袖・長ズボン、マスク、必要に応じてゴーグルです。泥のなかにはガラス片や釘が隠れていることがあり、素足やサンダルはとても危険です。
肌に傷がある人、子ども、高齢者、妊娠中の人、体調の悪い人、ぜんそくなど呼吸器の弱い人、そしてペットは、清掃と乾燥が終わるまで作業場所に入らないようにしてください。もし作業中にケガをして、あとから熱が出たり傷が腫れたりしたら、早めに医療機関を受診しましょう。
日ごろの備えの延長で動けると、当日の負担がぐっと減ります。水害への備え全般が気になった人は、こちらもどうぞ。
→ 防災食の備蓄はもう怖くない!9月1日から始める「無理なく続く」ガイド
【時系列】床下浸水後24時間にやること

ここからは、被災直後から丸一日の動きを時間の流れで並べます。いま自分がどの段階にいるかを確認して、その行から下へ順番に進めればOKです。全部を一度にやろうとしなくて大丈夫。「安全」「記録」「連絡」「泥出し」の順番さえ守れば、あとから取り返しがつかない失敗はほぼ防げます。
| タイミング | 最優先ですること | やってはいけないこと | 残す記録・連絡先 |
|---|---|---|---|
| 水が残っている間 | 安全な場所で待機し、気象情報を確認 | 自宅や床下へ戻る | 安全な場所から周辺の冠水を撮影 |
| 帰宅する前 | 建物・電気・ガスの危険を外から確認 | ぬれた場所で電気を操作 | 建物の外観と外壁の浸水線を撮影 |
| 片付ける前 | 被害を写真・動画で残す | 泥や家財を先に捨てる | 引き・寄り・メジャーを当てた写真 |
| 当日 | 保険会社・自治体・管理会社へ連絡 | 勝手な解体や設備の再通電 | 受付番号、担当者名、連絡日時 |
| 1〜3日 | 泥の除去・水洗い・送風で乾燥 | 汚れが残ったまま消毒する | 作業前後の写真、道具や業者の領収書 |
| その後 | カビ・におい・床鳴りがないか点検 | 生乾きのまま床を閉じる | 点検・修理の記録、乾燥の経過 |
片付けより先に安全確認と写真撮影
くり返しになりますが、泥に手をつける前に「安全」と「記録」です。この2つを済ませてからでないと、せっかくの片付けが、支援や保険の場面で不利にはたらくことがあります。撮影は次の章でくわしく説明しますが、ポイントは「片付け前の状態を、できるだけたくさん残す」ことだけです。
動画も役に立ちます。スマホで家のなかをゆっくり一周しながら撮っておくと、あとで「あの部屋のあの被害」を思い出す手がかりになります。
保険会社・自治体・管理会社へ連絡する
安全確認と撮影ができたら、片付けを本格的に始める前に連絡を入れます。連絡先には優先順位があります。まず人命や火災・ガスに関わるものは消防・警察・電力会社・ガス会社。次に、加入している火災保険の保険会社または共済です。賃貸やマンションの人は、大家さんや管理会社にもこの段階で必ず伝えてください。自分で業者を手配する前に報告するのが鉄則です。
自治体(役所)へは、当日から数日のうちに、罹災証明書の申請方法や、災害ごみの出し方・仮置き場を確認します。保険と自治体の手続きは別物なので、どちらかを待つ必要はなく、並行して進めて大丈夫です。連絡したら、受付番号と担当者の名前、話した日時をメモしておきましょう。
被災直後は現金が必要になる場面も出てきます。手元のお金の備えが気になった人は、こちらも参考にしてください。
→ 災害時の現金はいくら必要?目安は3〜5万円。金種の内訳とキャッシュレス併用の正解
泥の除去・洗浄・乾燥へ進む
連絡まで終わったら、ようやく泥出しです。基本の順番は「泥や汚れの除去 → 水道水で洗浄 → しっかり乾燥」。ここで大事なのが、外の水が完全に引いてから床下の排水をすることです。周りに水が残ったまま床下だけを一気にくみ出すと、外側からの水圧で基礎に負担がかかることがあります。
排水にエンジン式のポンプを使うときは、必ず屋外に置きます。屋内や床下などの狭い場所でエンジンを回すと、一酸化炭素中毒の危険があります。屋内で使うなら電動の水中ポンプにしてください。
片付ける前に撮る写真チェックリスト

