2027年度(令和9年度)の大学入学共通テストは、2027年1月16日(土)・17日(日)に実施されます。
これまで頑張ってきた自分を、まずはたっぷりと褒めてあげてくださいね。
試験後は、自己採点、共通テストリサーチ、バンザイシステムを順番に確認し、国公立大学の出願校を検討する流れになります。
情報Iを含む新課程の科目構成や配点を確認しながら、自己採点と志望校選びを進めることが大切です。
試験が終わった今、「難しかった」「平均点はどうなるんだろう」と不安になるのは当たり前のことなんです。
でも、ここからが本当の勝負。
自己採点の結果をどう受け止めて、どう次の出願に繋げるかで、合格への道筋は大きく変わります。
この記事では、今から国公立出願決定までの「やるべきこと」を、時系列でわかりやすく整理しました。
焦る気持ちを少し横に置いて、温かい飲み物でも片手に、ゆっくり読み進めてみてくださいね。
まずは正確な「自己採点」からスタート
試験が終わった1月17日(日)の夜、最初にやるべきことは「自己採点」です。
ここでの数字が、今後のすべての判断基準になります。
解答速報は、信頼できる大手予備校のサイトを利用するのが一番の近道です。
特におすすめなのが、河合塾の入試情報サイト「Kei-Net」です。
例年、情報の更新が早く、正確さにも定評があります。
ここで、自分の回答と照らし合わせて、科目ごとの「素点(そてん)」を出していきましょう。
気をつけたい「うっかりミス」
この自己採点で一番怖いのが、マークミスや配点の勘違いです。
情報Iを含む科目の扱いや配点を確認し、これまでとは違う形式があっても落ち着いて採点しましょう。
たとえば、選択科目のマーク位置。
数学や理科で、自分が解いた問題とマークした場所がズレていないか、記憶を辿りながら慎重に確認してください。
もし「あれ?ここマークしたかな?」と不安な箇所があっても、まずは自分が問題用紙にメモした回答を信じて採点しましょう。
予想平均点に振り回されない

自己採点をする際、SNSなどで流れてくる「予想平均点」が目に入るかもしれません。
「今年は数学が難化したらしい」
「情報の平均が高いらしい」
こういった噂に一喜一憂する必要はありません。
大切なのは、周りの点数ではなく、あなたが志望校に対して「あと何点必要か」あるいは「何点のリードがあるか」という事実だけです。
今は淡々と、自分のスコアを確定させることに集中しましょう。
<国立2次試験出願状況 最終結果>
「今年の志願者は増えている?」このようなチェックはは非常に重要です。ただ、その数日に惑わされることなく試験日までの対策については こちらの記事でお知らせしていますので試験までご活用ください

<国立2次試験出願状況 中間発表>
「今年の志願者は増えている?」「足切りの可能性は?」 出願校を最終決定する上で、中間発表の数字を正しく把握することは非常に重要です。 こちらの記事で最新の出願状況(中間集計)を分析していますので、ポスト投函前に必ずチェックしておきましょう。

【1月18日〜19日】情報を待つ「空白の2日間」
自己採点が終わると、1月18日(月)と19日(火)の2日間は、不思議な「空白期間」になります。
この期間の過ごし方が、メンタルを保つ上でとても重要になってきます。
現役生の方へ

高校に通っている現役生の方は、学校で「共通テストリサーチ」へのデータ提出があるはずです。
これは、全国の受験生のデータを集めて、精度の高い判定を出すための大切なステップ。
学校の先生の指示に従って、マークシートやタブレットでの入力を間違えないように行ってくださいね。
提出期限は厳守です。
ここで入力ミスをしてしまうと、後日返ってくる判定結果が正しく出なくなってしまいます。
既卒生・個人受験の方へ
予備校に通っていない既卒生や、個人で出願した方の中には、学校経由のリサーチ提出ができず、不安に思う方もいるかもしれません。
「自分だけデータが出せないんじゃないか」
「置いていかれるんじゃないか」
そんなふうに感じる必要は全くありませんよ。
個人で受験した方も、後ほど紹介する「バンザイシステム」を使えば、全国データに基づいた判定を無料で見ることができます。
この2日間は、データが集計されるのを待つだけの時間です。
焦ってネット掲示板を何時間も見続けるよりも、二次試験に向けた記述対策や、私立大学の過去問を解く時間に充てましょう。
情報の波にのまれず、自分のペースを守ることが、この時期の何よりの強さになります。
えておくと安心です。
▶ 前年度(2026年度)の平均点低下と判定・出願判断を振り返る平均点低下の分析

【1月20日】運命のツール「バンザイシステム」公開予定

さて、いよいよ運命の日です。
2027年1月20日(水)に、河合塾の「バンザイシステム」が公開される予定です。公開時刻や利用方法は、Kei-Netの2027年度共通テスト特集で最新案内を確認してください。