写真は、罹災証明書の申請でも、火災保険の請求でも、被害を客観的に示す大切な材料になります。どちらの窓口でも「片付ける前の写真はありますか」と聞かれることが多いので、泥かきを始める前に、少し多いかなと思うくらい撮っておきましょう。撮り方にはコツがあり、「引き(全体)」と「寄り(アップ)」をセットにするのが基本です。
建物全体と浸水線は「引き」と「寄り」で撮る
まず建物を東西南北の4方向から、屋根から基礎まで入るように撮ります。表札が写る一枚もあると、あとで「この家の被害」と特定しやすくなります。次に、外壁や基礎に残った泥の線(浸水線)を、全体が分かる「引き」で撮り、同じ場所を近づいて「寄り」でも撮ります。この2枚がそろっていると、水がどこまで来たかが伝わりやすくなります。
メジャーを当てて地盤面からの高さを残す
浸水線にメジャー(巻き尺)を垂直に当てて、目盛りが読める距離で撮影します。このとき、地面(地盤面)からの高さと、室内の床からの高さの両方が分かるように撮っておくと安心です。保険の水災補償では「地盤面からの高さ」が条件に関わることがあり、乾いて線が消える前に残すことがとても重要です。数字の話は次の記事で扱いますが、ここでは「高さが分かる写真を必ず撮る」とだけ覚えてください。
家財・設備は捨てる前に型番まで撮る
浸水して壊れた家電や家具は、捨てる前に「全体が分かる写真」と「メーカー名・製品名・型番・製造番号のアップ写真」を撮ります。これが損害額を出すときの根拠になります。エコキュート、エアコンの室外機、給湯器など屋外の設備も、浸水した状況を撮っておきましょう。
- [ ] 建物全体を4方向から(屋根〜基礎まで)
- [ ] 表札が写った外観写真
- [ ] 外壁・基礎の浸水線を「引き」で
- [ ] 同じ浸水線を「寄り」で
- [ ] 浸水線にメジャーを当てた写真(目盛りが読める距離)
- [ ] 床下の水や泥(点検口から安全に撮れる範囲で)
- [ ] 被害を受けた部屋ごとの全体写真
- [ ] 床・壁のシミ、はがれ、建具の破損のアップ
- [ ] 浸水・故障した家財、家電の全体写真(捨てる前に)
- [ ] 家電のメーカー名・型番・製造番号のアップ
もし撮る前に片付けてしまっても、あきらめないでください。片付け前に撮った動画、防犯カメラの映像、近所の被害写真、修理業者が撮った記録などが手がかりになることがあります。自治体と保険会社に「撮り忘れたが手元にこういう記録がある」と早めに相談しましょう。
消毒より先に泥の除去・洗浄・乾燥をする

「床下浸水したら、まず消毒液をまかなきゃ」と思っている人は多いと思います。私もそう思い込んでいました。でも、順番が逆なんです。正しいのは「泥や汚れを取り除く → 水道水で洗う → 十分に乾かす → どうしても必要なときだけ消毒」。ここは迷いやすいところなので、理由もあわせて整理します。
床下や庭の消毒が原則不要とされる理由
厚生労働省は、床下や庭の消毒は原則として不要という考え方を示しています。理由はシンプルで、泥や汚れ(有機物)が残ったまま消毒液をまいても、汚れが消毒成分を打ち消してしまい、効果がほとんど出ないからです。つまり、消毒を効かせたいなら先に汚れを落とさないと意味がない、ということですね。
カビやにおいを防ぐいちばんの近道は、薬をまくことではなく、汚れをきれいに洗い流して、しっかり乾かすことです。ただし、下水やし尿が逆流した、油や農薬、海水が混ざったといった場合は話が別です。自己判断せず、自治体や保健所に相談してください。
消石灰や塩素系漂白剤を安易に使わない
昔は水害のあとに白い消石灰をまく光景がよく見られました。でも消石灰は強いアルカリ性で、風で舞い上がって目に入ると失明の危険があり、皮膚につくと炎症を起こします。今は配布をやめている自治体も多く、一般家庭が床下にまくのはおすすめできません。
塩素系漂白剤(ハイターなど)も、床下にそのまままくものではありません。使うのは、汚れを洗い流したあとの床や壁などを消毒する場面に限られ、濃度も製品によって変わります。「水1リットルにキャップ何杯」といった目安は製品の濃度で違うので、必ずボトルの表示を確認してください。塩素系と酸性タイプの洗剤を混ぜると有毒なガスが出ます。絶対に混ぜないこと、そして噴霧して吸い込まないこと。布に含ませて拭くのが安全です。
表面だけでなく床下全体を十分に乾かす
床下は、表面が乾いて見えても、木材や基礎コンクリートの内部にたっぷり水分が残っています。ここで生乾きのまま床を閉じてしまうと、あとからカビやシロアリが出て、においや床鳴り、建物の傷みにつながります。
大型の送風機や扇風機、除湿機を使って、床下の空気を動かし続けます。どのくらいで乾くかは、住宅の構造、季節、木材の種類によって大きく変わり、数日で済むこともあれば1週間以上かかることもあります。「何日で必ず乾く」とは言えないので、木材の水分量を測れる業者に見てもらうのが確実です。床下が狭かったり泥が多かったりする場合は、無理をせず専門業者に乾燥を任せましょう。
自分で作業せず専門家へ連絡した方がよいケース

床下の作業は、条件によっては危険度がぐっと上がります。「自分でやれる範囲」と「プロに任せる範囲」を最初に見きわめておくと、ムリして体調をくずしたり、家を傷めたりせずに済みます。次のどれかに当てはまるときは、自分で抱え込まず連絡してください。
漏電・ガス臭・建物の傾きがある
ガスのにおいがする、ブレーカーが落ちて戻らない、漏電の警告が出ている、家が明らかに傾いている、基礎に大きなひびがある。こうしたときは屋内に入らず、外の安全な場所から、消防・電力会社・ガス会社へ連絡します。ここは自分でどうにかしようとしない場面です。
下水・海水・油・農薬が混じっている
床下の水に下水やし尿、灯油や油、農薬、海水が混ざっている場合、家庭用の洗剤や重曹、高圧洗浄機だけで片付けようとしないでください。海水は塩分で家の金属部分や木材の傷みを早め、油は水洗いでは落ちません。自治体や保健所に相談し、専門の清掃業者に対応してもらうのが安全です。
床下が狭い・泥が多い・断熱材や設備が浸水した
床下の高さが低くて入るのが難しい、泥が厚くたまっている、床下の断熱材や配管・設備が水につかった。こうした場合も専門業者の出番です。水を吸った繊維系の断熱材は、見た目が乾いていても内部にカビが出やすく、多くは交換が必要になります。
被災してからではなく、次の台風シーズンに向けて備えたい人は、こちらも読んでみてください。
→ 止水板で安心の水害対策!備えあれ板の効果と使い方を徹底解説
初日にやることを時間で計算してみた
頭では分かっていても、被災直後は順番がこんがらがります。そこで、この記事で書いた行動を「所要時間の目安」つきで並べ、初日にどこまでやれるかを私なりに計算してみました。あくまで目安ですが、全体像がつかめると動きやすくなります。
初日にやることを書き出してみた
初日にやるのは、大きく分けて「安全確認」「装備」「撮影」「連絡」の4つです。泥出しと乾燥は日をまたぐ作業なので、初日の計算からはいったん外します。
- 外から安全確認:建物の傾き、ひび、ガスのにおい、電気の状態を4方向から
- 装備をととのえる:ゴム手袋、長靴、長袖、マスク
- 被害の撮影:建物4方向、浸水線の引きと寄り、メジャー写真、部屋ごと、家財の型番
- 連絡:保険会社、自治体、賃貸なら管理会社。受付番号をメモ
所要時間を合計してみた
それぞれの目安時間を足してみます。安全確認に10〜15分、装備に5分、撮影に20〜40分、連絡に15〜30分。合計すると、少なく見積もって50分、多めに見積もって90分ほどです。つまり、初日は1時間から1時間半あれば「安全確認・撮影・連絡」までひと通り終えられる計算になります。泥出しは半日から数日、乾燥は数日から1週間以上かかるので、ここは初日に無理して手をつけなくて大丈夫です。
「初日はここまで」と線を引く
この計算をしてみて私が感じたのは、「初日にやるべきことは意外と少ない」ということでした。焦って泥かきから始めると体力を使い切ってしまいますが、「初日は撮影と連絡まで」と線を引くと、気持ちにも余裕が生まれます。数字はあくまで私の整理なので、家族の人数や被害の大きさに合わせて調整してください。
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よくある質問

Q. 床下浸水したら最初に何をすればいい?
まず命の安全を確認します。人の救助が必要なときや家が大きく傾いているときは、避難と119番が先です。安全が確認できたら、泥かきを始める前に建物全体や浸水した高さ、被害箇所をメジャーを添えて撮影します。
Q. 水が引いたらすぐ家に入ってよい?
おすすめしません。漏電やガス漏れ、下水由来の汚れによる感染症のおそれが残っています。外から建物の傾きやひび、ガスのにおいを確認し、ゴム手袋・長靴・マスクなど肌を出さない服装で入ってください。
Q. ブレーカーは触ってよい?
浸水中やコンセント・配線が水没しているときは、漏電火災を防ぐためメインブレーカーを落とします。水が引いた後も、専門家の点検を受けるまでは通電させないでください。
Q. 片付ける前に何を撮影する?
建物を4方向から、外壁や基礎の浸水線を引きと寄りで、浸水線にメジャーを当てた写真、部屋ごとの全体、床や壁の損傷のアップ、浸水した家財や家電を型番が分かるように撮ります。
Q. 写真を撮り忘れて片付けてしまったら?
自治体と保険会社に早めに相談してください。片付け前の動画、防犯カメラ映像、近隣の被害写真、修理業者の記録などが手がかりになることがあります。証明する力は弱くなりますが、あきらめる必要はありません。
Q. 床下は消毒しないとだめ?
厚生労働省は床下や庭の消毒は原則不要としています。泥が残ったまま消毒液をまいても効果が出にくいため、汚れを取り除き水洗いし、十分に乾かすことが最優先です。
Q. 消石灰やハイターを床下にまいてよい?
消石灰は目や皮膚への危険があり、一般家庭が床下にまくのはおすすめできません。ハイターなどの塩素系漂白剤は床や壁の消毒に使うもので、濃度は製品表示に従い、酸性洗剤と混ぜないでください。
Q. 床下は何日乾かせばよい?
住宅の構造や季節、木材の種類で変わり、一律には言えません。表面が乾いても内部は湿っており、送風機を使っても数日から1週間以上かかることがあります。心配なときは木材の水分量を測れる業者に確認します。
Q. 浸水した家電やエコキュートは乾かせば使える?
通電した瞬間にショートし発火するおそれがあり危険です。自己判断で電源を入れず、メーカーや専門業者の点検を受けるか廃棄してください。
Q. 賃貸住宅で床下浸水したら自分で業者を呼んでよい?
先に大家さんや管理会社へ連絡してください。自然災害で建物や設備そのものが傷んだ場合、借主に落ち度がなければ修繕は貸主側が行うのが原則です。連絡せずに自分で手配すると、費用を負担してもらえないことがあります。
まとめ
床下浸水の対応は、この順番が基本です。
安全確認 → 写真・動画 → 連絡 → 泥の除去 → 洗浄 → 乾燥 → 必要な場合のみ消毒
水が引いても、漏電やガス、建物の傷みという危険は残っています。まずは外の安全な場所から建物全体と浸水線を撮り、加入している保険会社と自治体、賃貸なら管理会社へ連絡するところから始めてください。泥に手をつけるのは、そのあとで十分間に合います。
本記事は2026年9月時点で確認できる情報を基にしています。制度や対応は自治体、災害、住宅の状況、保険契約によって異なるため、必ず該当する公式窓口へ確認してください。
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参考・出典
- 厚生労働省「被災した家屋での感染症対策」
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_00341.html - 経済産業省「浸水した太陽電池発電設備による感電事故防止について(注意喚起)」
- 内閣府防災情報「り災証明書を取得するための被害写真の撮り方」
https://www.bosai.go.jp/ - 国民生活センター「災害に便乗した悪質商法」
https://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/disaster.html
※本記事の情報は執筆時点のものです。内容は予告なく変更されることがあります。感染症の症状や治療については専門の医療機関にご相談ください。
